フランス流片付けとインテリアで素敵な人生を手に入れる ! -14ページ目

  フランス流片付けとインテリアで素敵な人生を手に入れる !

片付けの新しい視点
マダムCの素敵インテリア&ライフブログ


皆様こんばんは!

フランスの素敵と洗練をお伝えする
CANOPIAサロンのブログをご訪問いただき
有難うございます♡


ところで昨日
レッスンのお問合せメールをいただきましたが
返信が戻ってきてしまいます。

S様というお名前の方ですので
迷惑メール設定を解除していただくなど
ご確認いただけたらと思います。



フラワーアレンジメント白



先週土曜日から始まった学びの1週間が
今日で終了しました。

途中美容院に行った日もあり、
久しぶりの連日の外出で
疲れました~~。



最初は
3日間連続お昼過ぎから夜8時までの
お花の集中レッスン。

次に
初めて伺うサロンのお茶会。


ティーパーティー




そして今日は
ドリー三ア倶楽部主催の
『サロネーゼスキルアップセミナー』で
サロン運営のお金の常識を
学びました。

それぞれ違う分野で
たくさんの情報をいただき、
大勢の素敵な方々にもお会いして
とても幸せな1週間でした♡

この経験を糧に
これから自分のレッスンも頑張ろうと思います!!




🌸 アール・ド・ヴィーヴル(生活美学)レッスン 🌸
開催予定 
  
◆ アール・ド・ヴィーヴル入門・体験レッスン( 旧名称:第1回レッスン )
  
 フランスのアール・ド・ヴィーヴル (生活美学)とは具体的にどんなものなのか、また
  ・『フレンチインテリア』
  ・『テーブル周りとアンティーク』
  ・『暮らしの中のアール・ド・ヴィーヴル』
   の三つのカテゴリー別レッスンでどんなことを学べるのかをダイジェトでお伝えする
単発レッスンです。  

受講料:6,000円  ケーキとフランスのお茶のティータイム付き 
   レッスン日:1月27日(水)、29日(金)、31日(日) 14:00~16:00


◆『フレンチインテリアの全て』第1回/全3回

 フランスの素敵な家具やインテリアについて書籍、雑誌、画像を見ながら多角的に学んでいただき、各自のお悩みを他のご受講者と一緒に考えながら解決していきます。またインテリア小物の飾り方の実習も行います。

 一生役立つフレンチインテリアのゴールデンルール学べばマンションの白いお部屋もたちまち素敵に変身!

 第1回レッスンでは全ての基本であるお城と邸宅見ていきます。
  
   受講料:24,000円 (全3回) ケーキとフランスのお茶のティータイム付き 
   第1回レッスン日:1月28日(木)、2月2日(火)、7日(日) 14:00~16:00


◆『テーブル周りとアンティーク』第1回/全3回

   ※ 2月後半に開催予定で只今日程調整中です
   ※『テーブル周り・・・』コースは入門・体験レッスンを受けられた方のみご受講   いただけます。
   ※ アール・ド・ヴィーヴルレッスンの詳細についてはホームページをご覧下さい。











フラワーアレンジメント春



2016年が始まってもう10日が過ぎましたね!
時間の経つのが本当に早いです



さて
ここ数年は毎年1月中旬から約3週間
パリで過ごしていましたが、
今年は結局中止にしました。

パリのテロ後に出された
国家非常事態宣言が2月まで続くこともありますが、
同時期の夫のフランス出張が
中止になったのが主な理由です。

その代わりというと変ですが、
この期間をヘルスチェックと自分の勉強に
充てることにしました。

その一つめが上下の写真のお花

( まだまだ直す箇所一杯の作品ですが・・・ )




フラワーアレンジメント春




ここから先何故かどうやっても
行間のコントロールができません…

読みづらいと思いますが
お許し下さい。



以前から受けたかった
フレッシュフラワーの集中レッスンを
受講中で、

色々な面で視点や価値観が変わるほどの
刺激を受けています。

その後も初めて行くサロンのお茶会や
スキルアップセミナーへの参加など

今週だけでも予定が山積み。



もちろん肝心の

CANOPIAサロンのレッスンも

間もなく日程を発表します


今年はたぶん
夏までフランスには行かないと思うので、

去年好評だったフレンチインテリアを中心に

アンティークやマナーレッスン、

そしてお茶会も

どんどん開催しようと

思っています


ワクワクすること満載の
新しい年の初めです





今年も残すところ数日となりましたね!
皆様素敵なクリスマスを過ごされましたか?



