古地図でお散歩♪・・・昭和５８年の１／５万「高萩」編
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昭和58年の地図（地図中「Ｍ」地点）を見ると、
上手綱地区に工業団地の造成が始まっていることが判りますが、、、
（昭和58年1/50000地形図「高萩」に本ブログ管理者加筆）
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この工業団地も、隣の北茨城市側＝現在の常磐道「中郷ＳＡ」付近で、
かつての炭鉱跡に続いているのだそうですよ・・・・・
（ ■本ブログ内関連記事参照
）
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本ブログ内関連記事
↑確かに、昭和初期の地図を見ると、
現在の「Ｍ」「Ｌ」地点の西側を取り囲むように鉱山記号
＝本記事では「○囲み」で強調！…が沢山並んでいますね。。。
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地図記号の鉱山
＝すなわち「採掘地」記号は、穴の入口しか表示されないので
もしかしたら地下トンネルが
「Ｍ」「Ｌ」の場所まで伸びていた可能性も無きにしも非ず…ですね♪
（昭和8年1/50000地形図「高萩」を縮小し本ブログ管理者加筆）
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手綱地区の略沿革
1890年(明治23) ・第1回衆議院選挙で多賀郡から大津淳一郎当選
（大津は松岡地区の石炭採掘願を出す）
1891年(明治24) ・手綱炭鉱(上手綱千代田)を開く
1894年(明治27) ・手綱炭鉱と千代田炭鉱（明治25年開坑）が合併
（「手綱炭鉱株式会社」創立）
（日清戦争おこる)
1896年(明治29) ・手綱炭鉱が千代田から高萩駅まで軽便鉄道を敷設
（軌間762mm／馬車→後に蒸気？）
1897年(明治30) ・「高萩駅」の開設
日本鉄道磐城線(常磐線)水戸～平開通
1904年(明治37) ・松岡村に手綱炭鉱合資会社を設立
(日露戦争起こる)
1905年(明治38) ・北方坑（秋山地区）が手綱坑を買収
（高萩炭鉱株式会社設立）
（秋山炭鉱は明治29、高萩炭鉱は同28年開坑）
1910年(明治43) ・清田房次郎が手綱炭鉱を買収
（清田炭鉱株式会社と改称）
1916年(大正5) ・清田炭鉱を合併し、干代田炭鉱株式会社を設立
1921年(大正10) ・「千代田炭鉱」は「茨城採炭株式会社」に合併
1928年(昭和3) (松岡村は松岡町となる)
1929年(昭和4) ・世界恐慌→千代田炭鉱休止（昭和7年閉山）
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1940年(昭和15) ・菊地寛実、「高萩炭鉱株式会社」を設立
1946年(昭和20) ・高萩炭鉱北方坑、山一炭鉱、大東炭鉱が
高萩駅からの引き込み鉄道「専用線」を開通させる
（軌間1067mm／蒸気、全長6.28ｋｍ）
（それ以前は、明治42年敷設の軌間508mm馬車軌道
後に昭和6年762mm改軌ガソリン機関車の運炭軌道）
1954年(昭和29) ・高萩市市制施行
(高萩町、松岡町、高岡村、黒前村、櫛形村の一部が合併)
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＊このころからトラック輸送の発達で、各炭鉱からの軽便鉄道、トロッコ馬車鉄道は相次いで廃止になったらしいですよ、、、
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1967年(昭和42) ・高萩炭鉱株式会社閉山
1975年(昭和50) ・手綱工業団地造成完成（企業2社進出）
1988年(昭和63) ・3月24日常磐自動車道開通(高萩IC運用開始)
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資料出所
□外部リンク参照１
□外部リンク参照２
□外部リンク参照３
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常磐道開通後の新しい地図と比較して見ましょう。。。
（平成15年1/50000地形図「高萩」に本ブログ管理者加筆）
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地図中「Ｖ」の位置には1948年(昭和23)に高萩炭鉱より分離独立（閉山後の昭和55年に再統合）した望海炭鉱がありましたが1972年(昭和47)閉山し、
その後は細々と露天掘りが昭和55年の終了まで続いていました。
望海炭鉱の跡地は1979（昭和54）年に「大心苑望海ゴルフコース」として生まれ変わります（現在の「かもめガス望海ゴルフコース」／「かもめガス（本社・千葉県船橋市）」は、昭和24年に高萩炭礦の営業部門を分離独立させた南悠商社の関連企業）。
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地図中「Ｕ」の位置には「秋山礦」というの炭鉱があり、そこへ向かう鉄道支線も存在していたようですね。。。
（全長740ｍの秋山支線は昭和33年廃止）
（秋山礦跡は現在の「高萩市秋山菖蒲霊園」および「㈱県北環境企業」の産業廃棄物処理場の場所？と推定されます）
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地図中「Ⅰ」地点現況
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高萩市営球場は、かつてのズリ山跡なんだそうですよ、、、
私が持っている資料（高萩炭鉱資料館パンフレット）には、1969（昭和44）年に“＊高萩市へズリ山4.8万平米寄贈（現市営球場）”と書かれていました。
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高萩炭鉱資料館の方のお話では、ズリ山の土砂を撤去して、炭住跡の一般向け分譲団地造成の為の埋め立て用に回したのだそうです。。。
（ ■本ブログ内関連記事参照 ）
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高萩市営野球場（たかはぎしえいやきゅうじょう／地図中「Ⅰ」地点）
