平林寺と、その門前うどん屋に入ると見える「赤いモノ」とは、何か?*過去記事更新Ver.18.05
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平林寺(へいりんじ)
臨済宗妙心寺派の寺院。
創建当初は臨済宗建長寺派で、
その後、大徳寺派を経て妙心寺派の寺院となった。
山号は「金鳳山」。
修行道場として僧堂が設置されている。
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寺院周辺の雑木林は、武蔵野の面影を持つ雑木林として、
1967年(昭和43年)に国の天然記念物に指定。
(埼玉県新座市野火止3-1-1/本ブログ管理者2018.5.20撮影)
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手のべうどん たけ山
JR武蔵野線「新座」駅から1,514m。
西武バス「陣屋」バス停下車0分(路線バスは東上線「朝霞台」駅・「志木」駅と、西武池袋線「ひばりヶ丘」駅・「東久留米」駅から出ている)。
営業時間 11:30~21:00(L.O.20:30) 年中無休。
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関東の名刹、平林寺前にて創業53年(1965年2月開業)の老舗。
うどんを始めとする日本料理を専門とし、元々は寺門前の慶事・法要など会席料理を得意とする席数150の大型うどん専門店。
水と素材にこだわり地産地消・地域雇用・食文化をビジョンにかかげ、お客様の健康と食の安全を心がけた店作りを目指しているのだそうだ。
(埼玉県新座市野火止1-23-1/本ブログ管理者2018.5.20撮影)
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きつねうどん(税込756円)
寝かした麺生地に対しての仕上げの踏みあげ作業は、釜ゆでの直前に熟練した者がひとつひとつ手間ひまかけて実施され、特に日祭日にはこの作業が、優に4時間を越えておこなわれているのだそうだ。。。
しかしながら、その割にはハリ・コシは殆ど感じない麺。
ちょっとフニャーっとしたようなイメージだ。
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汁は蕎麦と同様、関東流に専用のかえし(本がえし)をつくり、これを専用のだしでのばす方法で、砂糖の量を比較的少な目にすることによってみりん、日本酒のエキス分を最大限に引き出している。
なので、今流行り(?)の鰹出汁感は然程感じず、
みりん・料理酒で円やかに仕上げた甘辛の汁という印象。
(埼玉県新座市野火止1-23-1/本ブログ管理者2018.5.20撮影)
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地場野菜=ニンジンの刻み入り♪
この「赤」が見映え的に良いアクセントになっている。
新座市に隣接する朝霞市・志木市を中心として、
この辺り一帯はニンジン栽培が盛んな地域である。
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また、細かく丁寧な調理技術は、
元々は寺門前の法事・慶事の会席料理(20~50人程度の団体貸切)を得意としてきたこの店の「売り」の1つでもあり、メニューにも手の込んだ甘味や1品料理が載っている。
(埼玉県新座市野火止1-23-1/本ブログ管理者2018.5.20撮影)
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平林寺境内にて、、、
秋は紅葉の見所としても有名である。
(埼玉県新座市野火止3-1-1/本ブログ管理者2009.11.23撮影)
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平林寺境内にて、、、
平林寺は、
永和元年(1375年)に、現在のさいたま市岩槻区に創建
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寛文3年(1663年) 川越藩主松平信綱の遺志をうけて、
子の輝綱が菩提寺として現在地に移転。
(埼玉県新座市野火止3-1-1/本ブログ管理者2009.11.23撮影)
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【ひばり73,75,77】
ひばりヶ丘駅北口―志木駅南口の路線バス(西武)が、
本ブログ管理者的にはお勧めルート、、、、、、
(ひばりが丘北口バスターミナル/2009.11.23本ブログ管理者撮影)
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ひばりヶ丘駅は、、、
東京都西東京市住吉町3丁目にある西武鉄道池袋線の駅。
駅舎は周辺で最もバリアフリー化が遅れていたが、
2005年に改良工事が完成し、
ホーム上屋の一部にドーム状屋根が採用された。
しかし、北口については以前と変わらない。
乗降客数70,247人/日(2016年)。
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1924年(大正13年)6月11日 - 武蔵野鉄道の田無町駅(たなしまちえき)として開業
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1959年(昭和34年)5月1日 - ひばりが丘団地の造成に併せ、ひばりヶ丘駅に改称
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ホームと改札階、改札階と
南口側地上との間にはエレベーターとエスカレーターがある。
トイレは2階改札内にあり、多機能トイレも併設している。
一方で、北口は現在も入口の両端に店舗があり、
バリアフリー施設を設置するスペースがない。
北口は南口と対照的に隘路が入り組み、
商店街を中心に発達した。
北口バスターミナルは駅北方の埼玉県新座市内にあり、
駅から5~8分程度歩く。
北口周辺道路は
当駅と新座市の県道を結ぶために通過交通が多く重要な路線で、
新座市側は片側1車線の車道と歩道が整備されているが、
西東京市に入った途端にただの街路になる。
狭い道路に歩行者、自転車、自動車が入り乱れ、危険な状況である事、また建物が密集して防災面に不安がある事などから、
特に西東京市側で整備が急務となっており、
現在駅前広場整備などを含めた基本構想の策定など、
取り組みが進められている。
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地理的には西東京・東久留米・新座の3市の市境に近く、
それぞれから利用者が集まる。
なお、南口でひばりが丘団地の建て替えと民間の大規模マンション建設が続いており、今後1万人程度の利用者の増加が見込まれている。
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道が狭いのにも関わらず、
対面通行で、
頻繁に自動車の往来があるので注意!!
朝霞台・志木方面のバスが発着する、ひばりヶ丘駅北口のバスターミナルは、駅を出て、商店街の狭い通りを抜けた、徒歩5分の「埼玉県新座市栗原5丁目12」に在る。
(ひばりが丘駅北口にて本ブログ管理者2009.11.23撮影)
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駅と駅を
ショートカット♪♪
西武バスご自慢(?)のタテ(縦)バス・ネットワーク★彡
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西武の路線バス
いすゞ自動車「エルガ」(旧型)車内にて、、、
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西武の路線バス
この年代(2009~2010年頃)の同型車種
(日産ディーゼル「スペースランナーA」)は、
三菱ふそうトラックバス社製「エアロスター」のOEMなので、
車輪(ホイールキャップ)車軸部分に
「三菱」を示すスリーダイヤモンドマークが入っている。
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運転席を確認すると、、、
運転席ハンドル(ステアリングホイール)中央部分に、
日産ディーゼルの商標「UD」マークが入っている。
但しそれ以外は、
ガラス窓に至るまで、すべて「三菱」のマークになっていた。