街道は拡がっても、行列はそのまま・・・新座「ぜんや」淡麗な塩ラーメン♪
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ぜんや
交通手段 JR武蔵野線「新座」駅(南口)より、徒歩8分(551m)。
営業時間 11:30~売り切れ次第終了 ※終了時間は15:00~16:00が多い
定休日 火曜・水曜
支払い方法 カード不可
席・設備 席数 8席 (カウンター席のみ) 完全禁煙
外待ち時も灰皿も無
駐車場は店の前に4台。近隣での不法駐車は厳禁!
(埼玉県新座市野火止4-10-5/本ブログ管理者2017.12.2撮影)
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ぜんやラーメン(750円)
この店は塩ラーメンの専門店。
店主は通産省の元官僚で、ラーメン好きが高じて店を出す。
ラーメン屋で修行せず、
ファミレスや社員食堂で調理の仕事を覚えながら、
調理場の隅で独学でラーメンの研究に明け暮れたのだそうだ。。。
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透き通った端麗なスープが食欲を誘う♪
(埼玉県新座市野火止4-10-5/本ブログ管理者2017.12.2撮影)
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この店は「麺が主役」?
11:35行列最後部に並び(外のベンチに腰掛け)、11:55に入店。
淡麗で自己主張しないスープが、
コシのある中太縮れ麺の旨さを引き出す。
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しかしながら、ハッキリとした出汁感は無いのにも関わらず、
深夜12:00から火を通し始めるという
味の深み・コクを感じられる飽きのこないスープに食欲を誘われ、
気が付けば完食・スープまで完飲してしまった♪
(埼玉県新座市野火止4-10-5/本ブログ管理者2017.12.2撮影)
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店の前の県道(志木街道)は、近年拡幅され立派な道になる
埼玉県新座市野火止4丁目にて本ブログ管理者2017.11.11撮影
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従来比2倍の幅に拡幅
(路肩51cm+歩道3m69cm+縁石30cm+車道路肩50cm+片側1車線の車道3m25cm+中央線安全地帯75cm)×片側1車線ずつ合計2車線の対面通行=道路幅員18m!
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路肩と中央線安全地帯を合わせた車道幅は4.5m(×2車線分)あるから、右折レーンが必要な交差点部は3m×3車線幅が確保できるので、机上論理だと大型車の右折待ちなどで直進交通が塞がれるのが原因の渋滞は減少するはずなのだが、、、
(埼玉県新座市野火止4丁目にて本ブログ管理者2017.11.11撮影)
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未改良残存区間の現況=これが従来の道路幅
埼玉県新座市菅沢1丁目にて本ブログ管理者2017.11.11撮影
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道幅が2倍に拡がっても、相変わらずの東行渋滞
そりゃそうだ、、、
車線数が以前と全く変わっていない。
(従前と同じ片側1車線ずつ計2車線の対面通行)
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渋滞の根本的な原因は、JR武蔵野線の新座駅前で十字交差する
国道254号(川越街道)へ左折する車が、
歩行者横断待ちで直進車を完全に遮り、
一度の青信号で進める車の台数が酷い時には2~3台だから。。。
信号機制御を国道254(川越街道)優先にして、
県道40(志木街道)側は青信号の時間が短いという要因もある。
さらに、右左折した先の川越街道も混んでいることが多い。
また、左折時巻き込みによる子供の事故も多い。
(埼玉県新座市野火止4丁目にて本ブログ管理者2017.11.11撮影)
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志木街道といえば、、、
やっぱり清瀬市内のケヤキ並木でしょ♪
(東京都清瀬市下清戸にて本ブログ管理者2017.11.11撮影)
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昔は、北関東や甲信越と江戸を結び、
人や荷車が現在と同じように往来していたのだろう。。。
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当路線(埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線)は、江戸時代の府中通り大山道と似たルートとなっている(この道の通行人は、秋ヶ瀬橋架橋前まで行われていた「秋ヶ瀬橋の渡し」を利用して荒川を渡っていた)。
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府中通り大山道
現在の埼玉県春日部市から東京都府中市を経て大山へ向かう街道。
1616年(元和2年)に死去した徳川家康の遺骸を翌年久能山(静岡県静岡市)から日光へ移すことになり、江戸幕府はその一行が通る小野路村(東京都町田市)に道を整備するように命じた。
経路/日光街道粕壁宿(埼玉県春日部市) - 岩槻(以降、さいたま市) - 大宮 - 中山道浦和宿 - 荒川・羽根倉の渡し又は秋ヶ瀬の渡し - 宗岡村(志木市) - 清戸(東京都清瀬市) - 東村山(東村山市) - 甲州街道府中宿(府中市) - 中河原(関戸)の渡し(多摩川) - 関戸(以降、多摩市) - 乞田 - 瓜生 - 小野路(以降、町田市) - 図師 - 木曽 - 境川 - 淵野辺(神奈川県相模原市) - 磯部(猿ヶ島)の渡し(相模川) - 猿ヶ島(以降、厚木市) - 下川入村 - 三田村 - 八王子通り大山道を経て大山へ