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キャンドル屋の1日・・・・大豆ワックス入荷

アメリカのキャンドルで主流となっているのがベジタブル系の大豆ワックス。

人気の秘訣は環境に優しい植物性ということ。そして、ススがほとんど出なくて、

部屋も汚す心配がないということもあり、日本でも大豆ワックスを使ったキャンドルが

数多く出回っている。一部には肌に塗れることをウリにしているものもあったりする。


キャンドル屋の1日

その影響か、大豆を使ったキャンドルを作りたい人も増えていて、ワックスの需要も

徐々に高くなっている。ただ、一概に大豆ワックスと言っても1種類だけではなく、

メーカーによって品質などの違いにより色々なブレンドのものがある。


まず代表的なものはバターのような質感のもので、ルシアキャンドルで販売されて

いるグラスキャンドル用のワックス。大豆ワックスは一般的にパラフィンワックスに比べ、

粘度が高いので、液状ではドロドロとした感じになる。そのために芯の吸上げが良くないと

いう弱点があるので、芯のチョイスには気を使わなくてはいけない。

お勧めは専用の芯(CDシリーズ3月下旬入荷)を使うか、もしくはパラフィンワックスで

使用するものよりも2つくらい太めの芯を使うといい。


それと、大豆ワックスに香りをつける場合は、総分量の3%の香料を目安に入れる。それ以上

入れると、ワックスと香料が分離する場合があるので、注意が必要。念のため、大豆ワックス

でキャンドルを作る場合は、粘度が高くべたつくので、グラスに入れて使うのが一般的。


でも、どうしても型に入れて作りたい場合は、大豆ピラーワックスというものがある(3月上旬販売予定)。

こちらのワックスは一般的なブレンドよりも硬めで、粘度も抑えられているからあまりベト着かない。

グラスに入れなくても十分に使えるので、モールドに入れて作ることもできるので便利なワックス。




キャンドル屋の生活・・・スマイリーだけど笑えない。

芸能人へ脅迫したとして19人が書類送検されたのは

とてもいいことだと思うね。芸名はスマイリーだけど、

やられたことは全然笑えないもんね。

彼の感じた恐怖感は相当なものだっただろうし、人気商売だから

なかなか訴えることが出来ず、何年も我慢していたのだろうし。l

ほんとに気の毒な話だね。


今回の件は、匿名で脅迫するというのは論外だし、さらにびっくりするのは、

社会的な地位があり、分別がありそうな人間がしていたことにはさらに驚くね。

さらに言うと、立場の弱い人間(芸能人は時には強くなるけど)を攻め立てている点

でさらに気分が悪い。


最近ではモンスターペアレントとか、小売店に文句をつけるクレーマーみたいな

存在もよく取り上げられているけど、限度を超えた要求などには毅然と対応しても

いいという風潮も必要な気がするね。


昔、ニュージーランドの洋服屋さんで働いていた時、同僚の店員に言われたことが

日本人の多くは店に入ってきたときに、挨拶を無視するよねって。

あまり気に留めなかったけど、無言で入ってきて無言で店を出る人は多かった気がする。

(神様は挨拶なんてしないって説明したけど・・・冗談で)


それで同僚店員が商品にクレームをつけられていた際(話を聞くとお客側の過失)に、

ダメなものはダメって毅然とした態度でNOと言っていたことを覚えてる。 

一方で、自分が日本でスーパーの店長だった時に、あるお客さんに

“スイカが想像したより甘くなかったから取り替えろ!!”ってクレーム付けられて

泣く泣く交換したことがあるけど。正確には全部食っているから

もう一個あげたに近い。現品ないんだよ、それでも交換したし。


自分の対応から比べると、そのニュージーランドの同僚はNOって言っていたからね。


その違いは何かって考えたら、日本人からするとお客様は神様ですって

言うくらいだから、お店<顧客って ほぼ0対100でしょ。


それで彼にこう言ったんだよね。

日本人にとってお客様は神様(GOD)だけど、ここでは王様(KING)

くらいかなって・・・・そうしたら”I think so”って笑っていたけど。


でも、その違いは(神様と王様)もの凄い大きいよ。


だって、王様は普通にしている時は凄く偉い存在。だけど無理難題をあまり言い過ぎると、

フランス革命みたいに王様はクーデターを起こされる。

でも、神様には絶対に逆らえないよね。アダとイブみたいに約束破ると大変なことになる。

学校にクレームを言うモンスターペアレントなんかも自分は王様って勘違いしているのかもね。

そうしたら、学校も臆することなく、毅然として対応すればいいのにね。


“お前は王様じゃない”って。




キャンドル屋のこだわり・・・・骨の折れる作業だけど



今日、メーカーさんから送ってもらった芯のサンプルを確認。


キャンドル屋の1日


キャンドル作りにおいて、芯はワックスと並んで重要なアイテムの一つ。

この芯一つで、キャンドルのクオリティーが決まると言ってもいいほど大切だ。


それだけに、欧米などではキャンドルの芯のラインアップは豊富で

主だったものだけでも、10種類以上ある。しかも、太さの違いでそれぞれ数十種類

あると考えると、その数は相当なものになる。


必然的に、その中から最適な芯を一つ選ぶというのは大変な作業になる。


主だった違いとして、編み方に違いがあるもの(一つ編みもしくは二つ編みなど)。

材質の違いがあるもの。コットン製が中心だけど、その中心に紙(通称エコ芯)や

人体に影響がない程度の鉛が入っている亜鉛芯などもある。


それに、ススが出にくいようにデザインされているものや植物性ワックスのために

デザインされたものなど。 珍しいものでは木の芯などもある。


ざっと挙げただけでも、これだけの種類がある。



だから、市販されているキャンドルを手にした時に、


一番気になるのが何かというと・・・・






“どんな芯を使っているかということになる”






そして、次にワックスや香り、そしてパッケージ、グラスなどをチェックする。



さらに、実際に使ってみて、次にチェックすることは

最後までしっかり燃え尽きるかということ。




キャンドルが燃え尽きるのは当たり前じゃない!?




という考えがあるかもしれないけど、

実際、キャンドルを使ってみると意外と燃え残ってしまうもの。



これだけ沢山ある芯の中から、芯を変えながら、燃焼実験を繰り返す。

その中で、最適な芯を選ぶことは意外と骨の折れる作業です。




それだけに、芯へのこだわりがキャンドルの質へと直結するのです。




裏を返せば、芯が選びがいい加減では、質の良いキャンドルは作れないことになる。



キャンドルを見るとき、香りやワックスだけでなく、芯にも注目すると面白いかもね。