部屋の明かりも匂いも
何もかもいつも通り

あたしの髪が伸びたくらい。




今日は天気が悪いけど
明日は解らないけど

ここにきてやっと
解ったこと



あたしの声は
あなたには届かない
悪口叫んだとしても
もう聞こえない。



だけど一生思うだろう

本当は大好きなの

キスする感覚を忘れても…

指の間絡ませて
繋いでたこの手が
大人な握手に変わっても…。








謝らないで

そんなこと言うのならば
いっそ受話器のままで
さようなら



出の悪い水道
治し方も解らない

今は些細な事すらも
軽くぬぐえない…






時が経って知ったでしょう
何気なく過ぎてゆく
毎日に生まれてた愛情が

「つまんない」
とつぶやいた
白く煙る日々でも

心の隅っこで
生きてたこと。







だけど一生思うだろう


本当は大好きなの


キスする感覚を忘れても…


指の間絡ませて
繋いでたこの手が
大人な握手に変わっても…。





時が経って知ったでしょう
何気なく過ぎてゆく
毎日に生まれてた愛情が

「つまんない」
とつぶやいた
白く煙る日々でも

心の隅っこで
生きてたこと。
見つめ合い出会った。

あの日一緒に帰った
黄色の道
時を止めたかった。


夏が終わってしまう合図が
涼しい風とともに
全部連れていった。



あなたの前では
擦りきれた靴のかかと
気にしてばかりで

いつの間にか
素直になるのを
忘れてしまった。




切りすぎた前髪
右手で押さえて
少し背を向けた
嫌われたくないから


うつむくあたしを
からかったあなた
今はそれもあたしの夢の中だけ。





寂しい時も
逢いたい時も
いつも言えずにいた自分にため息つく。



あの日の
「さよなら」言い出した
あたしの腕を掴んだ時

あなたに向かっていけたらと今更下唇噛んだ。





恥ずかしい顔で
カッコ悪いキスをした
平気なふりして
震える足


心のシャッター押して
忘れないように
胸の端っこに刻んだの。





逢えないわけじゃないけれど
今は逢いに行けない


もう少し自分を見つけたら
電車に乗って
橋をこえて…





切りすぎた前髪
右手で押さえて
少し背を向けた
嫌われたくないから



うつむくあたしを
からかったあなた

今も変わらずに
元気でいますか?


あなたとあたしの
目の奥に生きる二人が
同じ笑顔でありますように…。
ねぇそんなにつまんないなら
あたしに逢いに来てよ!

きっと終わりのないゲームのようよ!


花びら色に頬染まるまで
今日はなんだってしよう!
だから今すぐ逢いにおいでよ!



どんどん追い越して
前が開けたら
次はこの手をひいて
連れてって



“夢中になるもの”として
二人が向き合って

“これだ!”

と指を差し合うように
あなたとあたしは
大人にも子供にも宇宙にもなれるだろう!





余裕とギリギリすぎる狭間で
振り子の様に大きく揺れる様々な色を食べて

花びら色に染まった息は たちまち二人を繋ぎ
思いがけない力をくれた



たまに見失って
後悔してても
今日のあやまち明日の糧!
受け入れて




秒針の音みたいに
少しずつ迫りくる
幸せにいつも耳をひそめ
あなたとあたしは
大人にも子供にも宇宙にもなるのだろう!




どんどん追い越して
前が開けたら
次はこの手をひいて
連れてって



“夢中になるもの。”
として二人が向き合って

“これだ!”

と指を差し合うように
あなたとあたしは
大人にも子供にも宇宙にもなれるだろう!