1972（昭和47）年7月開場／所有・施設管理者＝高萩市
両翼90m、中堅：120m、内野：クレー舗装、外野：天然芝
スコアボード：パネル式 収容人員：不明（メインスタンド655人）
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地図中「Ｎ」地点を走る幹線道路なのですが、、、
（平成15年1/50000地形図「高萩」に本ブログ管理者加筆）
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茨城県道67号高萩インター線
高萩市を通る県道（主要地方道）で常磐自動車道高萩ICへの接続道路
起点：高萩市高戸（国道6号分岐）
終点：高萩市上手綱
（茨城県道10号日立いわき線・茨城県道111号高萩塙線交点）
1994年（平成6年）4月1日路線認定（総距離：5.35Km）
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この県道が、
かつての鉱山軽便鉄道跡をトレースしているらしいです、、、
（地図中「Ｎ」地点にて本ブログ管理者撮影）
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しかしまぁ、、、皆さん何キロお出しになるのでしょうかね？（笑）
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大正元年の地図を見ると、
鉄道記号上にある「Ｎ」地点付近にあるカーブ形状が、
平成１５年の地図で見る県道「Ｎ」地点付近のカーブ形状と
ほぼ一致しているのが判りますよ♪
（大正元年1/50000地形図「高萩」を縮小し本ブログ管理者加筆）
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っというわけで、高萩駅の構内がこんなに広いのは、
かつて石炭産業が盛んだった頃の名残なのですね。。。
（本ブログ管理者撮影）
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小島橋（地図中「Ｏ」地点）からの高萩市街眺望（上：玉川右岸、下：左岸）
海（陸前浜街道＝国道６号＆常磐線）に沿って細長く南北に拡がる市街地（旧・松原町＝高萩町）と、玉川左岸に沿って東西に細長く拡がる市街地（旧・松岡町）が確認できます。
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現在「Ｏ」地点には一般県道111号「高萩塙線」の支線として、４車線の直線的な新しく広い道の橋が架けられています。
（本ブログ内関連記事参照）
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さて、それでは（せっかくココまで来たのだから）
常磐線の電車に乗ってちょっと“寄り道”してみますか・・・
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（写真は本ブログ管理者撮影）
庶民派の駅前商店街「下赤塚」界隈を散歩する☆彡（＊過去記事更新版）
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見よ！このボリューム感！！！（味も普通においしい♪）
噂（？）の、
「２５０円弁当」！
１日限定３０食なんだそうです。。。
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惣菜市場（2012年12月1日開業）
東京都板橋区赤塚2-10-19（下赤塚駅北口から105m）
営業時間11:00～19:30、日曜営業（不定休）、電話番号は非公表
（本ブログ管理者2013.10.7購入実食）
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東武東上線「下赤塚」駅（北口）／２００９．２．２本ブログ管理者自ら撮影
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本ブログ内「成増」「下赤塚」「東武東上線」関連記事
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下赤塚北口商店街に入ってすぐ右側にある「ファッションバザールのとや」
数多くのメディアで取り上げられた激安★！洋服小売の、超・有名店！！
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ファッションバザール NOTOYA【下赤塚店(本店）】
〒175-0092 東京都板橋区赤塚2-2-6
TEL 03-3939-0860 FAX 03-3938-6984
【営業時間】午前10時～午後8時（火曜定休）
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「ファッションバザールのとや」で買ったフリース（２００９．２．２）
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少々難有りですが・・・・・・・・・・８割引、９割引は「当たり前？？」
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「のとや」は、、、
下赤塚（本店）の他に、同じ板橋区内の高島平団地や、
都内（練馬区）の石神井公園駅（南口）、
さらに埼玉県ふじみ野市（上福岡）にも支店を出しています。。。。。。。 
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中田出世稲荷（本ブログ管理者自ら現地へ出向き２００９．２．２６撮影）
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北口改札を出て「壱番街」商店街とは逆方向へ進み、
中央通りを越えて右側にあります。
住所：東京都板橋区赤塚1-7-91 東武東上線下赤塚駅北口より徒歩1分
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元は旧家の屋敷神だったが出世を願う人々の間で信仰を集めているとか。
ほかにこの神社では毎年4月上旬、
赤塚諏訪神社に約330年もの間伝わる獅子舞の奉納が行われている。
出世稲荷で出世祈願をしたあと獅子舞を見ると、ツキが上がるかも!?
