美女は来ますか?・・・武蔵浦和駅の高層ビル街からバスに乗り、美女木で「ダブル停車」♪
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武蔵浦和駅にて下笹目行きのバスを待つ、、、
埼玉県さいたま市南区別所7丁目7/本ブログ管理者撮影↑
ラムザタワー
JR武蔵浦和駅西口すぐに位置している再開発ビル。
1998年に完成した、地上27階建て、地下1階建ての建物は、無駄なものを省いた近代的なすっきりとしたデザインで清潔感がある。
1階と2階にベストメガネコンタクト、フレッシュネスバーガーなどの商業施設、またインプラント技術で名高いラムザ歯科、内科・呼吸器科・循環器科・小児科を診療科目に掲げているラムザクリニック内科、ネイル・エステ・キッズカットも行う美容室CLESCなどの施設が入居。
高層部はマンション、中間部はオフィ スが入る複合ビルになっている。
(埼玉県さいたま市南区沼影1丁目10/本ブログ管理者撮影)↑
ラムザタワー(左)と、武蔵浦和駅南側の高層ビル街
計画名/武蔵浦和駅第2街区第一種市街地再開発事業
階 数/地上27階、地下1階
建物高さ/最高部107.665m
敷地面積/10,401㎡
建築面積/7,262㎡
延床面積/72,600㎡(施設全体)、33,500㎡(住居棟)
総戸数/326戸
建築主/リクルートコスモス、東日本旅客鉄道
設計者/久米設計、アイテック計画
施工者/錢高組、前田建設工業JV
竣 工/1998年05月
(埼玉県さいたま市南区沼影1丁目にて本ブログ管理者撮影)↑
向かいに聳えるのは「プラウドタワー武蔵浦和テラス(右)」
武蔵浦和駅第4街区第一種市街地再開発事業AブロックのA棟として建設。
南側にはBブロックの「プラウドタワー武蔵浦和ガーデン」と商業施設(マルエツ)や駐車場棟があり、B棟の「ガーデン」とは同時期竣工のツインタワーになっている。
両タワー(4街区)の愛称は「ナリア」となっているため、「ナリアテラス」とも呼ばれて1階から2階は店舗になっている。
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武蔵浦和駅からペデストリアンデッキで直通徒歩3分の場所にあり、
高層階の住居は3LDKから4LDKの間取りが用意され、
4400万円~1億80万円程度の価格で分譲されたそうだ。
(埼玉県さいたま市南区白幡1丁目にて本ブログ管理者撮影)↑
プラウドタワー武蔵浦和テラス(手前)
着工/2006年(平成18年)4月21日
竣工/2008年(平成20年)10月30日
用途/共同住宅・店舗・オフィス
建設費/227億円(第4街区全体)
地上高/103.11m
階数/地上28階、地下1階
敷地面積/4,144.94㎡(Aブロック)
建築面積/2,899.42㎡(Aブロック)
延床面積/26,289.83㎡(Aブロック)
構造形式/鉄筋コンクリート造
戸数/139戸(販売戸数127戸)
設計/アイテック計画
施工/大成建設、青木あすなろ建設JV
デベロッパー/野村不動産、武蔵浦和駅第4街区市街地再開発組合
(埼玉県さいたま市南区白幡1丁目13/本ブログ管理者撮影)
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プラウドタワー武蔵浦和ガーデン(奥側)
所在地/埼玉県さいたま市南区沼影1丁目12
着工/2006年(平成18年)4月21日
竣工/2008年(平成20年)10月30日
用途/共同住宅・店舗
建設費/227億円(第4街区全体)
地上高/105.98m
階数/地上29階、地下1階
敷地面積/8,019.80(Bブロック)
建築面積/5,536,33(Bブロック)
²延床面積/50,256.88(Bブロック)
構造形式/鉄骨造、 鉄筋コンクリート造
戸数/253戸(販売戸数242戸)
設計/アイテック計画
施工/大成建設、青木あすなろ建設JV
デベロッパー/野村不動産、武蔵浦和駅第4街区市街地再開発組合
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左側車窓【武浦01】武蔵浦和駅→彩湖道満グリーンパーク
それでは、 武蔵浦和の高層ビル街から路線バスに乗ってみましょ♪
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同じ名前のバス停が、行き先(系統)別に複数あって、
そのうち1つが交差点の角を曲がった場所に設置されているところって、
日本全国津々浦々で結構ありますよね♪
普通は、
行き先(系統)毎に停まる場所が1箇所だけ固定されていて、
他系統の場所には停まらないのですが、
この「武浦01」系統の国際興業バスは
始発の武蔵浦和駅(始発および「高架下乗り場」)と、
美女木(「信金前」および「バイパス入口」)の両方に停まります。
要するに、同じ名前のバス停に2度停まる訳ですね♪
(本ブログ管理者撮影)↑
「美女木(信金前)」バス停
埼玉県戸田市美女木1丁目10/本ブログ管理者撮影↑
武蔵浦和駅を背にして、美女木2丁目の交差点を右折する、、、
ファミリーマート 戸田美女木一丁目店前にて本ブログ管理者撮影↑
こっちが「美女木(バイパス入口)」のバス乗り場
埼玉県戸田市美女木1丁目11-7/本ブログ管理者撮影↑
地図で「美女木」バス停付近を図解する♪
現地表記が「同じ名前のバス停」に2度停まることになる。
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但し、車内放送では「信金前」or「バイパス入口」を区別してアナウンス。
(■本ブログ管理者撮影動画参照)↑
美女木2丁目交差点(再掲)
交差点角のファミリーマートが開店する以前の頃の写真。
(■本ブログ内関連記事参照)↑
埼玉県道382号早瀬さいたま線
(さいたまけんどう382ごう はやせさいたません)
埼玉県戸田市、さいたま市を通る一般県道。
382号線の大部分は国道17号新大宮バイパス、埼玉県道79号朝霞蕨線と重複しているため単独区間は短く、実延長:(他の路線と重複していない単独区間)は僅か358m。
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「最新埼玉県大地図1/100,000」昭文社1972年↑
短い県道382号の謎を解く
大正9年に「浦和調布線」として認定され、
その後、
昭和35年に「浦和田無線」、
そして昭和40年に「下笹目浦和線」として設定された区間の一部で、
現79号が「蕨志木線」として道満河岸を経由していた頃は、
美女木2丁目交差点で単純な十字路交差をしていたものが、
荒川渡船の廃止で秋ヶ瀬橋経由の「朝霞(浜崎)蕨線」に変更となり、
さらに国道17号「新大宮バイパス」と
「笹目通り(現68号=練馬川口線)」開通で現382号の大部分と重複し、
この部分だけが県道382号として取り残されてしまったらしい。
□外部リンク参照
(「埼玉県道路地図1/140,000」塔文社1966年)
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実は、この県道382号線
国道17号新大宮バイパスまで繋がっていない。。。
あと僅かの地点で中途半端に途切れてしまっています。
(資料出所:さいたま県土整備事務所□外部リンク参照)
(同様事例:千葉県道9号■本ブログ内関連記事参照)
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「美女」地名の由来は、荒川対岸の朝霞市に関する記事参照
■本ブログ内関連記事参照