ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運 -5ページ目

小麦粉が香る!武蔵浦和の高架下にある行列ができる店「武蔵野うどん澤村」へ行こう♪

 

今回の記事は、しっかりと小麦粉の香りがするおいしい「武蔵野うどん」のお店を探している人には少しだけ参考になるかも?

 

JR武蔵野線と埼京線がクロスする埼玉県の武蔵浦和駅で降り、駅南側の高架下に展開されている「マーレ」という商業施設内を通り抜けて、北戸田駅方面へ歩いて行きます♪

 

途中、MEGAドンキホーテで旧デザインの生茶600ミリリットルPETボトルを、58円+税で購入!

 

そのまま、新幹線と埼京線の高架沿いに歩いて、武蔵浦和駅の改札から1.4km地点・・・

 

高架下に今回目指すお店を発見しました。

 

武蔵野うどん 澤村

2019年2月5日に、さいたま市浦和区から移転オープンした毎日行列のできるうどん屋さん。

※埼玉県戸田市美女木北1-2-25

 

電車が走る高架の東側に、25台分の駐車場も用意されています。

 

お昼のピークを外した土曜日の午後4時ごろ行ったのですが、それでも20人待ち(笑)

 

店の入口正面に向かって左手のウェイティングボードに名前を記入して、大人しく待ちましょ♪

 

外で待っている間に、予め注文伝票を作成して頂きました!

 

待つこと15分くらいで名前が呼ばれ、広く開放的でカフェのようにオシャレな店内へ入ります。

 

カウンター席に案内され伝票を手渡し、約5分くらいで運ばれてきた「2024百名店」の味は・・・

 

麦食ってるぅ♪

見た目は完全角切りのモチモチ極太ウドンで、アツアツの肉汁につけて食べるのが「定番」。

 

今回は、お店の看板メニューである「肉汁うどん(税込・大盛880円)」をチョイスしましたよ。

 

胚芽麵?全粒粉?・・・少し茶色がかった麺ですが、これほど小麦粉の強い風味のあるウドンは他所で食べたことがないんじゃないかなと思うくらいです。

 

なるほど、これは行列ができるほど大人気な訳だ。

 

卓上にある柚子風味入りの出汁(割スープ)を、残った汁に投入して食後の「〆」。

 

有名人もたくさん食べに来ているみたいですね。

 

食後の参拝

帰り道、武蔵浦和駅から東へ650mの場所にある睦神社(むつみじんじゃ)さまにお詣りして行きましょ♪

※埼玉県さいたま市南区白幡1-16-13

 

この神社は、所在地である白幡地区の村社であった富士社(富士浅間社)を母体にして、10の神社を合祀して成立した神社なのだとか・・・

 

「睦」の社号は、合祀で1つになった諸社及びその氏子が睦び和むようにとの願いで令名されたのだそうですよ。

 

そんな訳で、常時無人の小さな神社ではありながらも境内社は多く・・・

 

その中でも独立した社殿を持ち、境内の中でも目立つ存在なのが八幡・阿夫利・榛名社、諏訪社、稲荷社、三峰社さま。

 

神社の由来から察するに、石階段を上って真っ直ぐ正面に位置する「富士社」と書かれた扁額のある社殿が「主社殿」という扱いになると思われます。

 

現在は、富士山本宮浅間大社を総本社として扱い・・・

 

実際の管理は、調神社の兼務社という扱いになっているとの事。

 

結構急な石階段になっているので、お詣りする時は足元ご注意でお願いしますね♪

 

いかがでしたでしょうか?

今回の記事は、しっかりと小麦粉の香りがするおいしい「武蔵野うどん」のお店を探している人を念頭に記事を書いてみました。

 

最近、埼玉で食ったうどん屋さんで今回ご紹介したお店以外で当方おススメな3店は、ココ・・・

 

エンタメ要素を求めるなら、大宮の氷川参道沿いのお店も面白いかも?

 

こちらは「讃岐系」のうどん屋さんですが、越谷レイクタウンのお店も開店前から大行列!

 

皆さんも是非とも、真夏でも埼玉のアツイうどん屋さんを食べ歩き、夏バテしないようにしっかり栄養補給して乗り切りましょう♪

 

奈良県に行けない人へ…銀座の路地にあるお稲荷様と、奈良まほろば館の三輪そうめんで頂くお稲荷様

 

今回の記事は、奈良県へ行ってみたいけど「忙しくて、お金も無くて行けな~い!」って言っている関東在住の人には少しだけ参考になるかも?

 

実は、東京の新橋(ほぼ銀座寄り)に奈良県のアンテナショップがあるのをご存知でしょうか?

 

では、お店へ直接向かう前に銀座5丁目の「あずま通り」から路地(三原小路)を少しだけ入った場所に鎮座する「東稲荷大明神(あづまいなりだいみょうじん)」さまへお詣りしてから出発!

