ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運 -3ページ目

美味しいワンコイン♪カレー臭が降りる人を誘う駅前にある、マンションの鎮守お稲荷さま

 

どいつもこいつも値上げ値上げのご時勢で、今どき税込500円ワンコインで食べられる美味しいものは、めっきりと少なくなってきましたよね。

 

そんな世辞づらい世の中、ここJR武蔵野線「三郷(みさと)」駅改札外にあるお店でランチタイムに提供しているオリジナルカレーは、未だ500円だとの事なので早速行ってきましたよ♪

 

先ずは、駅北口対面のマンション入口に佇む、小さなお稲荷様に日々感謝からスタートです!

 

何だろう、ここ・・・マンションに建て替える前の地主が祀っていた屋敷神だったのかな?

※埼玉県三郷市早稲田1-4-2

 

マンションの鎮守?

扁額には「稲荷大明神」と書かれていますが、ご由緒等を説明書きは無し。

 

石鳥居に刻まれていた建立年は、平成8年でした。

 

北口の駅前広場を挟んで、ちょうど反対側に三郷駅があります。

 

駐輪場へ向かう自転車に気を付けながら参拝してくださいね♪

 

駅カレー

三郷駅に戻って、改札外に併設された美味しいそうな「カレー臭」が電車に乗り降りする人を誘う「TAP STATION」というお店で軽くお食事を頂きまま~す♪

※埼玉県三郷市三郷1丁目32(毎週木曜日定休)

 

今から3年前の2020年3月8日に、「都内よりもお手軽にクラフトビールをのんでほしい!もっとたくさんの人にビールを知ってほしい! そしてなにより三郷を盛り上げたい!!」との志で開店。

 

三郷市内にあるレッヒュルンという名のレストラン・グランピング場の姉妹店なんだそうですよ。

 

なので、店内はバースタイルで、カウンター3席+2人席テーブル×2(計7名)ほどのキャパ。

 

しかしながら、昼営業(11:00~15:00)はランチもやっているみたいで、何と今どきワンコイン500円で食べられるオリジナルカレーがあるではありませんか!

 

軽く小腹を満たそうと、カレーだけオーダーもOKみたいなので、ちょこっと寄ってみましょ♪

 

もちろん、昼間でもアルコールは提供するみたいで、サワー類の種類も充実!

 

おつまみ系は夜10時を過ぎるとクイックメニューのみ提供との事。

※アルコール類のラストオーダーは23:00

 

ご当地モノを含めたビールのメニューは11種あり、茨城の「常陸野」が目立ちますが・・・

 

仙台出身の本ブログ管理者は個人的に、宮城県角田市の「仙南クラフトヴェイチェン」が気になります。

 

足元に荷物入れのカゴが用意されているのが嬉しいですね!

 

仕事帰りにカバンを持って入店しても、これなら大丈夫♪

 

コク旨味たっぷり!

日曜日の11:30ごろ行き、先客無し(その後、若い男女のカップル入店)の状況から、ワンオペ対応しながらオーダー後6分程度でオリジナルカレー到着!

 

ハッキリとしたスパイシーな感じはありながらも、どちらかというと深く煮込んでコクと旨味を重視したカレーという印象でしたね。

 

ちなみに、ランチタイムのお会計は現金だけみたいですよ。

 

今度は夜に来て、地ビールを1杯呑んで帰りたいですね♪

 

夢空間

せっかく来たので、隣駅の新三郷にある「ららぽーと」入口にて公開展示されている、JR東日本「夢空間」ラウンジカー24系オハフ25-901をついでに見に行きましょ♪

 

「夢空間」は、高級ホテル並みの設備を謳いJR東日本が1989(平成元)年に投入した高級客車です。

 

かつて上野~札幌間を結んでいた寝台特急「北斗星」の後部に連結され、「夢空間北斗星」として運行されたほか、団体列車や臨時列車に連結されていました。

 

イートインエリアに隣接する区画に開放展示されていますが、室内での飲食は禁止との事。

 

自動車メーカーのイメージが強い「SUBARU(旧社名:富士重工)」ですが、以前は電車やバスも製造していました。

 

いかがでしたでしょうか?

