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エディトルーム・カノンのスタッフ日記

恵比寿にある編集プロダクション、エディトルーム・カノンのスタッフ日記です。些細な近況報告や、お昼のブームスポットを紹介しています。

「スパイローリー」というキッチン道具をご存知ですか。


ロー1 
この道具に、大根やにんじん、ズッキーニのような実系の固い野菜を入れて、ハンドルを回すと、写真のように細長い麺状になって出てくるというもの。


ロー2 
写真は、左が大根、右がズッキーニですが、どう見てもスパゲッティーに見えるじゃないですか。


ロー3 
この写真たちは、先日、渋谷にある日本野菜ソムリエ協会で開催された「リビングフードスタイルお料理講座一般・プレス向け体験試食会」で撮影したもの。料理講座の講師は、ローフード(リビングフード)料理界のカリスマ・いとうゆき先生です。日本ではいち早くローフードを手掛けてきた料理家で、キュートな美人でしかも話し上手。最近のローフード人気もともなって、ゆき先生の人気はアップするばかりです。


ROW5 WOE6 
ちなみにエディトルーム・カノンでも、昨年から「ロージュース・レシピ」「ローデザート・レシピ」(いずれも地球丸刊)と、2冊のゆき先生の料理本を企画・編集しております。

ローフードは英語でRaw Food、生の食べ物という意味。リビングフード(Living Food)ともいい、こちらは生きている食べ物の意。野菜や果物など植物性食材を、火を通さずに生のまま料理して食べることによって、体に食物の酵素を補給して消化や代謝をよくするという食事法なんです。

ローフードの料理では、生の食材を火を使わずに、いかに見た目も味もおいしくできるかがキーポイント。スパイローリーというマシンも、生野菜を細長くスパゲッティー状に切って麺感覚で食べられるとあって、ローフードの料理には欠かせないものなんですね。


ロー4 
この日の試食会のメニュー。
 ズッキーニと大根のパスタ 
   ジェノベソース
   トマトソース
 チョコレートタルト
   カシュークリーム 
   チョコレートソースを添えて
 季節のスムージー(写真には入れ忘れました)
  スピルリナ入りバージン・ピナゴラータ


試食なのでどれも少しずつの分量だったのですが、これだけでけっこうお腹が満足。この日のランチはこれで済んでしまいました。全部、生のローフードのお料理には、非加熱の分、栄養素が失われずにつまっているから、少しの量でも腹もちがよいのです。ダイエット食としても注目されているんですよ。


ゆき先生の「リビングフードスタイルお料理講座」(初級)の第1回は、9月15日、16日、17日の3日間。基本的なローフードの料理を学べる内容だそうです。
詳細は 日本野菜ソムリエ協会 広報部へお問い合わせを。
☎03-5489-8636
URL http://www.vege-fru.com/

こんにちは!

恵比寿探検隊、kodaです。


みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

恵比寿のタコ公園には、ちいさな池? っぽいものがあり、

毎日お子ちゃまがジャブジャブ遊んでおります。

夏ですね~晴れ


今年の夏こそはプールに行って、少しでも浮けるようになりたいです…。

ですが、その前に、ウエストまわりのお肉を…。


というわけで・・・


「ヘルシ~ & 涼しぃ~」 を求めて、

恵比寿を離れ、行ってきました! 信州長野ヒマワリ


ヘルシーといったら、おそばでしょうw

そばといったら… 信州でしょう! ということです。


訪れたのは、戸隠。

東京から、新幹線で長野まで1時間50分。

長野からさらにバスで1時間!w


たどりついたのが…


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-うずら家

「うずら家」さんです。

戸隠でとっても有名なお蕎麦屋さんなので、ご存知の方も多いはず。


コシのあるそばは、風味豊かで絶品!

そして、サクサクの天ぷらにも感動しました。


人気のお店なので、1~2時間待ちでしたが、ていねいな接客が印象的でした(*^o^*)


お腹を満たして、向かった先は、うずら家さん近くの戸隠神社中社。


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-戸隠神社中社

あいにくの雨でしたが、神聖な空気が増している気がしましたね。

なんだか、すごくパワーをいただいたみたい。


それもそのはず。

戸隠神社はパワースポットとして人気のスポットなんですよキラキラ


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-戸隠神社奥社

こちらは、戸隠神社奥社の参道なんですが、

巨大な杉がずらーーっと並び、とにかく空気が違いました。


奥社へは参道入口から徒歩40分あせる

道は平坦ではないので、履き慣れた靴をおすすめします。


日帰りでも行ける、満足スポットです。

みなさんもおでかけしてみては?w


編集部:koda



4年に1度のスポーツの祭典、オリンピック。


皆さん楽しんでいますか?
連日の夜更かしで生活のリズムが狂ってはいませんか?


私のリズムは狂っています。
格闘技が好きなので、柔道やボクシングの試合が行われる限り
狂ったままで過ごしてしまいそうです。


そんな生活リズムを整える為に、
最近は、日課のベランダ菜園のお手入れをさらに念入りに行うようになりました。
朝一番にミニトマトを収穫しないと、実が割れたり、鳥に食べられたりするかもしれませんしね。
$エディトルーム・カノンのスタッフ日記

そう。収穫できるのです。
私がリズムの変化で苦しんでいる中、
我が社のトマトはリズムを乱すことなく、しっかりと実を結んでくれました。
$エディトルーム・カノンのスタッフ日記


このトマトは、スーパーで売っているミニトマトに比べ皮が分厚く感じるものの、甘みは十分。
3時のお茶請けにもできそうです。


残念ながら露地栽培に比べ、なっている実の数が少ないので、
仕事中のガム代わりにミニトマトを食べるという、
私の中の密かな野望は実現できませんでしたが。


野望は来年に持ち越しです。


それから、グリーンカーテンを目指して植えたものの、
栄養不足で弱ってしまったゴーヤについて。
追肥と土を足したものの、手遅れだったのか成長が止まってしまいました。
せっかくの果実も10センチ位で成長が止まり、既に熟し始めています。
$エディトルーム・カノンのスタッフ日記

皆さん知っていましたか?ゴーヤは熟すとオレンジ色になるんですよ。


調べてみたところ、熟したゴーヤからは苦みが消え甘くなるそうです。
オレンジになっても栄養価は特に変わらないため、中には果物代わりにヨーグルトに入れる人もいるとの事。


もっとも我が社のゴーヤは小さすぎる為、可食部分がほとんどありません。
今回はこのまま種を採取し、来年へのぞみをつなごうかと思います。
甘いゴーヤも来年へ持ち越しです。


今夏、プランターで野菜を作ってみてわかったのは、
とにもかくにも土作りをしっかりしなければならないということです。


思いつきで始めた今夏のベランダ菜園ですが、
生き物を扱うのに思い付きだけではダメだったようです。
冬から土作りをしっかり行い、成長段階にあわせて追肥を行う。
仕事と同じで計画性をもって取り組むことが、
野菜を育てる上で最も大事なことなのです。


よし。来年こそは恵比寿のマンションのベランダに一大農園を開いてやるぞ。


新人の癖に、編集業よりも農業を極めようと躍起になっている気もしますが、
気のせいでしょう。


編集部:ari