毎年この時期のこの時間帯はまだ肌寒さが残っているのですが、今朝は暖かく、しかもこのあとお天気が雨に変わっていくのもあってか、もわっ~としています。今からもうこんなに暑くてどうするんだ。
桜も、油断していた間に早めに終わってしまったし、あとは猛暑に向かっていくだけのような気がして少し憂鬱です。

というのが今の気分ですが、そのうち変わっていくでしょう。
今日1日、はりきってとまではいかなくても、上向きな気持ちでいたいです。
片足で滑るってすごい。
と思いながらパラリンピックのスキー競技を見ています。
片足でバランスを取ることの難しさに加え、片足スクワット状態を維持し続ける大変さ。
私もたまに片足スクワットをやることがありますが、片足でボトムハーフを続けるのはかなりきついです。30秒くらいが限界です。たった30秒で太ももビリビリ~の脚ガクガク~のグラグラ~です。平地で静止状態で、です。

チェアスキーも、立って滑るより地面が近いということは、そのぶん怖さが増すのではないかと思うのですが、どんな感じなのでしょう。また、立って滑るより体幹の強さが必要なのではないかと思います。
それに、座って滑るということは、膝のクッション無しですべての衝撃を受け止めるということで、それもすごいと思います。どのくらいの衝撃なのでしょうか。転んでしりもちをついて尾てい骨を打ったときくらい?

どちらの競技も、半端ない鍛え方をして、みんなあの舞台に上がっている。
その舞台で見える景色って、どんなものなんだろう?

クイズ番組を見ていて「さくそう」という漢字を書きなさいという問題がありました。
私は、「さくそう」の「そう」は「走」だと思っていたのですが、いや違うという話になり、夫と娘と私でそれぞれに携帯で変換して確認し、なるほど「錯綜」だね、と落ち着きました。

しかし、その後娘が「さくそう」って入力すると「さくぞう(人の名前)」がいっぱい出てくると言うので、携帯の予測変換についてまたひとしきり、話が盛り上がりました。

誰だよ「さくぞう」って。
ああ、ちびまるこちゃんのおじいちゃんだね。
いやそれは「ともぞう」!

それはさておき。
娘の携帯の画面を見せてもらったら、本当に「作蔵」、「作造」、「作三」などがならんでいました。
私と夫の携帯では、「さくそう」では人名は出て来なくて、「さくぞう」と入力して初めて人名が出て来ます。

ちなみに私の携帯では「さくそう」で「錯綜」、「咲くそう」、「割くそう」、「裂くそう」などが出て来ます。
人名が出て来ないだけましかも知れませんが、「咲くそう」とか、バカっぽい感じがします。予測変換のアルゴリズムって、いったい誰が考えているんでしょうか。とてもじゃないけど、日本人が考えたものとは思えません。
今も、「いるんでしょうか」を途中まで入力したら「い(’-’*)♪」が出て来ました。「るん」を「(’-’*)♪」と解釈したようです。
以前も「げす」と入力したら「ゲスト」とか「GUESS」しか出て来なくて、「下衆」という単語を知らんのかと、いらっとしました。
ほんと、バカっぽいっらたらもう!

私は携帯で長文を入力することが多いので、予測変換がバカっぽいと作業がはかどらなくて困ります。
賢くスムーズな予測変換が可能な辞書機能を切に希望いたします。業界の皆さま是非ご検討ください。
今も、「ぎょう」と入力したら「(;゜∇゜)う」が出ました。
予測変換の意味無いじゃん。

神様は、耐えられないような試練は与えないという。
どうしてこんなにこの人にばかり試練が降りかかるのだろうと思う人がいます。
そのことに対して、周囲の人間が「試練は人を練り上げるから幸いだね。それだけあなたが神様から愛されているという証だよ。」なーんてことを安易に言ってはいけないと思います。
もしも私が言われる立場だったら、「ふざけんな!!人の気持ちも知らないで勝手なこと言ってんじゃないわよっ!!」と言い返すだろうと思います。
でも、もしも当事者である本人がそう思えるなら、その人はなんて幸せな人だろう。羽生選手を見ているとそう思います。
この人は転んでもただでは起きない、何があってもプラスに変えてしまう人なのでしょうし、神様にとりわけ愛されているんだろうなと思います(神様が存在するならの話ですが)。
ショート、フリーだけでなく、リンクの外での言動(伝えられている範囲でしか知らないけど)も素晴らしかった。