値上げ値上げのご時勢で、今どき税込500円ワンコインで食べられる美味しいものを探している人を念頭に記事を書いてみました。

 

世辞づらい世の中、ここJR武蔵野線「三郷(みさと)」駅改札外にあるお店でランチタイムに提供しているオリジナルカレーは、未だに500円でしたよ♪

 

三郷駅北口といえば、流山橋へ向かう県道29号「草加流山線」交差点の反対側に、夜だけ営業するボリュームがあり美味しい老舗のラーメン屋さんもありますね。

■本ブログ内関連記事参照

 

皆さんも是非とも、たまには武蔵野線「三郷」駅で降り、駅前でカレーorラーメンを食べて身も心も温まってから帰りましょ♪

 

卒業の日が迫る…若者に根強い人気!千葉で夢を語る学生の「G系」な研究成果

 

今回の記事は、こんな人に役立つかもしれません・・・

1.学生が考える飲食店について興味がある人

2.店主自らが宣言した閉店期限を迎えるお店へ、存命中のうちに行ってみたい人

3.習志野市近辺での静かで落ち着く神社を探している人

 

では、逆順になるけど先ずは習志野市立鷺沼小学校近くの根(ね)神社さまからお散歩スタートしますよ♪

※千葉県習志野市鷺沼1-8-20

 

住宅街化している周囲よりも少し小高い標高15mの丘上、最後は石階段を上った先にある鳥居の右手には、昭和12年建立の石製社号標が建っていました。

 

神社の創建年代等は不詳ながらも、一説には承平年間(931-937)の鎮座ともいわれてます。

 

習志野市鷺沼地域の産土神として代々崇敬され、明治初年に村社の社格が与えられました。

 

古墳上に4柱を祀る

拝殿正面に向かって右手にある手水舎は、普通の水道のように蛇口を捻ると水が出るタイプ。

 

こちらの神社のご祭神は、以下の4柱だそうです。

1.面足尊(おもだるのかみ)

2.惶根尊(あやかしこねのかみ=項番1.の妹)

3.素盞嗚尊(すさのおのかみ)

4.猿田彦神(さるたひこのかみ)

享保17年(1732)に本殿が再建され、安政5年(1558)には拝殿が再建されているとの事。

 

この狛犬様は、嘉永4年(1851)に鷺沼地域内(上宿・本郷)の若者によって造立されたそうです。

 

普段は人気もなく静寂で、高台から街を見下ろしながら清らかな空気に浸ることができる神社ですが・・・

 

実は約200m西にある鷺沼城址公園と非常に深い関係があるみたい。

 

何と、この神社の鎮座している場所は、鷺沼古墳群の1基「根神社古墳(山王祠古墳)」と呼ばれる前方後円墳の墳上なのだそうですよ。

 

拝殿向かって左手には、境内社の古峰神社様が鎮座。

 

再度振り返って手水鉢を見ると、嘉永4年(1851)の文字が記されていました。

 

明治初期の本殿は、間口一間・奥行一間の規模だったそうですよ。

 

古墳を削ったような崖下は宮司の家らしき建物が見えますが、神主は村山氏の世襲との事。

 

鳥居のある場所まで戻ってきて、正面に向かって左手には御神輿新調記念碑。

 

さらに左右両方に、御嶽神社(御嶽大神)の石碑が建っています。

 

鎮守の森(境内一帯)は、習志野市の都市環境保全地区に指定されているみたいですね。

 

メイン道路からの入口部分には境内社がありますが・・・

 

この他に、境外末社として400m南東に鎮座する八剱神社さまを管理されているようです。

■本ブログ内関連記事参照

 

こちらには不二見神社さまと、子安神社さまがお祀りされていました。

 

では、心が満たされた後は「お腹」も満たしに行きましょう♪

 

神社から630m北西にある、京成津田沼駅前から続く「ワイがや通り商店街」沿いG系ラーメンのお店に、日が暮れてから入ってみました♪

 

夢を語れ千葉

京成津田沼駅からワイガヤ通りを歩いて約6分の場所に開店したのは2021年9月11日。

 

大学生の店主さんが起業して運営、スタッフも若者だけで固めた二郎系ラーメンのお店です!

※千葉県習志野市津田沼5-9-6

 

首都圏に数店舗展開する「夢を語れ」シリーズですが、実は「3年ルール」があるのをご存知でしょうか?

 

開業から3年経つと屋号を変えるか、他の場所に「夢を語れ」として移転し再開店するか、または他の人に引き継ぐこの3パターンのどれかを選択する必要があるのだそうです。

 

元々、二郎系ラーメン店が少ない津田沼周辺で、しっかりと地域住民(とくに若者)の心を惹きつけてきたこちらのお店も、既に店側の公式Twitter(X)で2024.9.11閉店を宣言しています。

 

そんな訳で、店が無くなる前に「学生が考える飲食店スタイル」を記録する目的で、今回入店。

 

講義(教室)スタイル

先ずは入口のシートに代表者の名前(苗字)と人数、来店手段(車or徒歩等)を記載し、スタッフから呼ばれたら中に入って左手にある券売機で食券を購入。

 

