bad blood.
And I don't think we can solve them
You made a really deep cut
And baby now we got bad blood...
歩み寄ってみたり
笑ってみたり
可愛く振舞ったり
1000の言葉を飲み込んでみたり
他のことで紛らわせたり
おだててみたり
機嫌とってみたり
気持ち良くさせたり
気づかないフリしてあげたり
我慢に我慢を重ねたり
優しくしてみたり
美味しい料理を作ったり
着飾ってみたり
休ませてあげたり
与えてあげたり
あんたが変わらないなら
あたしが変わってみようと努力して
なんか変化があるかと耐えてみたけど
あんたは何にも変わらない
あんたは何にも変わる気もない
いつもその場しのぎ
嘘つきのろくでなし
あんたは永遠にあんたのまんま
死んでもつきまとうんでしょ
あたしを苦しめるんでしょ
昔はあんたを愛してた
永遠に生きて欲しいと思ってた
時は流れて
あんたが消えてなくなればいいと思うようになった
死ぬほど憎んだ
そして今は
あんたが明日死のうが
永遠に生きようが
どうでもいいと思うようになった
どうでもいい
あんたの思考
自己愛
異常性
冷酷さ
だってどれだけ祈ろうと
泣いて訴えようと
怒鳴りちらそうと
あんたは何も変わらないから。
全てが無駄。
何もかもが無駄。
果てしない戦いに
私はもう白旗をあげよう
なんだかもうどうでもいい
あたしが必死で守ろうとしている
「形」は、意味があるんだろうか?
この「形」である意味が
もうよく分からない
必死でしがみつき、守ろうとしてきたけど
手放したらどうなる?
案外平気かもしれない。
もしかしたら、
求めていた光が見つかるのかもね
We are going to reunite.
あなたに会うのは
私たち
いろんなことが変わったけれど
不思議な友達。
友達、なのかな。
昔の恋人、とも違う
私たち、いつも
「二人」にはならなかった
それでも
数え切れないほどのキスをしてきた
いつもお互いを
どこかで思って
会えば胸が切なくなって
お互いに相手がいても
私たちは、いつも
何年もずっと
友達以上、恋人未満。
そんな仲だったよね。
あなたは私の青春で
あの頃のキラキラ眩しい思い出で
きっとずっと忘れられない人。
私も
あなたのキレイな思い出の中にいたい。
だから
会うのが少し怖いよ
そして
いつもお互いの目を見れば
キスしてしまうから
でももう
キスしちゃいけないから
だから
私たちが、
どんな風に笑い合うのか
想像もつかなくて
不安で、楽しみで、懐かしくて、怖くて
そんな、あなたに会える。
もうすぐ、私たちは再会する。
何もかもが、あの頃とは違うけれど
一瞬だけでも
あのキラキラした日々に浸りたい
淡く切なく優しい思い出の中に
一緒に戻りたい
Liberty
目を閉じて
耳を塞いで
拳を握って
10秒数えて
深呼吸をして
そうすれば
私は何処へでも行ける
何にでもなれる
自由になれる
唯一の幸せ
心の中に、頭の中に、
誰にも邪魔できない私の場所がある
唯一幸せになれる場所
私の居場所
失った多くのものを取り戻し
手に入れることの出来なかったものをこの手に掴み
逃れられない現実から解放されて
もう会えない、大好きな人たちに会える。
受け入れられない世界を飛び出して
あなたからも遠く離れて
私はどこまでも行ける
どこへでも行ける
誰とでも会える
時間だって自由に行き来できる
笑っていられる
愛されて
幸せで
安らかで
あなたは現実の私から、全てを奪った
愛されること
人として生きること
自尊心
幸せ
笑顔
過去、現在、未来
夢や希望
信じる気持ち
生きる意味
そういうもの全て
あなたに、奪い去られたけれど
でも、あなたにも唯一奪えないものがある
それは、
空想の世界。
私が頭の中に描く全ては
あなたにも奪えない。
そこには無限の世界がある。
私には、
自由に生きられる世界がある。
だから耐えられる。
どれほど虐げられようとも
どんな言葉で罵られようとも
私には自由でいられる世界がある。
The beginning showed it.
