国際興業バスの特徴とは何か?・・・
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最後部右側で聴こえた音は、何の唸り声か?…
国際興業【赤02】赤羽駅→成増駅@新型エルガ
新型エルガの右側最後部席より、、、
窓枠が合わないのと
直前に非常口扉が存在する影響で、
残念ながら良好な車窓風景を拝む事はできません。
特徴ある甲高いエンジン音から
路線バス旅の楽しみを見出しましょうね♪
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国際航業の深夜急行バス「ミッドナイトアロー」号
国際興業では、一般路線の深夜バスとは別に、池袋・大宮両駅を起点とする中距離の深夜急行バスを運行している。
1989年(平成元年)開業の池袋‐大宮線に始まり、2005年(平成17年)開業の大宮‐蓮田・久喜線まで拡張が続き、現在は以下の8路線体制となっている。
これらの路線には、かつては観光格下げの車両が使われていたが、現在は交通バリアフリー法の改正に伴い、ロマンスシートを装備した座席定員の多い専用車のいすゞ・エルガのワンステップ車が導入された。
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「ミッドナイトアロー成増・朝霞台」(池袋営業所担当)
池袋駅西口 → 大山 → ときわ台駅 → 上板橋駅 → 東武練馬駅 → 下赤塚駅 → 成増駅入口 → 白子坂上 → 和光市駅入口 → 朝霞市役所(朝霞駅西入口) → 朝霞台駅
「ミッドナイトアロー朝霞台・新座」(池袋営業所担当)
池袋駅西口 → 大山 → ときわ台駅 → 上板橋駅 → 東武練馬駅 → 下赤塚駅 → 成増駅入口 → 白子坂上 → 和光市駅入口 → 朝霞市役所(朝霞駅西入口)→ 朝霞台駅 → 志木駅南口 → 新座駅南口
「ミッドナイトアロー光が丘・和光市」(練馬営業所担当)
池袋駅西口 → 千川駅 → 羽沢(新桜台駅)→ 氷川台駅 → 平和台駅 → 練馬春日町駅(春日町図書館)→ 光が丘IMA(光が丘駅) → 和光市駅南口
「ミッドナイトアロー高島平・中浦和」(志村営業所担当)
池袋駅西口 → 大和町(板橋本町駅)→ 本蓮沼駅 → 志村三丁目駅 → 蓮根駅 → 西台駅 → 高島平駅 → 西高島平駅 → 田島団地 → 西浦和駅入口 → 中浦和駅
「ミッドナイトアロー浦和・大宮」(西浦和営業所担当)
池袋駅西口 → 戸田中央通り(戸田公園駅入口)→ 大里(武蔵浦和駅入口)→ 浦和駅西口 → 北浦和駅西口 → 北与野駅(さいたま新都心駅西入口)→ ソニックシティ前(大宮駅西口)→ 大宮駅東口
「ミッドナイトアロー南浦和・東浦和」(鳩ヶ谷営業所担当)
池袋駅西口 → 王子駅 → 赤羽駅東口 → 川口駅東口 → 西川口駅東口 → 蕨駅東口 → 南浦和駅東口 → 東浦和駅
「ミッドナイトアロー蓮田・久喜」(さいたま東営業所担当)
大宮駅東口 → 東大宮駅西口 → 伊奈栄 → 蓮田駅西口 → 蓮田西新宿 → 白岡駅西口 → 白岡ニュータウン入口 → 新白岡駅東口 → 久喜駅西口
「ミッドナイトアロー上尾・鴻巣」(さいたま東営業所担当)
大宮駅東口 → 宮原駅入口 → 上尾駅東口 → 北上尾駅入口 → 桶川駅入口 → 二ツ家 → 北本駅入口 → 鴻巣駅東口
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(南浦和・東浦和便にて本ブログ管理者2017.3.17撮影)
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なぜ新型エルガは唸るのか?…
左側車窓【国際興業】赤31赤羽駅東口→小茂根
2015年8月18日、登場以来初のフルモデルチェンジを実施した新型エルガは、新たに2ステージターボ付き直4で5.2Lの4HK1-TCS型エンジン (184kw/250ps) を搭載し、トランスミッションは6速AMTと6速AT(アリソン製)が設定され、MTは廃止となっている。
本動画はAT車(QDG-LV290N1)を導入した国際興業の赤羽駅東口―大和町―高円寺駅北口の路線で撮影。
以前は約300psのV8エンジン(先代末期は直6)を搭載していたいすゞ(日野も含めたJ-BUS系)の大型路線車だが、厳しい燃費適合基準に合致させる為にはエンジンのダウンサイジング化が不可避であり、パワーダウンの代わりにボディの構造見直しにより車両全体を600kg軽量化したそうだ。。。
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県税事務所バス停
手書きの古い標柱が郷愁を誘う。。。
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左側車窓
【武浦01】武蔵浦和駅→彩湖道満グリーンパーク
@国際興業バス「下笹目」行
同じ名前のバス停が、行き先(系統)別に複数あって、そのうち1つが交差点の角を曲がった場所に設置されているところって、日本全国津々浦々で結構ありますよね♪