その後、食券を提示するとスタッフから座席番号を指定されるので、その番号に着席。

※その際に、お水(紙コップ)と割り箸を持って行く(隣席との間隔が狭いので要注意)

 

天井が高い配管剝き出しスタイルは今時よくあるけど、客席が全て厨房を向く大学の講義室(教室)スタイルになっているのが特徴。

 

ニンニクの有無や、野菜・脂の「増し(別途マシ券購入が必要)」は、出来上がりの直前に希望を訊かれるので、そのときに答えるルールになっているようです。

 

完成された「卒研」

今回は1杯1000円(ラーメン並=麺量300g)をオーダーし、平日夜8時頃に行き座席が全部埋まり、店の外には10人くらいの行列ができる混雑の中、約15分で着丼した1杯は・・・

 

おおーっ!これはまさに卒業研究に相応しい、無駄な理論を排した完成された味ですね♪

 

特別美味しいと言えるようなポイントは無いけど、安価でガッツリとパワーフーズを食いたい地元若者のツボを完全に抑えている1杯と言えそうです。

 

もちろん、ニンニクも入れて当方(50過ぎのオッサン)も、若者に負けじと完食しました!

※店側の掛け声にも特徴があり、着丼時「いってらっしゃーい!」、完食時は「グッドジョブ♪」

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、先ずは習志野市近辺での静かで落ち着く神社をご紹介した後、大学生が起業し間もなく卒業(閉業期限)を迎えるG系ラーメンのお店をご紹介しました。

 

大学の専門課程によくある、10~15人の小講義室(教室)をイメージするような感じでしたが・・・

 

ちなみに、埼玉県の大宮駅西口にある「ガラ喰楽学校」さんは、小学校の給食スタイルでした。

 

今は無き、千葉駅ナカ改札内にあった「カワシマパン」も同様に、小学校のような空間を演出。

 

学校の教室を再現したような内装の飲食店と言っても、いろんな切り口が見えてきますね。

 

皆さんも是非とも、生徒手帳や学生証を持っていた頃の懐かい想い出に浸りながら、楽しく元気にお食事してみてはいかがでしょうか?

 

直球ストレートな塩ラーメン♪海の神様は市場の神様でもあった船橋本町通りの嚴島神社さま

 

今回の記事は、駅近で「普通に美味しい」オーソドックスな塩ラーメンが食べたいと思っている人には参考になるかも?・・・

 

JR総武線に乗って千葉県の船橋駅の南口、かつての成田街道沿いに発達した宿場町「本町通り」を歩いていますよ♪

 

そう、周囲がビルやマンションに建て替わる中、ちょうど古い商家が2軒向かい合って残っている一画があるのをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

※千葉県船橋市本町4-36-14(森田呉服店)付近

 

ここ千葉県船橋市の中心市街地はかつて佐倉道(成田街道)最大の宿場であり、交通量および旅籠の利用者ともに多かったそうですよ。

 

では、お食事前に先ずこちらの古い商家の並びにある小さな神社へお詣りからはじめましょう♪

 

船橋嚴島神社

この神社の創建年代は不詳ながら、寛政12年(1800)の「書上帳」に記されている弁財天が当社に該当するのではないかと言われているとの事。

※千葉県船橋市本町4-35-13(いつくしまじんじゃ)

 

明治維新後は意富比神社(船橋大神宮)さまに合祀され、飛地境内社となっているようです。

 

そう、船橋市と言えば宿場町の東端に鎮座している大神社の存在を忘れてはいけませんね。

 

ここ「船橋嚴嶋神社」さまは、市民の心のより所である船橋大神宮さまの裏参道にあたる大神宮下の交差点まで約340mの場所にあります。

 

街道に面して右手にある昭和6年に建立された社号標を見て、先ずは一度立ち止まります。

 

深々と頭を一度下げてから、昭和9年に建立された石製の鳥居を潜って境内に入ってみましょう♪

 

強面で堂々としている江戸流れの狛犬さんの手前、拝殿を正面に見て右手に手水舎があるましたが、水は使えない状態。

 

そのもっと手前、境内入口に近い場所にあるお堂の中には何が祀られていのだろう・・・

 

いろいろネット情報を漁るも、不明のまま。

 

境内は、しっかりとした石畳で綺麗に真っ平に舗装してあるので、歩き易いですよ♪

 

おカネ要らない?

