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キャンドル屋が行く…オランダ編3

アンネの日記

内容は知らなくてもタイトルは聞いたことがあるかもしれない。


キャンドル屋の1日

この愛らしい顔をしているのがこの日記の作者で、ユダヤ人である彼女
はナチスドイツの強制収容所で、わずか15歳でチフスと栄養失調のため
亡くなっている。


そのアンネの家はアムステルダムでも多くの観光客が訪れる場所で、この日も
夜にもかかわらず多くの人が並んでいたよ。


キャンドル屋の1日


一家はナチスドイツのユダヤ人迫害を逃れるために、
アムステルダムにある自宅の隠し部屋で過ごした出来事の2年間を

書き綴ったのがアンネの日記で、アンネの父フランクにより、

出版されたもの(一家4人のうち、父だけが収容所より生還した)


当時、オランダ系ユダヤ人15万人のうち、10万人余りが強制収容所や大量虐殺用処理場に運ばれ、
生き延びたのがたった1万7千人と言われているから、当時のユダヤ系住民
が抱えていた恐怖心と言ったら、想像できないくらいだったんだろうね。

そんな状況に置かれていたアンナが書いた日記はホロコーストを
ユダヤ人の視点で捉えているという意味で、感慨深いものがあるね。


アンネの家も、当時のまま保存されているんだけど(一部修復をしている)
家具は強制収容後にナチスが持って行ってしまった。

家の内部は当時8人で使っていたトイレや洗面所。隠し部屋に続く本棚など
当時のまま保存されている。それに、アンナが姉と背比べしていた時の筆跡
やポスターもそのまま。

※一家はナチスから逃れるために2年間隠し部屋に潜在していたんだけど、

 密告で最後は囚われてしまった


何よりも、アンナが実際に日記を書いていた日記帳が公開されている。


細かい字でびっしりと書かれた日記帳はお父さんからブレゼントされたもの
で、これを見ていると当時にタイムスリップしたようになって悲しくなるね。


今もイスラエルとパレスチナの抗争が連日放送されているけど、
アンネの時代(それ以前)から歴史的に繋がっている気がする。


個人的な解釈だけど、そもそもユダヤ人は祖国を持ったなかった故にホロコースト
が起きたとも言える。ナチスドイツは第一次大戦で大敗したのも、その後の経済が
破たんしたのも、ユダヤ人がいけないと考えたからユダヤ人迫害が始まった訳だし。

国という逃げ場がなかったから、ドイツ進軍とともに、ヨーロッパのユダヤ人の
多くは逃げ場を失い、強制収容され虐殺されてしまったという悲しい歴史がある。


でも今はユダヤ人にはイスラエルという国が存在する。


そして、今も続く、イスラエルはパレスチナの争い。

宗教と人種、そして歴史的な背景が絡んでいるから、日本人には理解しがたい問題

だけど、

アンネの家にいた1時間余りの間に、色々考えさせられてしまったね。

キャンドル屋が行く…オランダ編2

オランダと言えば、性とドラックに寛容な国という印象。


ここアムステルダムでは、マリファナなどのショート
ドラックは決められた場所であれば、OKというから
とても寛容だね。自分の母校も学生が大麻栽培していて

大きなニュースになったけど・・・。


アムステルダムの繁華街に行くと、コーヒーショップ
という看板が目に付く。ただ、ここではコーヒーショップ
と言えば、スタバとかドトールではなく、ドラックを吸える店のこと。


店内はかなり薄暗く、前を通ると葉巻みたいななんとも

言えない臭いがしてくる。だから、ここアムステルダムでは

もし、コーヒーを飲みたければ、カフェに行かなくてはいけない。


それと、お土産ショップには写真のようなマリファナクッキーや大麻チョコレート
などが売られている。


キャンドル屋の1日

世界中の税関OKという案内が貼ってあるけど、こんなの
持って帰って税関に捕まったら、たまったもんではない。
日本の税関がOKかはわからないけど、こんなのあげても、
あんまり喜ばれないでしょう。


それと土産物屋につきものの、ジョークTシャツ。


ラスベガスやオーストラリアでも同じのあったけど、やっぱり
これがなんかうまいねえ。



キャンドル屋の1日



キャンドル屋が行く…オランダ編①

キャンドル屋の旅は今回はヨーロッパ。


旅の目的な商品の買付けと街角のキャンドル探し、
そして美術館巡り。キャンドルを作り始めて
来る機会がなかったので、楽しみだね(^O^)


タイトルにもあるけど、ヨーロッパは日本に比べ、
キャンドルの消費量が桁違いに多い。

(オランダでは約3kg。150mlのグラス入りキャンドル20個に相当)
単純に使用量が多いということは生活に溶け込んでいるともいえる。


さて、最初の訪問国はオランダ。


オランダと言えば、性とドラッグに寛容な国というイメージ。

そして、15~16世紀は交易や芸術の中心になっていた。おまけにサッカーが強い。

正直、その程度の知識しかなかったので、機内で地球の歩き方でしっかり予習。

なかでも治安や犯罪のチェックは欠かせない。

楽しい旅にするためには悪の部分も把握していかないとね。


特に、個人的にはマレーシアで睡眠薬を飲まされて誘拐されて以来
かなり用心するようになったのもある。


さてさて、ここでは地下鉄やトラムなどでのスリや置引が頻繁にあるらしい…。
対策は万全とはいかないけど、悲しい思いをしないように注意するだけだね。



キャンドル屋の1日

そして、ついに期待と不安が入り混じる中、12時間かけて
オランダの首都アムステルダムまでやってきたのです。


気温-4℃ (>_<)




機内アナウンスで現地は“雪…のち曇り!!”って言っていた
から想像はしていたけど、めちゃ寒い。



それに、肌に突きささるような風が痛い
山形生まれ。でも、ニュージーランドにいた時はスキーリゾート
に一年住んでいたにも関わらず、一回もゲレンデに行かなかったくらい

寒さは苦手!!というか、ただの出不精なだけか。


早速、空港からのシャトルバスに乗って、ホテルに向かった。
日本を出たのは11時で、時差は8時間ある。
機内ではほとんど寝ていないので、ほぼ一日徹夜状態なので
かなりの疲労(´Д`;)


そんなこともあり、ホテルに着いて周囲を軽く散策。
夕食抜きで就寝 Zzz…(*´?`*)。o○


続く。