娘の学校は今日が始業式かつ実力テストの開始日でした。
実力テストが始まるということは把握していたのですが、始業式ということばのインパクトが強すぎて、なんとなく今日は午前中でおしまいのような気がしていました。

で、「お母さんお弁当は?」
娘の怪訝な顔に、しまった!!と、一気に汗が吹き出ました。

せっかく、5時に起きて夫のお弁当を作ったのに。ひとりぶんも二人ぶんも手間はほとんど変わらないのにと思いながら。
じゃあ二人ぶん作っとけよ!!と自分に突っ込みを入れながら、娘に平謝り。「ごめん、これでお昼ご飯買って。」と千円札を渡していたらそこへ救世主。なんと夫が自分のお弁当箱を娘に差し出したのです。

確かに、夫のほうが時間に多少は融通がきくし、売店や食堂も高校より充実しているとは思いますが。なんとありがたい。ありがたやありがたや。

もちろん、ありがたく厚意に甘えました。
すまん、ダーリン。
そして、すまん、娘

謝りながら私も出動(自分のお弁当はおにぎり1個よ♪)。

以上、今年のしくじり始めでした。