※東京都中央区銀座5-9-19

 

銀座のメインストリートとして発達した戦後、この辺り一帯に火災が頻発したので地元の人達が不思議に思い調べたところ、元々戦前にお稲荷様が祀られていたことが判明・・・

 

そこで町内の人々が京都伏見稲荷神社さまから御霊を頂き、当地の氏神様である山王日枝神社さまに御祈祷して頂きこの地へ「東稲荷」として鎮座させたところ、落ち着いたとの事。

 

俺もあちこちの神社さまにお詣りしているのだけど、いったいどの神社に願えば「落ち着き」を頂けるのだろうか・・・

 

まぁ、愚痴は良いや(笑)

 

お詣り後は東京高速道路線(GINZA9)の向こう側、新橋駅近くにある奈良県のアンテナショップへ直行するゾ♪

 

奈良まほろば館

2021年8月に日本橋から移転オープンした奈良県の特産品を扱うショップと、旬の県産食材を使った食を楽しめるカフェ・レストランをそなえる、奈良県ブランドショップです。

 

お店の場所は中央通りと昭和通りの交差点傍に建つ高層ビルの1~2階で、最寄りの新橋駅からは徒歩3分と好アクセスなところにあります。

※東京都港区新橋1-8-4SMBC新橋ビル1F・2F

 

奈良県のゆるキャラ『せんとくん』がお出迎えしてくれているので、行けばすぐにわかるはず!

 

奈良県のアンテナショップは飲食が充実していて、1階には物販コーナーおよび旅コンシェルジェに併設してカフェエリアがあり・・・

 

2階は奈良の生産者と連携して、季節の素材や奈良の風土と歴史を感じられる料理で構成したレストラン&バーになっています。

 

今回は1階のカフェで、「これぞ奈良県」っていうような軽食を頂いて帰りましょ♪

 

オーダーしたのは「きつねそうめん」で、税込み880円!

 

土曜日の午後3時ごろ行って、待つこと5~6分で出てきました!

 

もちろん、奈良県と言えば「三輪そうめん」ですよね♪

 

通常のそうめんよりも更に細く、長く伸ばされているのでスルスルっと食べやすいのが特徴。

 

日本最古の神社として知られる奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)さまの門前町で生まれた、1200年近い歴史を持つ郷土料理です。

 

2時間かけてコトコト煮込んだという、しっかりと味が染みこんでトッピングされた吉野のお稲荷さんも良い仕事していましたよ!

 

セリの香りとパクチーの風味が漂う独特の和製スパイス「大和当帰葉十味(大和とうき)」・・・

 

これに桑の葉、ゴマ、唐辛子など9種類の薬味を贅沢にブレンドした「十味」でピリッと頂きます。

 

最後はプルンとした食感の、葛餅で〆♪

 

付いてくるスイーツは「日替わり」なんだそうですよ。

 

もちろん、物販コーナーでいつでも売っているモノなので、お土産に買って帰ることもできます。

 

一般のスーパーでは買えない「高級品」「地場メーカー品」も、ここなら買えそうですね♪

 

そうそう、奈良と言えば「鹿」さんも忘れてはいけません。

 

鹿のカタチをあしらったサブレは、職場へ大量にばら撒くお土産の定番です!

 

かき氷も人気メニューの1つで、結構若い女性が豪快に食べている姿も当日見られました。

 

しかしながら、以前に職場の上役から大仏さま巡りのお土産で頂いた奈良市観光協会のマスコットキャラクターである「しかまろくん」のバタークッキーは、無かったなぁ。。。

 

いかがでしたでしょうか?

今回の記事は、奈良県へ行ってみたいけど「忙しくて、お金も無くて行けな~い!」って言っている関東在住の人を念頭に書いてみました。

 

奈良県と言えば、やっぱり大仏様ですが・・・

 

東京にも大仏様があり、意外と外国人にウケているようなのでこちらも行ってみてくださいね♪

 

千葉県の「鎌ケ谷大仏」は、別な意味で知る人ぞ知る存在でしたね(笑)

 

では、今回も長文雑文乱文記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

期間限定「縁むすび風鈴」…夏の祭事は彩り鮮やかトンネル型アーチが映えるよ♪川越氷川神社さま

 

さぁ、今年の夏の終わりに「運」が付きそうなところ、もう1か所くらい行ってみたいなぁ。。。っと思っている人には是非ともおススメ!

 

夏の祭事「縁むすび風鈴」で知られる埼玉県川越市の総鎮守「川越氷川神社」さまです♪

※埼玉県川越市宮下町2-11-3

 

毎年7月初めから9月1日前後まで行われているこの神事、未だ見たことが無い人はもちろん…

 

以前に行ったことがあるよ!っていう人も、本記事の写真で回想してみて頂けたら嬉しいです♪

 

そんな訳で今回は、「蔵造りの街並み(小江戸)」で知られる全国区の観光地になった川越市の旧市街側からアプローチしてみると・・・

 

一の鳥居を潜ったら、もうそこは既に彩りよく色鮮やかな風鈴のトンネルの中!

