埼玉で今、うどんのアツい店で冷たく締めたザルを頂き、裏口だけが唯一の参道・戸隠神社に参拝♪ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

埼玉で今、うどんのアツい店で冷たく締めたザルを頂き、裏口だけが唯一の参道・戸隠神社に参拝♪

 

今回の記事は、そのままズバリ「埼玉で最近1、2位を争う人気の讃岐うどん屋さん」が気になる人は参考になるかもしれませんよ!

 

近隣にある「少しだけお詣りするのに勇気がいる」かもしれない神社もご紹介しますので、是非とも最後までお付き合い頂けたら幸いと存じます♪

 

では、前回(■本ブログ内関連記事参照)と同じくJR武蔵野線の越谷レイクタウン駅北口へ抜けて、今度は大相模調整池(北池)の武蔵野線を背にして右側遊歩道を歩いて行きます。

 

向かったのは、駅から県道52号線を越えて北へ直線距離1230mの場所。

 

埼玉出身の

讃岐うどんの行列店

2024年3月2日に同じ県内で近隣の春日部市内から移転し、越谷レイクタウンに再開店した、「本格手打 もり豊」さんに行ってきました♪

※埼玉県越谷市大成町6-228-1

 

店主森豊土さんは近隣(同じ埼玉県内の八潮市)のご出身なのだそうですが・・・

 

讃岐うどんの本場である香川県の名店「本格手打 もり家」さんで修行を重ねた「本物」を提供。

 

日曜日、朝の開店直後(10:30過ぎ)に行ったら店内は既に満員で、外に20人以上の行列!

 

砂利で固めただけながらも、店の敷地内に18台分用意されている駐車場は、既に残り僅かで15台も埋まっているではありませんか!

 

表通り(県道52号、国道4号(東埼玉道路)から一歩「奥」に入った住宅街のド真ん中・・・

 

国内最大級とも言われる巨大商業施設「イオンレイクタウン」からも、直線距離で約400m離れた場所に、日曜朝から「うどん」食いの為にこんなに並ぶ、まさに「埼玉で1・2を争うアツい店」。

 

昼だけ営業

ああ成程・・・お昼の時間帯しか営業しないという事も、行列に拍車をかけているのかもですね。

※定休日は毎週月曜ですが、祝日は営業(代わりに別日が休み)との事

 

また、営業時間内であっても、うどん生地が無くなり次第終了することもあるのだとか・・・

 

行列が前に進み係の人から呼ばれて「入店許可」が出たら、先ず店内入って右手にある自販機で食券を購入するのですが、現金しか使えないとの事なので要注意!

 

「アツイうどん屋さん」の行列最後尾に並んで30分経過後、やっと自分の番が回ってきて「冷たく締めた」ザルうどん(600円)と、とり天2個(300円)を購入し、店内の椅子に座って待ちます。

※中盛りまで同額(大盛は追加で150円券の購入が必要)

 

明るく開放的で洒落た木造スタイルの店内は写真の通りですが・・・

 

カウンタースタイルの1人席もあるから、「おひとりさま」で来ても大丈夫!

 

お水はセルフサービスで、手荷物を入れるカゴまで用意されていました♪

 

これなら、バッグを持ちながら電車で来ても大丈夫ですね。

 

確かに旨い!

もちろん今回も安定(?)の「おひとりさま」である本ブログ管理者がカウンター席に案内され、対応してくださった店員さんに食券を手渡してから、約5~6分ほどでオーダー品が到着。

 

うん、なるほど確かに歯触りスベスベの柔らかで、まるでお洒落に若作り(?)してメイクバッチリ決めた女性の肌みたいな感じだけど・・・

 

芯はしっかり冷たく固く締められていて食べ応えあり、ツルツルとした喉越しでまさしく「本場の讃岐モノ」であることがわかります。

 

関東に合わせ色が黒く濃く見える汁も、ダシの風味を効かせて醤油感を抑えた関西っぽい味。

※食後の出汁スープ提供は無いみたい

 

そして、是非とも食べて頂きたいのが表面カリッと揚げられた「とり天」!

 

中はしっかりと肉の旨味が閉じ込められていて、噛むとジューシーな肉汁が溢れ出てきます♪

 

なるほど・・・、皆さん長時間アツイ中、店の外で並んでも食べたくなる理由がわかりましたよ。

 

大相撲?

こんな感じで、表通りから一歩「奥」に入った、元々は田園地帯だった新興住宅街の一画にお店があります。

 

なので、田園の中にある農家レストランっぽい感じの建物をイメージしてお店を設計したのでしょうか?・・・

 

この辺り一帯は前回(■本ブログ内関連記事参照)ご紹介した通り、時は遡ること平安時代に開拓された「大相模村」と呼ばれた地域なのですが・・・

 

思わず「おおずもう」と読みたくなってしまいますよね(笑)

※正解は、もちろん「おおさがみ」

 

でも、越谷市立大相模小学校には、そんなこと言われるのはお見通し(?)の上で相撲の土俵と思われるモノが設置されていました。

 

勇気が必要な参拝

そんな大相模小学校裏に小さな神社を発見!

※戸隠神社(埼玉県越谷市大成町2丁目103)

 

しかしながら、社殿の裏側に常時締め切られた小さな門扉が付いているだけ・・・

 

周囲を回り込んでみても、神社の正面へ真っ直ぐ繋がる参道は無いみたいです。

 

仕方がないので、人目を気にしながら恐る恐る門扉を開けてみると未施錠、開きました!

 

「裏口」しか存在しないという、なんとも不思議な神社。

 

社殿正面側の鳥居前は、完全に畑(私有地)で囲まれていて、そこに道は存在しません。

 

位置的には、南西方向に正面を向けて社殿が建っているみたいで、約10mほど間隔を開けて私有地(畑)との境界線ギリギリに平成15年建立の、まだ真新しい石鳥居があります。

 

蜘蛛の巣を払い除けて鳥居を潜り、改めて社殿の正面に対峙すると・・・

 

しっかりと「戸隠神社」の文字を確認することができました。

 

どうしてこんな立地になっているのか謎ですが、境内はきちんと整備されていているようです。

 

帰宅してからいろいろと資料検索してみたのですが、この神社の由緒等は不明・・・

 

まっ、とりあえず参拝後は門扉をきちんと締めて出てくることを、忘れずに!

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、越谷レイクタウンにある「埼玉で最近1、2位を争う人気の讃岐うどん屋さん」と・・・

 

近隣にある「少しだけお詣りするのに勇気がいる」かもしれない神社をご紹介しました。

 

お値段が違うので比較にはならないと思いますが、「讃岐うどん」と聞いて真っ先にイメージするのが、お手頃価格で食べられてお店もあちこちにたくさんある「あのお店」。

 

しかしながら今回ご紹介したお店は、1口食べるとあの有名チェーン店とは完全に一線を画すクオリティレベルの高さを実感しますので、皆さんも是非とも一度召し上がってみてくださいね♪