本ブログ内関連記事
■微妙な違いが判る鈍行の旅（２１・・・小湊鉄道に乗って♪養老渓谷の「出世観音」）
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究極Ｙ`sラーメン
屋台風の豚骨醤油ラーメン（縮れ太麺）です・・・・・・・・
「のとや」「出世稲荷」とは線路を挟んで反対側（下赤塚駅南口）に在ります。
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地下鉄有楽町・副都心線「地下鉄赤塚」駅に近い
川越街道（国道254号）下り沿道立地
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地下鉄赤塚駅4番出口より直進し右手にある・・・・・
住所：〒179-0081 東京都練馬区北町8-37-20 ＴＥＬ03-5398-1059
営業時間：12:00～14:00、18:00～翌3:00 ＊12:00～翌3:00(土・日・祝) ＊定休日無し
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見た目コッテリだけど、、
実際には、
意外とアッサリ・スッキリ・・・♪
トロトロのチャーシューが印象的★
でしたぁ。。。。
（ラーメン600円／本ブログ管理者実食のうえ２００９．２．２６撮影） 
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究極Ｙ’ｓラーメンの先に在るリサイクルショップで購入した電子レンジ。。。。。。。
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アートショップナガワ商会
東京都練馬区北町８－３４－１０
（東武東上線「下赤塚」駅南口より徒歩5分、国道254号川越街道沿い）
TEL／ ０３－３９３３－３２７５ 、 ０１２０－４４３２７５
にて、
2008年10月6日に、￥３０００で購入した中古電子レンジ（７００Ｗ）！！
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本ブログ関連記事
■ヴィレッジ・ヴァンガードで買った「スピーディ米研ぎ」と「電子レンジ用炊飯容器」・・・①
も、ご参照くださいませ・・・・・・・・
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池袋から・・・東武東上線、、、
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下赤塚駅（しもあかつかえき）は、
東京都板橋区赤塚新町一丁目にある、東武東上本線の駅。
1930年（昭和5年）12月29日開業
2008年（平成20年）3月18日発車メロディ使用開始
駅名はかつての下赤塚村に由来。
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1日平均乗降人員 21,658人(2007年度)
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地下鉄赤塚駅（ちかてつあかつかえき）は、
東京都練馬区北町八丁目にある、東京地下鉄（東京メトロ）の駅。
駅番号は、有楽町線がY 03、副都心線がF 03
1983年（昭和58年）6月24日開業
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当初の計画では、有楽町線と東武東上線との相互乗り入れは、
当駅の北にある下赤塚駅で行う予定だった。
しかし、同駅付近の用地確保が困難だったことと、
同駅が東武東上線の主要駅ではなく普通列車のみの停車であることから、
相互乗り入れは成増駅で行うよう変更、
最終的には和光市駅に変更された。
この経緯から、東武東上線の駅とは別に当駅が設置された。
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1日平均乗降人員は 27,660人（2007年度）
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両駅合算1日平均乗降人員49,318人（2007年度）
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出典：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
1月27日〜2月2日に投稿したなう