さて数日前
急に思い立ってインスタグラムを始めました。

先週横浜でインテリア雑貨の販売会を開かれた
ルボンボンYuko様が
素敵なご自宅の写真をたくさんインスタグラムに
載せていらして、
何だかとても楽しそうに見えたのです。

それで
ブログを始める前の写真や
ブログに載せきれなかった写真を
加工がその場で簡単にできる
インスタグラムにと
思った次第です。




で、始めてみたらこれが面白いのです!

アップすると瞬時にノルウェーだとか
スペインだとかのイケメンのナルシシックな
お兄さんがいいね!をくれたり、
フランス人女性で
ものすごく私好みのパリの写真を
アップしている人と
フォロワーになり合ったり…。

同じSNSでも
インスタグラムだとまた全然違う世界が
広がります♪


でも
ここで問題というか気になることが…。

そもそもインスタグラムって
大半は写真が好きな人たちが
やっているわけで…。

もうメチャクチャ素敵な写真が
次から次へと見つかり、
いいねを押しまくっているのですが、
同時に自分の写真が
みすぼらしく見えてきて…


やっぱりiPhone5Sじゃ
いくらいい素材が見つかっても画質や表現に
限界があるのです。

アプリを使えば加工もできますが
面倒だし….

それでとうとう決心しました!
いいカメラ買おう~って。


実はインスタグラムに出会う前にもう一つ、
カメラを買おうかなと思うきっかけが
ありました。

それがこちらのお写真です…


ノエルのテーブル


ブッシュドノエル


デザート


ウェルカムドリンク


先日開催した
ノエルのティーパーティーの写真です。

ご参加いただいた
パリスタイルのフラワーサロン
Felice Vita を主宰されている
北村知子さんが
お送り下さいました。

私が撮ったものに比べ素敵過ぎます

もちろんスタイリングも勉強されているので
構図もバッチリです!

こんなに素敵には
なかなか行かないと思いますが、
これから少しずつ勉強して
ブログもインスタグラムも
もっと素敵なものにしていきたいと思います


長いブログにお付き合いいただき
有難うございました


あ、私のインスタグラムのアカウントは
canopia.paris.tokyo
です。

よかったら覗いてみて下さいね



今までどこにもアップしないで
大事にしてきた写真があります。

クリスマス


2年前の12月に上海で偶然見かけた
小さなおもちゃ屋さん?でしょうか…

この時期だからか
お店に置いてあるもの全てが
クリスマスのデコレーションに
なっています。

豫園(よえん)という有名な庭園の
近くを通った時、
周りは薄暗い中
この店だけが暖かな光を振り撒いていました。

デジカメで1枚だけ撮ったこの写真、
ピントも甘いし
決して素敵とかゴージャスとかではないのに
妙に心に沁みるのです。

それはたぶん
私がこのお店の前に立った瞬間
子供の頃の自分に一瞬戻り、
綺麗な色と光の溢れる夢の世界に
迷い込んでしまったからなのでしょう。


この時の上海旅行は2回目だったので、
1回目の時よりずっとゆっくり
街の魅力に浸ることができました。

この写真の他にも
何故か特別な感情を呼び起こされる場所や景色が
たくさんありましたが、
今日はクリスマスらしい写真だけにして
他は改めてご紹介したいと思います。



鹿


木の鹿



上海、かなり好きな街です

(空気も水も最悪ですが…)







黒いパリジェンヌ1


二十歳過ぎの頃から長~いお付き合いのフランス・パリ。

 

初めての海外旅行のヨーロッパ。

訪れた国の中で一番強くまた来たい!と思ったのが

フランスでした。

 

それから東京でフランス語を習い始め、

半年の語学留学でパリに暮らし、

また東京に戻って夫と知り合い結婚。

 

その後12年間パリで暮らし、再び日本へ・・・

 

フランス国籍こそ取得していないものの、

私にとって祖国は日本とフランスの両方です。

 

 

そしてこの長い年月の中で私の頭の中に出来上がった

パリジェンヌのイメージが上の写真の黒猫です!

 

後ろのヘアサロンのポスターの女性と張り合うかのような

妖艶な姿。

首には30カラットのダイヤモンドも輝いています笑

 

実はこの写真、

この夏パリで馴染みのアンティークショップに行く途中で

撮りました。

カルナヴァレ美術館などがあるマレ地区です。

1月と先日のテロの場所と近いのが悲しいです…)

 

猫ちゃんもゴージャスで素敵ですが、

乗っている車もフランスっぽくて何だかドラマティック!

