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大谷翔平のラーメン?ダルビッしゅうまい?日ハム2軍本拠地がある鎌ケ谷の市役所裏にある中華屋さん
今回の記事は、かつて日本のプロ野球「日本ハム」に在籍していた大谷翔平や、ダルビッシュを応援している人には参考になるかも?
あの大谷翔平に因んだ、ラーメン・・・
日ハム2軍本拠地「鎌ケ谷」にあるって本当?
ダルビッシュのシュウマイもあるらしい(笑)
噂の中華屋さんは、東武アーバンパークラインと新京成線、さらに北総線&成田スカイアクセスが交差する「新鎌ケ谷」駅近く、千葉県の鎌ケ谷市役所裏に存在するらしいですが・・・
先ずは、新鎌ケ谷駅から約500m北の東武線沿いにある粟野八坂神社さまへご挨拶からはじめしょ♪
異例の立地?
庚申講は元禄12年(1699)から現在に至るまで続けられ、庚申塔群と共に鎌ケ谷市文化財に指定されています。
粟野八坂神社自体はは、牛頭天王社と称して大永3年(1523)に創建と伝えられています。
「鎌ヶ谷市史別巻」によると、粟野地区はすでに、文永10年(1279)の「関東下知状」(『獅子』資料編Ⅲ・上)にその名がみえる古村であるそうですが・・・
現在の集落景観から考えると、この神社の鎮座地は中世村落としては異例の立地であり、16世紀前半(戦国時代後半)に、村内のほかの場所から現在地へ遷座したのではないかとの事。
※「中世としては異例の立地」=村落の外れで、かつ民家の少ない場所に鎮座
拝殿前に立つ
「八坂神社」という名の通り、もちろん主祭神は武速須佐男命(スサノオ)さまです。
※「素盞鳴尊」とも書きますよね
拝殿に向かって右手に手水舎がありましたが、水道栓が撤去され使用できずでした。
踏切の警報音が時々聴こえてくるけど、鳥居から約25mくらい奥に入った高木に囲まれた境内の中は、外界とは遮断された清々しい空気を感じることができますね。
鳥居近くの高木横に根元部分だけ遺されてお祀りされているのは、あの鎮座形態から考えてもしかしたら枯死してしまった以前の御神木でしょうか?
現在の実質的な市の中心部となっている、新鎌ケ谷のイオンと市役所前まで戻ります。
ちなみに、JTB時刻表によると鎌ケ谷市の「中心駅」は東武の鎌ケ谷駅で、木下街道上に発展した旧来の鎌ケ谷宿は新京成線「鎌ケ谷大仏」駅が最寄駅。
今回は、新鎌ケ谷から東武アーバンパークライン沿いに鎌ケ谷駅(船橋方面)に向かう側、市役所のちょうど裏手にある中華屋さんでお昼を頂くことにしました♪
中華厨房kaname
2010年4月開業に開業した、第一印象としては「現代風の町中華」といったビジュアルのお店。
※千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷1-6-22
ランチタイムにガッツリお食事を提供するだけでなく、居酒屋としての利用やパーティにも対応する昼夜兼業スタイルで営業しています。
このお店の特徴は、鎌ケ谷市に2軍の本拠地スタジアムを置いているプロ野球「日本ハムファイターズ」に在籍したことがある有名選手に因んだユーモアなメニューが存在することです。
では、入って右手にカウンター5席、左手にテーブル14席という店内に、早速「入場」。
メニュー表の家格は、すべて税込表示のようですが・・・
清宮丼?…869円
(きよみやき肉丼=焼肉丼?)
大谷ラーメン?…910円
(ダルビッシュウマイ2個付き?1150円)
もちろん、「変化球」ばかりでなく、普通(直球勝負)の中華メニューやランチセットもあります。
今回は、せっかくなので「夢のメジャーセット(大谷ラーメン+ダルビッシュマイ)」をオーダー♪
どちらも、日本ハムでプレイしてからメジャー移籍した、日本人なら誰でも知っている有名スター選手ですよね。
小池さん好き♪
呑んだ後の〆とか、チャーハンとセットでオーダー用の「小ラーメン」は、税込495円で提供。
ってか、壁に貼ってあるPOPの絵は、あの「ラーメン大好き小池さん」ではないですか(笑)
※主に藤子不二雄マンガ「オバケのQ太郎」に登場する脇役キャラ
土曜日の開店直後11:30過ぎに行って既に先客1名。
最初見た時、餃子のタレ用に使う酢かな?と思った容器の中身は・・・
着席時に出されるお水に、卓上にある「ジャスミン茶の素」を加えて飲みながら待ちます。
※コップ1杯の水に対して3〜5プッシュくらいが目安
私の後に続々と5名入店する状況の中、オーダーから約12分で出てきたのは・・・
着丼!
「まるで洗面器」と言うほどではないけど、普通盛りでもやや大き目サイズな丼に入ったラーメンと、蒸し籠の中に入った2個のシュウマイ。
これも「高級中華料理店で食べるみたいな・・・」は大袈裟だけど、熱々の湯気を吐いている本格中華用の蒸し籠の中には・・・
ダルビッシュ旨い(ダルビッシュ+シュウマイ)は、ジューシー感は無いけど、しっかりとした肉肉しさと塊感を覚える食べ応えある逸品でした。
壁に掛けてあったエンジェルズの2024カレンダー作成時点では、未だ球団側が「移籍は無い」と確信していたのでしょうか?・・・
では、メインボウル(丼)である、今季からドジャーズで活躍する大谷翔平選手に因んだラーメンにも箸を付けてみましょう♪
大谷ラーメン
な~るほど!
「大谷+ニラ+ラーメン」なのですね(笑)
中細の縮れ麺に絡むオーソドックスな醤油が効いた中華スープで仕上げた1杯には、これぞ町中華屋さんならではの特製ニラ野菜炒めがトッピングされていました!
これは、食ったら野菜不足も解消されて、少しだけ大谷翔平みたいに元気になれるかも?
隠し味として、スライスされたニンニクも入ってスタミナ付きそうですよ!
スープもスッキリとしたクリアな味なので、老若男女問わず受け入れられそう。
唯一、好き嫌いが分かれそうなニラも、臭みを感じないほど上手に炒められていて、このお店の「中華料理店」としてのスキルも高さも伺い知ることができます。
いかがでしたでしょうか?
今回は、多くの日本人が気になるスター野球選手である大谷翔平選手に因んだラーメンを提供するお店をご紹介いたしました。
要は、現在過去問わず日本ハムファイターズに属した選手の名前を文字ったユーモアメニューを考える中華料理屋さんという事でしたが・・・
メニュー表にある「佑ちゃーハン」も中身が気になりますね(笑)
今回ご紹介した中華料理店前を真っ直ぐ鎌ケ谷駅(船橋)方面に行き、東武線の線路沿いに約320mの場所には、元は開拓地だったこの地の氏神様も鎮座していますよ・・・
予算1000円前後でボリュームあるガッツリ中華ランチを頂くついでに、鎌ケ谷市役所周辺もブラブラお散歩してみてはいかがでしょうか?