解ってるよ
一秒たりとも過去には戻れないこと

明日になれば
きっと虫歯もひどくなるだろう



あなたとあたし
ちゃんと抱き合って
朝を迎えてたのに


戻りたい…
戻れない…



ダメだなぁ…



今はもう受話器持つ手すら
躊躇して根性なくて

この夏は崩れるか…
それとも愛を生むか…




蝉と一緒に残り少ない今に叫んで
あたしは一番高いところで
切なさに明け暮れて
大きな声で高く叫ぶ!







違うの、ただのヤキモチだったのかもしれないんだけど…




戻りたい…
戻れない…



ダメだなぁ…




何もかも忘れようとして
沢山眠った夜

夢の中であなたはあたしに
キスをした





越えねばならない
あなたのいない
この星の中

あたしにくれた笑顔を胸に
残り少ないチカラで
高く歌うはあなたの唄!





次の朝目覚める時には
新しい気持ちが
心を込めてきっとあたしを迎えてくれる





蝉と一緒に残り少ない
今に叫んで

あたしは一番高いところで
切なさに明け暮れて
大きな声で高く
AH~AH~AH~♪





蝉と一緒にあなたのいない
この星の中
あたしにくれた笑顔を胸に
残り少ないチカラで
高く歌うはあなたの唄!
目を閉じて
うつらうつらしてる間に
いつもやってくるのは
あなたの顔で


驚いて目を開いてみると
そこに流るるは
あたしの頬をつたう涙。




言えなかった事は
沢山あるわ

今はそれはそれはそれは
悔しくて……





袖を通す事のない
水玉シャツ

あれ以来…
あれ以来…


最後に会ったあの日は鮮明で

今のあたしには
悪い夢のよう。







あなたといた時は
悲しい感情を
たまに忘れてしまうくらいだったのに


あなたを好きだと
認めてしまう事が

嫌なくらい
切ない恋になりました。



どんなにあがいても
昔と同じ気持ちは
もう二度と生まれてこないでしょう。




袖を通す事のない
水玉シャツ


あれ以来…
あれ以来…


最後についた傷痕
ヒリヒリと…

深く穴を掘る
悪い虫のよう。





袖を通す事のない
水玉シャツ


あれ以来…
あれ以来…


最後に会ったあの日は鮮明で


今のあたしには
悪い夢のよう。
新しい気持ちを見つけた。

あなたには嘘をつけない。

恋をすると
声を聞くだけで幸せなのね。


真夜中に始まる電話
足の指少し冷たい

何も知らず
嬉しくてただ鼻をすすってた


右から秒針の音
左には低い声

あたしのこの心臓は
鳴り止まぬ
いい加減にうるさいなぁ…。




ひとつだけ思ったのは

あたしの事少しだけでも
好きだって
愛しいなって
思ってくれたかな?


小さくもろい優しさが
耳を通り包み込む

それだけで体全部が
いっぱいだったのに…。






「いつ逢える?」

待ち遠しくて
まぶた閉じ口を開く

あたしだけを
その瞳に映してほしくて。






本当は受話器の隣
深い寝息をたててる
バニラの匂いがする
Tinyな女の子がいたなんて…



言ってくれなかったのは
あたしの事少しだけでも
好きだって
愛しいなって
思ってくれたから?



嘘をついてしまったのは
精一杯の抵抗

あなたを忘れる準備を
しなくちゃいけないから…。




ひとつだけ思ったのは

あたしの事少しだけでも
好きだって
愛しいなって
思ってくれたかな…?