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また成田空港へ

キャンドル屋の1日

香港からの帰国したのも束の間、成田空港へ行ってきた。

今回は海外旅行ではなく、通関と荷物のピックアップ。

これまでに何十回も通関手続きをしているので、だいぶ

慣れてきたけど、横浜港とは違い、成田での通関となると

一日がかりの作業になってしまう。

キャンドル材料は海外メーカーから直接買うことが多いので、

仲買にかかるコストを減らすことが出来る一方で、海外からの

輸入品には送料や関税がかかる。


この関税と送料は大きな負担になる場合が多い。


まず通関にあたり、輸入した品目がどの分類に値するのかを広辞苑の

ような分厚い冊子から探し出すのだけど、例えば、要望が多い

ビーズワックス(みつろう)は海外品は国産と比べると商品単価は安い。


しかし、関税率はいくらかというと、12.8%もかかる。それに消費税5%

地方消費税25%を合わせると、相当な税率になる。

品目により関税率は大きな差がある。関税がなしの品目も多い。


一概に海外から入れることがいいかはこの辺のコストを踏まえた上で、

輸入するか否かを判断しているのだけど、費用対効果はいつも

頭を悩ませるなあ。






陶磁器の最高峰…景徳鎮への道 VOL.10

香港は10年以上前にストップオーバーで
泊まって以来。その時はホテルからほとんど
外出しなかったけど、今回は丸一日を費やして
街を散策。


香港の面積は東京都の約半分の大きさというので、
効率良く廻るために、自由に乗り降りできる
2階建の観光バスに乗った。


キャンドル屋の1日


この日は天気も良く、半袖でも十分な陽気だったので
2階のデッキで風に当たりながら、香港の町並みを
眺めるのは最高で、中国での疲れが一気に吹き飛んだ
感じ。

こんなに排気ガスがいっぱいある場所なのに、
洗濯物を干している感じがいかにも香港映画に出てきそう
な感じでいい。


夜は対岸でライトアップされた香港島を眺めながら、光のショー
を見学。まあ、夜8時から始まる無料のレーザーと音楽のショー
だけど、期待しているほど凄いもんじゃなかったかな。

広場では聖歌隊がコーラスを披露している。


キャンドル屋の1日



キャンドル屋の1日

節電中の日本とは無縁の香港の夜景だね。


キャンドル屋の1日


歩き疲れた今日は早めにホテルに戻り、
窓際から夜景をのんびりと眺めてから就寝。


ダタバタ続きの中国の旅だったけど、近い将来また行こうかな。

陶磁器の最高峰…景徳鎮への道 VOL.9

あっという間の景徳鎮訪問。


今回の旅行で、中国の内陸にも行くことが出来て
貴重な経験になった。


毎回、海外に行くと感じることだけど、良い意味
でも悪い意味でもある。日本の常識は
世界の常識ではないとつくづく感じる。

東日本大震災では日本人の忍耐力と規律正しさが海外で

称賛されているというニュースを耳にする。
配給に殺到することなく列を作る。盗んでもわからない
真っ暗になったスーパーマーケットでも普通に買い物をする。

日本人にとってごく自然な行動も海外から見ると、不思議に

思えるのだろうね。


そして、今回の旅は最後に難関が待っていた。


次の目的地は景徳鎮から数百キロ離れた南昌という
場所。ここから飛行機に乗り、深センに向かうのだけど
この道中が半端ないくらいの恐怖だった。


なんせ、中国の田舎道には交通ルールが全くないと
行っても過言ではない。1車線道路であっても、抜きつ
抜かれつ。反対車線に飛び出るのなんて当たり前。

対向車が来てもお構いなしで、自転車もバイクも通っているから、
それを避けるためにどの車もジグザグ運転。


しかも、運転速度は時速80キロ以上。


当たり前だけど、“正面衝突しないの”って聞くと


“よくあるよ”


“運が悪いと死んじゃうからね”って。


これがホント冗談じゃなくて、テレビゲームの
シューティングゲームみたいで、敵の攻撃を
ギリギリのところで交わしていく感じ。


案の定、走り出して2時間を過ぎたころに
いきなり大渋滞が起こった。
30分近くほとんど動かない状態が続いたのだけど、
よく聞けば、追突事故が起きて、バイクの二人が
病院に運ばれたって。



“えっ・・・・”




“思わず絶句だけど”


笑い話であるけど、日本人は人や車が全くない
田舎道でも赤信号なら、いつまでも待っているって。
ここでは、赤信号で目の前に車が来ていても渡る。

中国人運転者に急がないでいいから、安全運転で
なってことは通用しない。だって、ここは中国だから、
中国の常識に従わないとダメだもんね。


結局、5時間以上かけての移動。


空港について南昌から深センへ。

キャンドル屋の1日

最終日は香港で過ごす。



キャンドル屋の1日

深センから徒歩で香港入国