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エディトルーム・カノンのスタッフ日記

恵比寿にある編集プロダクション、エディトルーム・カノンのスタッフ日記です。些細な近況報告や、お昼のブームスポットを紹介しています。

こんにちは。恵比寿探検隊です。


今回は、「おとなの修学旅行」と題しまして、

2泊3日で京都&奈良に行ってきました~クラッカー


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-京都タワー

品川から新幹線で2時間11分、京都駅に到着です。

なんと10年ぶりの京都!w

たくさんの修学旅行生に混ざりながら、学生気分で京都の名所をめぐってきました~音譜


まずは京都駅からバスにゆられて清水道バス停へ。

バス停から15分ほど歩き、訪れたのは「清水の舞台」で有名な音羽山 清水寺。


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-清水寺

朱色の仁王門が青空に映えますね。

とてもよいお天気だったので、清水の舞台からの眺めも最高!

また、行列の絶えない「音羽の瀧」で、

六根清浄、所願成就もしっかり祈願してきました。


お得な市バス専用一日乗車券カード(500円)を購入していたので、

平安神宮を観光し、京都の台所 錦市場でグルメを堪能しました。


2日目は、京都から近鉄で約50分(特急約35分)、近鉄奈良駅へ。


駅を出て、奈良公園のほうへ歩いていくと・・・


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-奈良公園 エディトルーム・カノンのスタッフ日記-奈良公園2

鹿! 鹿! 鹿!

鹿せんべいを購入すると、すぐ鹿に囲まれてしまいましたあせる


「奈良公園の鹿はおじぎをする」 って聞いたことありませんか?w

これを実証すべく、鹿せんべいを片手におじぎをしてみると・・・



なんと! おじぎをしてくれるではないですか!!

※おじぎをした写真が撮れずにすみません・・・。

  なお、せんべいをあげずに、焦らしすぎると鹿に突付かれますので注意です爆弾


その後、阿修羅像で有名な興福寺や、朱色の社殿が美しい春日大社、

圧巻の大仏が鎮座する東大寺などもめぐり、再び京都へ。


3日目は、あいにくの雨でしたが、雨の京都も乙なものであります。

濡れた花見小路の石畳を和傘をさしながら歩く舞妓さんは、とても絵になる風景でした。


朝ごはんは、烏丸御池にある「伊右衛門サロン京都」へ。


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-伊右衛門サロン

モーニングメニュー「IYEMONのお茶漬け」。

ごはんの上には、炙った鮭のハラスや色とりどりのアラレ。

そこにIYEMONの温かいお茶をかけていただきます。

素朴な味わいで、朝にぴったりでしたよ。


雨の京都観光のおすすめは、龍安寺ですね。


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-龍安寺

新緑と雨音に包まれた石庭は、時間を忘れて思わず魅入ってしまいます。


学生時代に1度訪れた名所ばかりめぐりましたが、

時間を気にせずじっくりと観光できたので、

新しい発見も多く、とても充実した旅になりました。


まだまだ未知が多い京都&奈良。

季節を変えて、また訪れたいと思います。



編集部:koda

連休の53日に、思い立って鎌倉散歩へ。大学が10連休で家でゴロゴロしてる息子君と、運転はおまかせの夫様も誘って、まことに久しぶりの家族でお出かけ。

8時半に車で横浜市都筑区の我が家を出発。第三京浜都筑ICから横浜横須賀道路朝比奈IC経由 で、約50分。鎌倉に到着です。


車は、ネット情報で鎌倉一料金が安いという駐車場、鎌倉市役所Pに素早くパーク。

あとは鎌倉~北鎌倉を往復してPに戻ってくる鎌倉王道コースへ向かう段取りです。

それにしてもなぜ突然鎌倉かといえば・・・・。連休前に行った美容院で読んだ女性誌の旅特集が鎌倉で、前日に見たテレビのグルメ番組が鎌倉で、世界遺産に落選してしまったのが鎌倉でと、周囲のいっせい鎌倉露出に、そういえば神奈川県に住んでるのに10年以上も鎌倉行ってないじゃない、鎌倉どうしてるの? 行ってみよう! となったわけ。

歩き始める前に、市役所駐車場の目の前にある「GARDEN HOUSEレストラン」で朝ごはん。オープンエアの広々としたウッドデッキ席でモーニングのグラノーラセット(550円)を。五月晴れの空の下で開放感いっぱいの腹ごしらえができました。ここは、朝9時からやっていて、サラダやパンケーキなどのカフェメニューもいろいろ。散歩の前後の一服におすすめのレストランです。


10:30頃から散歩をスタート。連休中で人が連なる小町通りを、お土産の試食などをしながら通り抜けて、まずは鶴岡八幡宮へ。
エディトルーム・カノンのスタッフ日記-1