それにしても、この神社の主社殿にある拝殿、および鳥居に近い入口のお堂といい、どちらも賽銭箱がコンクリートで投入できないように塞がれてしまっているのは何故だろう。

 

まるで神様に「カネは要らねぇから、てめぇでとっておけよ!」と言われているみたいですが・・・

 

やはり防犯上の理由で、きっと荒らされてしまったことが過去に多かったのでしょうね。

 

コンクリートの上に小銭を直置きしている参拝者もいらっしゃるようだけど、基本的にこの神社の維持管理費は地元町会と大神宮様で負担するので、通りすがりの「一見客」は賽銭不要?

 

その分だけ多めに、350m東に鎮座する大神宮様の拝殿でお賽銭して来ましょう♪

 

ちょうど、マンションの谷間のような場所に鎮座する船橋厳島神社さま・・・

 

本殿が祀られている祠の裏には、地元町会の集会所がありました。

 

海の神様は、「市」の神様

「厳島神社」というと瀬戸内海に浮かぶ安芸の宮島が有名ですが・・・

 

今回お詣りさせていただいた船橋厳島神社さまも広島県から勧請したもので、田心姫命(たごころひめのみこと)・市杵島(いちきしま)姫命・多気津(たぎつ)姫命をお祀りしています。

 

元来この三女神は海の神でしたが、その中でも市杵島姫命は「市」の守り神ともなり・・・

 

また、弁才天と結びついて水神、学問・技芸の神様としても信仰されました。

※船橋の中心街(成田街道沿いの宿場町であった「本町」)の旧地名は、「九日市」

■本ブログ内関連記事参照

 

そんな訳で、ここ船橋市の中心街では“弁天様”と呼ばれ親しまれたのだそうですよ。

 

街の時計屋さん

さて、お詣り後はゆっくり歩いて船橋駅へ向かって駅前通りを歩いて行くと、日本一大きいダイソー「キガ船橋店」の並びに店頭に「腕時計の電池交換1430円」の文字を発見!

※千葉県船橋市本町1-6-2(時計職人の店 三井堂)

 

ちょうど、永年使っているシチズンのインディペンデントが停まってしまったので迷わず入店。

 

こちらのお店は、創業90年の老舗時計屋さんみたいですね。

 

安価で手早く(10分掛からず)調整して頂けたのは嬉しいけど・・・

 

ちょっと職人気質が強すぎて、他所からの転入者が多い船橋市民に支持され続けていけるかについては、正直言って疑問アリかな?

 

永年地元に住んでいる人だけ相手するにはよいかもしれないけど、とりあえず3分以上客を待たせるんだったら、「どうぞ椅子にお掛けになってお待ちください」くらい言って欲しいですね。

 

高額時計を買う地元の金持ち商人だけを相手にしたいというのが本音が透けて見え見え。

 

俺たち安物電池交換客は、単なる「小遣い稼ぎ」としか思っていないのだと思います。

 

「顔ビル」の地下

さて、JR船橋駅前(南口)まで戻ってきました♪

 

そう、船橋駅の南口と言えば、駅のすぐ目の前に聳え立つ14階建てのビル。

 

地元で「顔ビル」と呼ぶ人もいる、休日でも窓口交付を行う市役所の出張所も入居する再開発ビルの船橋FACEで、いよいよお食事です!

 

今回入ったお店は、地下1階のエスカレータ真正面にあるラーメン屋さん。

※千葉県船橋市本町1-3-1(亀戸らぁ麺零や 船橋店)

 

千葉県茂原市にある「三軒屋」さんの系列店みたい・・・

 

店内はカウンター6席、2人がけテーブル2卓の、計10人が入れるキャパ。

 

何と、このお店の嬉しいことは、全時間帯でライスまたは替玉無料サービスなんですって!

 

入店してすぐ左手の自販機で食券を購入してから着席。

 

今回は、基本メニューの1つである「塩そば(税込750円)」をオーダーです。

 

日曜日の午後4時前ということもあり閑散とした店内で1人セルフで水を注ぎ、3分もかからず出てきた1杯は・・・

 

直球ド真ん中

おおーっ!、これは直球ド真ん中ストレートな塩野菜スープですね♪

 

ややウェーブが掛かった麺も、パツンパツンとした食感でイイ感じ!

 

正直言って特筆した旨さは無いけど、なんか安心した食べられるハズレの無い1杯という印象でした。

 

なるほど・・・Googleのレビューでも、この「塩そば」だけは皆さん評価が高かった理由がよくわかりました。

 

いかがでしたでしょうか?

今回の記事は、駅近で「普通に美味しい」オーソドックスな塩ラーメンが食べたいと思っている人を念頭に記事を書いてみました。

 

えっ?、もっと濃いラーメンが食べたいですって??

 

そんな方には、駅前ロータリー挟んで向かい側にあるお店もオススメですよ!

 

では、今回も長文雑文乱文記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。