キングコング西野さんエンタメ研究所のタイトルのオマージュです。
僕は、とてもリスペクトをしているので怒られたら、変えようかと思います(笑)。
今日はよく質問を受けることに、お答えしようかと思います。
『キャンドルアーティストになるにはどうしたらいいですか?』と本当によく聞かれます。
結論から言うと、貴方がキャンドルを作り「私はキャンドルアーティストだ!」と言った瞬間から貴方はキャンドルアーティストです。
そしてキャンドルを作り続けることだと僕は考えています。
キャンドル作りは、溶かして型に入れて固めると言うシンプルさです。
僕は、上記の質問をされると『まずやってみてください。』とお話をさせていただきます。
その上で、キャンドルを知っていただくこと、その中からご自身が思い描くキャンドルに近づけるためにワックスを変えたり、配合を見直したり、型や技法を変えるなどすることで必ず思い描く形になります。とお話しします!
僕は、キャンドルレシピを作るときにまず頭に浮かぶものを作ってみます。
大体、うまくいきません。
頭ではしっかり妄想はできているんだけど、ワックスが固まったり、うまく質感が出なかったりと、
ワックスは言うことを聞いてくれません。
そんなもんです。
出来上がったものを見て、どこがダメだったか、ワックスが違うな、とか色々変えながら形にしていきます。
長いときは1年、2年かかったりして何十回も作ります。
嫌になるときもあるので、そのときはキャンドルと距離を置いて考えないようにします。
そんなことをしながら一本のレシピを作ったりします。
失敗はきっとあるんです。
それを感じて自分はダメだ、作れない、と考えないことです。
僕はほぼ失敗ばっかりです。
それでも今までやってきてます。
ちょっと奇跡です。
キャンドルアーティストになるには、私はキャンドルアーティストだ!と言う自信
です。
言ったからには、やるしかないからです。
そしてやり続けることです。
諦めない!
うまくいかないときは、休めばいいんですよ。
そしてやり続ける、必ず思い描くキャンドルが作れるようになります。
そうなると自分自身の気持ちも変わってきます。
作って、失敗してもいいんですよ。
続けていると自信につながります。
それは自分自身が自分を評価し始めると僕は思います。
これは全てのアーティストに言えることだと僕は考えています。
自信を持って作っている貴方はキャンドルアーティストです。
今日は、アーティストになるには、「自信」さえあればできると言うお話しでした。
ではまた
大西博之
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