普通は、行き先(系統)毎に停まる場所が1箇所だけ固定されていて、他系統の場所には停まらないのですが、この「武浦01」は始発の武蔵浦和駅(始発および「高架下乗り場」)と、美女木(「信金前」および「バイパス入口」)の両方に停まります。
要するに、同じ名前のバス停に2度停まる訳ですね♪
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川口駅東口
本ブログ管理者2017.2.16撮影
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国際航業の「3大特徴」といえば、、、
1.次停留所の車内放送の出だしは「ピポパポ~」という4点式電子音チャイム(2012年以前はメロディチャイム)
2.子会社の自動車ディーラー「北海道いすゞ」を介して車両購入(いすゞ車が9割以上)
3.本社は東京八重洲だが、実際にバスが走っている「現場」は、赤羽や池袋、板橋、大宮、浦和、川口、志木、朝霞、蕨、戸田・・・(八重洲の本社は箱根や岩手・青森などリゾート地のホテル経営、及び他の事業も含めた管理部門)
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クラクションも中型車Ver.?…
右側車窓【赤27】赤羽駅東口→西新井駅@新型エルガ♪
燃費基準クリアの為、車体を軽量化して直4エンジンへのダウンサイジングを伴うモデルチェンジを2015年に実施したJ-BUSの大型路線バス(いすゞエルガ/日野ブルーリボン)ですが、クラクションも小型・中型バス用の「ピッピー♪」っていう音でした。
(従来の大型路線バスは「プァッ!!」って感じだったのですが、、、)
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動画最終局面の環七通り西新井陸橋下の側道へ入る場面で聴けます♪(陸橋の上を越えようとして、後方を確認せず斜めに横切った自転車と接触しそうになった・・・)
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国際興業標準タイプのバス停標識
(埼玉県川口市領家にて本ブログ管理者2009.12.4撮影)
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東武バスセントラルとの共管路線上にあるバス停
(埼玉県草加市北谷にて本ブログ管理者2017.2.17撮影)
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川口市に合併する前は「鳩ヶ谷市役所」
運転手から見え難い場合には、
頭の上に「BUS」マークの円形標識を乗せる。
(鳩ヶ谷庁舎バス停にて本ブログ管理者2017.11.5撮影)
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電照式(旧表示)と、可動式の事例
埼玉県川口市鳩ヶ谷本町2丁目にて、、、
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下蓮田バス停にて、、、
(埼玉県蓮田市蓮田にて本ブログ管理者2014.12.3撮影)
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あれれ?川口駅(埼玉県)方面のほうが運行本数多いゾ
川口市本蓮の
毛長川を挟んで向かいの東京都側が足立区の舎人団地。
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まぁ、東京都心方面は徒歩圏内に都営新交通の日暮里舎人ライナー(見沼代親水公園駅)があるから、それよりは、むしろ路線バス以外に公共交通手段が無い川口駅方面を国際興業(バス運行会社)は重視しているのかな?
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赤羽行きは「東京都区部(均一運賃)」区間なので前乗り先払い。
川口行きは「埼玉県(対距離運賃制)」区間なので中乗り後払い。
この停留所では行先によって乗車扉・運賃支払い方法が異なる。
(東京都足立区舎人6丁目/本ブログ管理者2017.11.13撮影)
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主な以前のグループ会社
2004年に経営危機が発覚し、米国の「ハゲタカ・ファンド」と揶揄されたサーベラスに乗っ取られ、帝国ホテルや八重洲富士屋ホテルなどの優良資産とともに売却された。
なお、サーベラスは2014年に撤退。
再び小佐野一族による経営に戻ったが、売却された山梨や東北のバス事業は、いずれも現在は地場資本により運営されている。
(バスの車体は今でも国際興業塗装だが、直接的な資本関係は無い)
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1.国際興業東北(現・国際東北)系
岩手県交通、早池峰バス、秋北バス、十和田観光電鉄
2.山梨交通系
山梨交通、山交タウンコーチ
(甲府駅南口にて本ブログ管理者2013.4.27撮影)