宮の前の人だかりを覗くと、鎌倉名物の人力車に乗った花婿さんと花嫁さん。幸せいっぱいのお二人を、大勢の観光客たちが暖かく見守っていました。
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鶴岡八幡宮で気にかかっていたのは、3年ほど前に強風で倒壊したご神木の大銀杏のこと。それも、写真のように移植した切り株から出た新芽も順調に育っていて、順調に再生しているようで一安心しました。
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八幡宮境内の裏手から鎌倉街道に出て右折、北鎌倉へ歩き出します。道筋には、建長寺、名月院、浄智寺、東慶寺、円覚寺の5寺がありますが、1日で全部は無理なので、この日は、建長寺、東慶寺、円覚寺の3寺に絞って参拝しました。

それぞれのお寺で私の心に残ったこと。

建長寺では、女流書家・金沢翔子さんの書道展が開催されていました。翔子さんはダウン症で、5歳のときに書家のお母さんの指導で書道の道に。小さな体で大きな筆を自在に操って描くダイナミックな文字の数々は、見る者の心を動かします。その祥子さんと、「念被観音力」の大作の前で記念撮影。
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東慶寺は縁切寺(駆け込み寺)として知られるだけあって、境内は女性的なやさしい雰囲気。小道沿いには手入れが行き届いた季節の花が咲いていて、心が休まります。石段を登ってある茅葺屋根の鄙びた山門と、道沿いに鎮座する優しいお顔の仏様が忘れられません。
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円覚寺では、急な石段を息を切らして登りきるとある、国宝の大鐘が見ごたえがありました。鐘の前には、鐘に宿っているという弁天堂が。見晴らしのよい弁天茶屋では、福を運ぶ神様、弁天様にちなんだ「福ところてん」が食べられます。境内の一番奥にある木立に囲まれた小さな観音堂(黄梅院)も素敵でした。
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ランチは北鎌倉駅の和食レストラン「鈴や」で。どの店も連休の混雑で入れず、北鎌倉駅の少し先まで足を伸ばして見つけたのがこの店。コンビニのスリーエフの2階にある目立たない店ですが、思い切って入ったら、しっかりした魚料理が出てきて感激しました。骨も全部食べられるようにサクサクに上げた「あじのフライ定食」も、鯛のお頭を柔らかに煮た「鯛の兜煮定食」も、これぞ和食という美味しさ。開店してまだ半年、まだ知られていない北鎌倉の穴場店です。
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帰り道は、鎌倉街道を、流しそうめん屋さんで右に折れ、亀ヶ谷坂切通しを通って鎌倉へ。亀ヶ谷坂切通しは、北鎌倉方面から辿ると、上りは少しで、もっぱら下り道なのでラクチンです。亀ヶ谷の名の由来となった亀が上がれないほどの急坂をラクに下って、鎌倉市役所Pにゴール。
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うららかな連休の1日、思い立って歩いた古都・鎌倉。昔と変わらぬ史跡に懐かしさを感じながらも、今ならではの発見もたくさんありました。近いのだから、間を置かずにまた近々、歩きに行こうっと!


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■本日のスポット


「鎌倉市役所駐車場」 土日・祝日のみ有料駐車場として解放

GARDEN HOUSEレストラン」 0467-81-5200

「北鎌倉 鈴や」 0467-22-4445


取材で富山県をめぐってきました。今回はたくさんの飲食店を回りましたが、撮影用に出された料理(さらに店のご厚意で出された料理も)はほぼ完食! 食べるのも仕事のうちとはいえ、スタッフみんな食欲旺盛でなによりでした。



アユで有名な庄川では、ダイナミックな塩焼きのようすを拝見。アユのシーズンは終了間近なのですが、おいしくいただきました。


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-アユの塩焼きの調理は豪快!


新湊では、今年開通したばかりの新湊大橋に立ち寄りました。雄々しい海王丸とのツーショット!のはずも残念ながらメンテナンス中。

来春には整備も終わる予定で、大橋と並んだ景観は絶好の撮影スポットになりそうです。


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-新湊大橋と海王丸


最終日には伝統的な合掌造りの集落が残る五箇山地方へ。山々がみごとに紅葉して、思わずため息がもれるような景観が広がっていました。


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-五箇山の紅葉はベストシーズンでした


滞在中は天候に恵まれず、あいにくこの日も雨模様。しかし、帰途の高速道でようやく晴れてきた!と思った瞬間、車窓にほぼ半円の虹が見えました。こんな広範囲にくっきりと虹を見たのは初めてです。


エディトルーム・カノンのスタッフ日記-思いがけず虹を目にして気分も晴れやかに

どんよりした数日間を忘れさせてくれる光景に、スタッフみんなから歓声が上がりました。


取材にご協力くださった飲食店や各施設のみなさま、この場を借りてあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました!

寿司に海鮮料理、そして地酒。富山にはおいしいものがいっぱいです。特にこれから冬にかけては、全国的に知られる寒ブリ漁の最盛期。一年でもっともにぎわうシーズンを迎えます。


このブログをご覧いただいたみなさんも、ぜひ一度!富山に足を運んでみてください。


編集部:eno