週2日だけ!米屋さん手作りのオニギリと団子・大福…平林寺の周辺までお散歩してみた♪ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

週2日だけ!米屋さん手作りのオニギリと団子・大福…平林寺の周辺までお散歩してみた♪

 

「ゆるポタ」「お散歩」愛好家必見!

 

途中で買い食いしたくなる逸品♪

今回の記事は、お米屋さんが自ら厳選した手作りの「おにぎり」「団子」を食べてみたい人には参考になるかも?

 

JR武蔵野線「新座(にいざ)」駅で降り、国道254号と交差する県道40号線を南へ向かいます。

 

通称・志木街道と呼ばれる、さいたま市浦和から埼玉県庁前~志木~清瀬を経由し東村山を結ぶ、かつては人のすれ違いも難しい狭い歩道がある典型的な「田舎県道」だったのですが・・・

 

しばらくご無沙汰している間に、自転車通行可能な歩道が両側に付く立派な道になりました!

 

沿線にある人気ラーメン店の行列を尻目に、今回はもう少し南へ歩いて行きましょう♪

 

行き交う西武バス

この県道を経由して東武東上線の志木駅と、西武池袋線の清瀬駅を結んでいる路線バス・・・

※1時間当たり日中2~3本程度の運行頻度

 

余談になりますが、車体に記された西武バスの車両番号(法律で定められた車のナンバープレートとは異なる、社内の車両管理番号)の意味、皆さんはお判りいただけますでしょうか?

 

このバスの車体側面に記された番号ですが、、、

「A2-961」の意味は?

 

左から

A:一般路線車(ちなみに貸切・高速車は「1」)

2:導入年の末尾(西暦、ちなみに写真のバスは2012年導入)

以降は導入順の固有番号(路線は「-」ハイフン+3桁、高速・貸切はハイフン梨2桁)

なんだそうですよ♪

 

えっ?、2012年導入車と2022年導入車で番号が重複するのではないかって??

 

そんな質問をする貴方は鋭いが、都内大手のバス会社である西武バスでは、車歴13年くらいで新車代替されているので、固有番号が3桁もあれば基本的に車番重複はしないのです。

 

もちろん、以前使用した番号を20年後くらいに再使用という事は有り得ますが・・・

 

若宮八幡神社

川越街道(国道254号)との十字路(野火止交差点)から志木街道を南へ歩き、清瀬方向へ約1kmの左側に鎮座していたかつての村社へ、先ずはお詣りです。

※埼玉県新座市野火止3-13-8

 

この神社は明暦2年(1656)より開発が始められた菅沢地区の鎮守として、池上本門寺の鎮守とされた八幡神社の分霊を奉斎して創建したと伝えられています。

 

ちなみに、菅沢地区というのは志木街道を挟んで反対側に広がる一帯の地名。

 

二の鳥居を潜った先の右手に手水舎がありましたが、水は使えず・・・

 

境内参道は、手水舎の先を志木街道を背にして左へ直角に折れる形になっていて、その先に拝殿が真正面に対峙するという配置。

 

南へ隣接する日蓮宗番星寺が別当であったと推測されています。

 

笑う狛犬

狛犬様の表情が、どことなく漫画チックなのが印象的。

 

石製の「二の鳥居」には、文政13年(1830)の年号が刻まれていました。

 

御朱印も出ない無人の社だけど、境内は弱めながらも良い気が漂っていました♪

 

江戸時代、幕府が編纂した地誌書である新編武蔵風土記稿によると、神社の規模は「本社九尺四面、拝殿は間口三間、奥行二間」と記されているとの事。

 

県道(志木街道)に面した一の鳥居は、こちらも石製ながらも昭和46年建立と、比較的新しい。

 

そう、目の前に以前コンビニだったと思しき店舗を再利用したコインランドリーがあるのが目印。

 

二の鳥居脇には、昭和25(1949)年に新座で最初の水道を敷設したことを記念した「源泉水道発祥の地碑」が建っていました。

 

もともとは菅沢地区内にあったモノを、昭和16(1971)年に境内へ移設したのだそうです。

 

「まちの米屋」

が作ったオニギリ

神社の155m南にある菅沢交差点から産業道路に入り、560m先のファミマのある交差点を左へ曲がり陣屋通りを285m行った右手側・・・

 

平林寺の南側外周に、口コミで人気・地元で評判の全国から厳選した安心な美味しいお米や雑穀、身体に優しい自然食品などを取り扱う「米の専門店」があります。

※お散歩ステーション野火止 武蔵野穀販(埼玉県新座市野火止2-10-13)

 

特に、毎週金・土曜限定で販売している「まちの米屋」が作る手作りの「おにぎり」「団子」「草餅」の他、季節の和菓子が人気

 

今回は真冬の土曜日、正午ごろに行ったのですが既に「いちご大福」は完売していました。

※金曜、土曜は朝9:30~17:00まで営業

 

いただきます!

いちおう、店の入口に8人分の椅子が置かれているので、自転車ポタリングの途中で立ち寄って買ってすぐ食べていくこともできそうですよ!

※但し、飲み物は売っていません

 

やや引きつった作り笑顔で迎えてくれた店内は、今回は行列するほどではなかったですが・・・

 

次々と客が入れ替わり来店していましたので近所の皆様に愛されているのが良くわかります。

 

今回は、唐揚げとオニギリ2個+お新香が入ったセット(税込430円)と・・・

 

焼き団子(税込100円)に玄米大福(税込150円)を1個ずつ付け加えて購入してみました♪

 

先ずはモチモチふわふわ食感の焼き団子!

 

スーパーで購入する既製品に比べて、醤油感と焦げ目の風味が鼻を突き抜けてダイレクトに伝わってくる感じ♪

 

もち米の玄米を、あえてツブツブ食感を残して杵でついた「玄米大福」の中には、たっぷりと粒あんが入っていました!

 

米1粒に存在感があって、しっかりと「食っている」感が脳に伝わってきます。

 

そして、メインの「おにぎり2個が入った唐揚げセット」。

 

こちらも敢えて、2個のうちの1個は黒米を選んでみました!

 

米の美味しさが食べてすぐにわかる「おにぎり」は、米から具材、塩の塩梅、手握りにこだわったお店自慢の逸品!

※中身の具材は、定番の「鮭」など複数種類から選んで、その場で詰め合わせ可能

 

ニンニクと生姜でしっかり味付けした「唐揚げ」と「おにぎり」のセットは「相性ピッタリ!」とお客様からも好評なんだとか♪

 

以前に、千葉県の浦安でも食べたけど・・・

 

米屋さんが直接精米から炊飯まで自店で手作り販売するおにぎりを食べると、やっぱり米1粒1粒に力が籠っているのを感じます。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、埼玉県新座市の平林寺外周で地元で人気の、お米屋さんが自ら厳選した手作りの「おにぎり」「団子」をご紹介いたしました。

 

毎週金曜日と土曜日の2日だけしか食べられないけど・・・

 

平林寺や野火止用水を散策がてらのお食事候補として、これはちょうどいいかも?ですね。

 

そういえば、門前(陣屋バス停前)のうどん屋さん廃業しちゃったみたいですね。

 

あの店でも草餅が食べられれて、地場野菜をトッピングしたうどんと共に人気だったのに・・・

 

相変わらず狸が出るんですね(笑)

 

皆さんも是非とも、美味しいおにぎりを目当てに新座の野火止用水沿いをゆるポタお散歩してみてはいかがでしょうか?