黒いパリジェンヌ2

時々ポーズを変えるところもモデルみたい~♡

 

あまりに絵になっているので何かの撮影かと思いましたが、

夏のパリの街はひっそりと静まり返り、

辺りには誰もいませんでした…。

 

 

…と前置きが長くなってしまいましたが、

なぜパリジェンヌのイメージがこの写真の黒猫なのかというと…

 

・フランス女性は子供の頃から自分の長所や魅力を探求し、自覚している

 

・自分の魅力を最大限アピールする術を知っているので

自信があり堂々としている

( 『態度が大きい』とも言い換えられます笑 )

 

・白色人種ではあるけれど、ラテン系が混じっている人も多く

金髪・青い目の女性はごく少数

 

 

私の長年の観察と経験によると、

日本人女性はフランス人女性の友人ができにくいと思います。

 

何故ならアジア、特に日本人はフランス人男性にモテるから…

 

何歳になっても現役を退かないフランス人女性達にとって、

私達は永遠のライバルなのです!

 

ご存知でしたか~?











私の大好きな美しいパリの街が襲撃されました。

オペラ座



先週末に起きたパリの同時多発テロから今日で4日。

家族や友人・知人の安否確認もやっと一段落し、

皆の無事を確認しました。

 

事件現場は若い人達に人気の地区で、

パリ在住の友人の中には20歳前後の子供がいる人も多いので

とても心配でした。

 

実際、息子さんがバーで飲んでいたら

銃声が聞こえたので急いで帰宅したとか、

子供の友人・知人に巻き込まれて負傷や死亡した人がいるなどの

報告がフェイスブックにあったりして、

かなりショックを受けました。

 

今でもニュースなどで映像が出るたびに

心臓がドキドキしてしまいます。

 

 

でも、

それでもやっぱり、

パリの人々の多くは
皆で頭を上げて生きていかなくてはと語ります。
 

人々が肩を落とし

家に閉じこもり

パリの街がずっと灰色になってしまったら、

テロ集団がたった30分の襲撃で世界一美しい花の都を

破壊したことになってしまうから…。

ウィンドウ


20世紀の植民地争いによる二度の世界大戦、

そしてイデオロギー対立(資本主義対社会主義)の冷戦が終わり

束の間の平和を味わっている間に、

21世紀は宗教対立の世紀となりつつあります。

 

キリスト教の国々では科学の発達により

人々の宗教離れが急速に進んでいるので

正確には『イスラム教対キリスト教』ではなく、

『イスラム教対キリスト教文化圏の価値観』なのですが、

大量に押し寄せるイスラム系難民は

もしかしたら今後のヨーロッパを変えていくかもしれません。

 市庁舎


どんな国もきれいな面だけを持っているわけではありません。

 

フランスやイギリスとシリア、イラクとの因縁は

最近のものだけでも20世紀初めの第一次世界大戦で

オスマン帝国が崩壊した時期にまで遡れるし、

イスラム国 ISが生まれた大きな要因は

2003年にアメリカが仕掛けたイラク戦争にあります。

 

この時フランスは、
アメリカがイランの化学兵器製造を

でっち上げて戦争を仕掛けたとして参戦しませんでした。

(実際その通りだったことは後に国連でアメリカが認めました)

 

それなのに十数年後の今、

中東の状況が悪化し続けた結果、

フランスは大規模なテロに巻き込まれてしまいました。

 

これから世界はどうなっていくのでしょう。

 

でも、

たとえどんな状況が訪れようとも、

何世紀にも渡って磨き上げられてきたヨーロッパの洗練と美が

戦争や宗教対立によって破壊されないよう

祈るばかりです。

アンヴァリッド

 

長いブログになりました。

お付き合いいただき有難うございます。

 

 

 