はじめから、わかっていたこと。
その優しさが嘘だということ、
目的を達成するための演技だということ。
また同じことの繰り返しだということ。
何を何度言っても無駄なこと。
「一緒」なんか、期待すべきではなく
私は私1人で、
気持ちも行動も全て1人で、
淡々と日々の仕事をこなしていかなきゃ。
いつも忘れてしまう。
心に決めたのに。
こんなんじゃだめ。
自分の心や平穏は自分で守らなくちゃ。
彼の都合のいいようにはさせない。
もう騙されない。
自分の得になることだけを考えて
得られるものだけ吸い取って
用無しになればゴミのような扱い
私は鼻をかむティッシュじゃない。
普段は少しも大切にしてもらえないのに
彼が欲しい時に備えて側にいて
そしてすぐにゴミ箱に投げ捨てられる。
そんな繰り返しはもう嫌。
大切にしないだけじゃない
普段は邪魔にして、酷い扱いを受けてる。
なのに
彼が欲しい時だけ「待ってました」とばかりにこの身を差し出すなんて
そんな扱いはもう嫌。
私はもう、彼の使い捨ての道具にはなりたくない。
あんなやつに
振り回されたくない。
私は私1人で、
淡々と、
日々の仕事をこなしていけばいい。
なにも感じないようになりたい。
ただ、淡々と静かに過ごしたい。
It doesn’t make sense to me.
彼の言葉が、わからない。
日ごとに変わるその態度、言葉。
私にはついていけない。
私のことが大嫌いで、憎んでいるはずでしょ?
他に抱く相手がいないから
私を抱くしかないから
だから今日は優しくするの?
わからない。
わからなくなる。
実態のまるでない、
幽霊のよう。
現れては消える。
いるようで、いなくて
姿は見えないのに、存在を感じることもある。
わからない。
彼の言葉。
真実がその中に少しでもあるのか
下心から出る嘘なのか
虚無感を覚える。
その腕を振り払い
その目を睨みつけ
全力で拒む事が正しいのかもしれない。
でも私は、そうしない。
いつも抱かれるままに
そのままに
彼の気紛れに振り回され続ける。
明日は私を抱くの?
それとも、いつものように突き飛ばす?
好きだと言ってキスしたその唇で
私を罵り切りつける?
私を見つめたその目で
冷たく睨みつける?
私には予想もつかない。
そんな日々は繰り返して
ここからずっと抜け出せずに
きっと、この虚無感を抱え続け
私の心は死んでいく。
抱かれようと
突き飛ばされようと
愛を囁かれようと
死ねと怒鳴られようと
どちらの言葉も、ただの音でしかなくなり
ただの喧騒に聞こえるようになり
何も感じなくなっていく。
彼の言葉にも、行動にも、
きっと何の意味もない。
天気と同じように。
晴れたと思えば曇り
途端に土砂降りになり
落雷や強風を伴い
そして夜が明ければ
嘘のように嵐は過ぎ去り
そして寒い冬が来て
また暑い夏が来て
繰り返していくだけ。
そこに意味はない。
ただ、天気や季節のように
流れて過ぎていく。
私には、もうどうすることも出来ない。
ただ身を任せ、
灼熱の太陽に焦がされようと
滝のような雨に打たれようと
凍てつく吹雪にさらされようと
春の暖かさを感じようと
立っていられない風に吹かれようと
どんな日も
ただ、ひたすら
ただ、ひたすらに
ここで生きるしかない。
私に選択肢はない。
逃げも隠れも出来ない。
せめて何かを感じないように
痛みを残さないように
心を消すしかない。