宇野選手も素晴らしかった。
特に、フリーの得点が出たときのキョトンとした表情(^w^)。コーチもびっくりしてたし。
その後の、1位から3位の3人が揃う場面でも、目が泳いでたり(挙動不審かっ!?)、表彰される場面でも所在なさげだったり。
いろんな意味で伸びしろ満載、今ももちろん魅力的だし、これからも楽しみな選手だと思います。

フェルナンデス選手も好き。とにかくこの人の演技は、見ていて心が浮き立ちます。人を楽しませようという思いを感じます。オリンピックでのメダルが悲願(本人がそこまで思っていたかどうかは??)だったそうで、よかったねぇ、本当に。あなたの演技は、見ていてとても楽しかった。

そして、私イチオシのパトリック・チャン選手。私は下半身の逞しい人が好きです(エロい意味ではなく)。どれほど鍛えこんでいるのだろうと思うと心臓のあたりがギュッとなります。思いのこもった演技も素敵でした。

田中選手も素晴らしかった。
ショートの後、きっとしっかり自分を見つめ直して、気持ちを切り換えてフリーに挑んだのだろうと感じました。
フォーマル系のブルーの衣装もよくお似合いでした。

ネイサンさんも素晴らしかった。ショートからフリーへ、がっちり気持ちを切り換えてきたのでしょう。そんなところにドラマを感じます。私が勝手に感じてるだけですが。

ほかにも、オリンピックという大きな舞台で自己ベストを更新した選手とか、すごいな。
何よりも、オリンピックという舞台にたどり着くことじたいがどれほどすごいことか。
出場されたすべての選手に敬意を表します。

娘の学校の武道場の床板が剥がれたそうです。
前々から床板が波うっていて危ない状況で、そして昨日ついに。
早いとこ修理してほしいと思うのですが、練習ができないくらいひどい状況になるか、あるいは床のせいで怪我人が出るか、そのくらいにならないと修理してもらえないそうです。

とりあえず、剥がれた箇所は使わないようにして練習するそうですが、そこを気にしていたら、思いきり練習することができないし、危ないし。真冬でも裸足で稽古しているんです。

練習ができないくらいの床って、どんだけひどい床なのでしょうか。
怪我人が出てからでは遅いし。
なぜそこまで悪化しないと修理してもらえないのでしょうか。

お金が無いからでしょうね。
ほかにも修理が必要な所があって、限られた予算では、緊急度の高い所から順にやっていくしかないのだろうと思います。

教育の無償化と言われているのは大変結構なことですが、学費などが無料になるだけではなく設備や人材などの受け皿の充実も、国や自治体は忘れないでいただきたい。
と思います。
今日の今日まで、しのさんが大事に持っているのは板phoneかと思っていましたorz

娘の学校は今日が始業式かつ実力テストの開始日でした。
実力テストが始まるということは把握していたのですが、始業式ということばのインパクトが強すぎて、なんとなく今日は午前中でおしまいのような気がしていました。

で、「お母さんお弁当は?」
娘の怪訝な顔に、しまった!!と、一気に汗が吹き出ました。

せっかく、5時に起きて夫のお弁当を作ったのに。ひとりぶんも二人ぶんも手間はほとんど変わらないのにと思いながら。
じゃあ二人ぶん作っとけよ!!と自分に突っ込みを入れながら、娘に平謝り。「ごめん、これでお昼ご飯買って。」と千円札を渡していたらそこへ救世主。なんと夫が自分のお弁当箱を娘に差し出したのです。

確かに、夫のほうが時間に多少は融通がきくし、売店や食堂も高校より充実しているとは思いますが。なんとありがたい。ありがたやありがたや。

もちろん、ありがたく厚意に甘えました。
すまん、ダーリン。
そして、すまん、娘

謝りながら私も出動(自分のお弁当はおにぎり1個よ♪)。

以上、今年のしくじり始めでした。

やっぱり本物のランナーはいいですね。
ニューイヤー駅伝を見て思いました。

仮面ライダーやってた人もよかったけど、上体のブレや腰の低さが気になりました。
役者さんだから走ってばかりいるわけにはいかないし、走りながらお芝居もしなくちゃいけない。大変だとは思います。
でも、ほんの少~しだけ違和感というか、寂しさのようなものを感じながらドラマを見ていました。

走り込んで鍛えている人は、上から何かで吊られているように全身がスッと伸びているし、腕を大きく振っても上体がぶれません。
昨日のニューイヤー駅伝のランナーの皆さんを見ながら、これよこれなのよ!!と胸のつかえが取れた感じがしました。

極限まで鍛えこんでいる人はフォームも美しい。それを見るのが好きです。






昨年も更新の少ない1年でしたが、心の片隅にはいつもアメブロがありました。
今年もよろしくお願いします。
皆さまにとって良い1年でありますように。