夫の大阪出張に合わせ
先週末から今週にかけて京都・大阪・三宮に行ってきました。



間もなく紅葉のピークを迎える京都では
街のあちこちにカラフルな風景が広がっていて
ため息が出るほど綺麗~

この季節の京都は初めてだったので
今回は紅葉を見ることに集中。
まずは南禅寺と永観堂(禅林寺)を訪れ
ライトアップを楽しみました。

永観堂入口

永観堂夜1

永観堂夜2

永観堂夜4

永観堂夜3



その後は久しぶりに会う友人達と一緒に
『京料理かじ』でディナー

料理1

料理2

料理3

料理4


外の景色と同じように色鮮やかな料理の数々で
楽しいひと時を過ごしました♪


さて翌日は朝から雨模様。

でもお天気がイマイチなのは出発前から分かっていたので
京都国立博物館で開催されていた
琳派誕生400年記念特別展覧会『琳派 京を彩る』に
行くことに。

琳派展

酒井抱一


圧倒的な数の興味深い作品が展示されていましたが
中でも素晴らしかったのは
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の
『風神雷神図屏風』が同時に見られたこと !!

三作品が揃ったのは関西では75年ぶりだそうで、
しかも10月27日から11月8日までの
短い期間だったので出会えてラッキーでした♪


今回は短い滞在だったので、
もう一か所だけ紅葉の名所を見たいと思い
訪れたのは東福寺。

寺の敷地内の渓谷を渡るために作られた
長さ27mの通天橋からは
2000本の楓が息をのむほど美しい『海』を作っていて、
しばらくその場を離れることができないくらいでした。

通天橋

東福寺通天橋から

水路とモミジ


渓谷に降りての散策でも
素晴らしい景色に出会えます。

モミジアップ

木とモミジ

モミジと橋


二日目の夜は大阪のリーガロイヤルホテルに宿泊。
クリスマスイルミが始まりツリーも飾られていました

リーガロイヤル

ツリーと


私の大好きな美しい色の溢れる楽しい旅でした♪

三宮訪問に続きます・・・












昨日家の近くにある
大手スーパーのチェーン店で
大輪の白い百合を見つけたので思わず購入。
百合はゴージャスでエレガントなので好きな花の一つです。

ユリ


百合は夏の花。
飾るには季節外れなのですが、
もう10月半ばだというのに昼間は暑くて
冷房をつけているサロンではあまり違和感がありません!


季節外れといえば・・・。

コンソル

この屏風も!

春夏バージョンなのでつくしや紫陽花、鬼百合などで
明るい雰囲気です。

もうすぐ秋冬版に替えようと思いますが、
こちらは雪も描かれているのでまだ少し早いかな~。


ハロウィンも近づいてきて
マンション玄関のお花にはカボチャが飾られていました♪

ハロウィン











パリに12年間も暮らした割には
ヨーロッパの都市をそれほど知らない私・・・。
当時はまた日本に戻ることなど全く予想していなかったので、
いつでも行けると思っていたのでした。

北欧を訪れたのも今回のスウェーデンが初めて!

写真1


観光がメインの目的ではなかったので、
前回記事のストックホルム宮殿の素晴らしさは
本当に嬉しい驚きでした♪

さて、
まだまだパリの話題などアップしたいことが山積みなので
今日は大急ぎでストックホルムの街を
ご紹介しようと思います。


『北欧のヴェニス』と呼ばれる
ストックホルムの印象的な風景といえば、
やはり『塔』『水辺』『カラフルな建物』でしょうか。

塔1

同じ塔ですが、近くで下から見ると・・・
塔2


塔3


塔4

最後のは現代の建築と並べて造形を対比させてみました。
実はこの塔非常に大きくて、
近くで見るとスケールの狂った夢の中にいるような気分になります!

シャープに尖ったこれらの塔は教会ですが、
街に幻想的で非日常的な表情を与えています。
塔のある風景、かなり好きです♡


そして水辺の風景も・・・。
ヴェニスにはかなり前に二度行ったことがありますが、
雰囲気は全く違います。

水辺1


水辺2

こちらは市庁舎の建物です。
水辺3

大きな客船も寄港します。
水辺5


ストックホルムは大小14の島から成り、
運河が面積の30%を占めていますが、
道が広く車も普通に通っているし、
『網の目のような水路をゴンドラが行き交う』といった
風景もありません。


さて、水辺には素敵なレストランがたくさんありました。

レストラン1

中も素敵です!
レストラン2


レストラン3


レストラン4

お料理は悪くはないけれど、野菜が少ないです。
ここ以外でも外食の値段は高めです。


ガムラスタン(旧市街)や中央駅周辺のみで
街をすべて見たわけではありませんが、
赤や黄色の壁、グリーンの屋根といった色のついた建物が
ところどころに見られて
街に暖かい雰囲気を与えています。

街並み1

ノーベル博物館前広場の有名なカフェ群
建物の形が可愛いです♡

街並み2


街並み3


街並み4


スウェーデンのシンボルはトナカイ!
お土産店には渋い(コワイ?)トロールの人形が
たくさん並んでいます。

街並み6



街並み5



中心部、旧市街は徒歩で周れる美しいストックホルム。
美しいだけでなく、歴史=ストーリーもたくさんあるので奥深いです。

もう一度行ってみたい街の一つに加わりました!