 

平日に行ったのに、めちゃ人混みだわ(笑)

 

よ~く見ると、七夕の短冊みたいに購入(奉納)者の願い事が書かれているのですね。

 

拝殿正面に向かって右手側に手水舎があるので、お清めしてから参拝しましょ♪

 

5柱を祀る

川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇2年に創建されたと伝えられています。

 

室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子による川越城の築城以来、江戸時代以降も城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。

 

現在の本殿には緻密な彫刻が施されており、埼玉県の重要文化財となっています。

 

また、昔より縁結びの神様としての信仰を集め人々のご縁を取り持ってきたのは、お祀りされている以下の五柱の神様(ご祭神)です。

主祭神は

・素盞嗚尊(すさのおのみこと)さま

 

さらに、

・脚摩乳命(あしなづちのみこと)さまと

 

・手摩乳命(てなづちのみこと)さまの夫婦神様

 

加えて、その娘であり、素盞嗚尊の妃神

・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)さま

 

そして、素盞嗚尊と奇稲田姫命のご子孫ともお子様ともいわれ、また出雲大社の縁結びの神様としても知られる

・大己貴命(おおなむちのみこと)さま

 

これらの神々はご家族であることから、川越氷川神社は「家族円満の神さま」・・・

 

また、上記5柱のご祭神様の中に2組のご夫婦神様が含まれていることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されているのですね。

 

勝海舟?

今、入って来た旧市街(蔵の街)側の「一の鳥居」とは別に、外周を通り抜ける国道254号バイパス側に向けて「大鳥居」が建っていたのですね。

 

平成2年に建立された高さ15mの大鳥居は、木製のモノとしては国内随一のスケールだとか!

※笠木幅20m×柱周り3.45m

 

扁額の社号文字は、何と幕末の幕臣であった勝海舟の直筆によるものなんですって♪

 

勝海舟が書いた社号で、ぱっと思い浮かんだのが葛飾区金町の葛西神社さま・・・

 

こっちには、風車のトンネルっぽいアーチで参拝者をお迎えしていましたよ。

 

暑い日には、時々ミストも吹かせてくれるようです♪

 

再び境内に入り直して、社殿の右手側・・・

 

御神木へ行く途中の小径も、たくさんの風鈴が吊るされたトンネル状のアーチになっているゾ♪

 

夏特有の強烈な日差しの影響なのでしょうか?・・・

 

「縁むすび風鈴」が普通のスマホ撮りで最も映え写真になりそうなのが、この場所。

 

御神木

本殿の右手裏には、この神社の御神木とされる樹齢600年の欅が2本並んでいます。

 

本当はもっと高く聳えていたみたいですが・・・

 

平成23年9月の台風で、幹先10mほどの部分から倒壊してしまったみたいですね。

 

しかしながら、残った部分はまだまだ元気ですよ!

 

根を保護するために設置された8の字型の石路に沿って、御神木廻りをすることができますよ♪

 

社殿を挟んで反対側の小径には、絵馬のトンネル型アーチが・・・

 

ってか、この神社は本当に「トンネル状」に飾るの、大好きそうですね(笑)

 

水分補給

境内を一巡りして、喉が乾いたら「きゅうりの1本漬け」などは、いかがでしょうか?

※税込200円で手水舎前の「縁日」で購入

 

そういえば以前に、同じ埼玉県内の長瀞「石畳商店街」で頂いたことがあるわ(笑)

 

水分と塩分が一緒に補給できるから、熱中症対策には最高のフードかも♪

 

犬の鼻に似てる?・・・

 

この「戌岩(いぬいわ)」は、安産と子授けの石なんだそうですよ。

 

現地表示は無かったけど、戌岩の脇から清らかな水が湧きあがっているのですが・・・

 

小川を模した庭園内に和紙で作った人形(ヒトガタ)を浮かべていたりするので、こちらが御神水なのかなぁ?

 

御朱印符

御朱印は当分の間「書置き」のみで、初穂料600円の「御朱印符」1種類なんだそうです。

 

もしかしたら、御祭事期間中だけの対応かもしれませんね。

 

っていうのも、頂いた御朱印符のデザインがそのままズバリ「縁むすび風鈴」なので・・・

 

社務所裏(隅)の柿本人麻呂(人丸)神社さまに「おい、オマエ俺んところも寄っていけ!」と言われたような気がしたので、手を合わせさせていただきました(笑)

 

こういう感覚の事を「神社に呼ばれる」って言うのかな?・・・

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、夏の祭事「縁むすび風鈴」で知られる埼玉県川越市の「川越氷川神社」さまをご紹介しました。

 

他のHP等でよく見る映え写真をスマホで気軽に撮りたい人は、社殿正面向かって右手側、御神木へ向かう小径のほうが、真夏の強い太陽光の関係で良さそうです。

 

川越と言えば「蔵の街」ですが、たまには寄り道して街の総鎮守様にもお詣りしてみてはいかがでしょうか?

 

この川越氷川神社さままでは、路線バスの本数も多いので気軽に行きやすそうですね!

 

では、今回も長文雑文乱文記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。