ストックホルム宮殿内部の記事、続きです♪

王宮の建物はイタリア・バロックとフランス・ロココ様式
(王宮外観の写真がありませんが)

7階段


8階段



内部の装飾や家具はロココ、スウェーデンのギュスタヴィアンや
スウェディッシュ・アンピール(皇帝)スタイル


9ボールルーム


10ボールルーム

上の2枚は『白い海』という名のボールルームです


11カール11世


12カール11世


13カール11世

これらはカール11世の広間(ノーベル賞受賞者の栄誉晩餐会が行われます)
豪華ですね!



次はヴィクトリアドローイングルーム
(勝利の女神ヴィクトリアの大理石像に因んでこう呼ばれています)

大理石トップのテーブルはミュンヘン製
下の写真のセーヴル焼のキャビネットはナポレオンからの贈り物です

14ヴィクトリア


15ヴィクトリア


その他、王や王妃のポートレート天井のフレスコ画
イタリア人画家の作品も多くあり、
シャンデリアの多くはフランス製オーストリア・ロブマイヤーの製品です。

素晴らしい食器のコレクションドイツのマイセン

16マイセン


17マイセン


18マイセン


19マイセン


などなど
インテリアから装飾品まで時代も国も様々なのですが、
これらすべてが違和感なく収まっています。


これからつくづく感じるのは、
ヨーロッパの文化は国ごとに細部の違いはあっても
結局一つ
なのだということ。

今からわずか70年前まで千年以上に渡って
それぞれの国同士が侵略や戦争を繰り返し、
領土や覇権を奪い合ってきた長い歴史はあっても、
根底にある美意識はあまり違わないのです。

その理由はヨーロッパ文化のベースはキリスト教であること。

そして、イタリアからメディチ家のカトリーヌとマリーが、
そしてオーストリアのハプスブルグ家からマリー・アントワネット
フランス王室に嫁いだように、
覇権争いと表裏一体に政略結婚が頻繁に行われてきた、
つまり意図せぬ文化交流が続けられてきたこともあるでしょう。


そしてもう一つ
今回ストックホルム宮殿を見て改めて感じたのは、
フランスは文化の発信国、輸出国であるということ。

というか、ヨーロッパの多くの城のモデルとなった
ヴェルサイユ宮殿を作った強大なルイ14世(太陽王)
ナポレオンの遠征などにより、
フランスは1970年代までの長い間大国として影響力を持ち、
あえて文化を輸出しようなどと思わなくても
他国が真似していた歴史があります。

フランス語はヨーロッパの外交用語であり
ヨーロッパ各国の王室ではフランス語が共通語
であったことでも
その影響力が分かりますね。


逆に、例えばフランスのシャトーでは
イギリスの家具などを見ることは殆どありません。
イギリス側でももしかしたら同じかもしれません。


すぐ隣の大国イギリスとは
王位や領土をめぐって『百年戦争』を戦ったこともあるくらい、
元々仲があまり良くないこともありますが、
同じ期間を切り取って比較すると、
フランスの家具はイギリスの1.5倍も様式の数があるなど、
フランスは特に17世紀の初めごろから
建築や装飾、家具、絵画、ファッション他の
文化を次々と生み出し発信する側
だったからです。

フランスのシャトーでは、イギリスに限らず
ルネサンスでヨーロッパ文化の先駆者であった
イタリア絵画やフレスコ画などを除き、
他国のインテリアや家具、装飾などを見ることは殆どありません。

フランスの物だけで完結しているのです。

そのためストックホルムの宮殿はとても新鮮でした!
内部が素晴らしいだけでなく、
ヨーロッパ文化やその基盤であるキリスト教について、
また各国間の力関係や王室同士の関係について
改めて広く見つめ直すきっかけ
になりました。

長いブログにお付き合いいただき有難うございました!

次は美しく魅力的なストックホルムの街をご紹介しようと思います。