僕たちの心臓は実はいつもドキドキしている。 | スギモト ダイキノ ブログ

スギモト ダイキノ ブログ

自分の
居る場所が
自分の
居場所になれ。



でたらめの話




でたらめの話。


「ライオンがラッパを吹いて交差点を渡る時、
ペンギンがあくびをしながらカシオペアをまたいでるかも知れないんだって。」


流れ星のカーリングに飽きた嘘つきバクは、
マクドナルドでポテトを食べていた猫に話しました。
けれども猫には
「ライオンはガオオと鳴くのが好みの音楽だからラッパは要らないはず」と軽くあしらわれ、
バクは原っぱででんぐり返りの研究をすることにしました。
ペンギンなんて見たことないよと、
アリとあらゆるキリギリスにこっそり打ち明け、
バクはめそめそと猫に花の首飾りを作りました。
河辺で歌うライオンを遠く眺める猫は、ばれないようにニャアとハーモニー。
夕焼けこやけに間に合えと走ってきたバクは、足音でリズムを邪魔してしまい、
うんと猫に叱られたバクは、
それでもまた明日と言われた事が泣けるほど嬉しかったそうです。

おしまい







近所の小さい子に2回もお姉さんと呼ばれたから髪を切った訳じゃなくて
きっとほどほどに寒くなった今に切らないと冬になってしまいそうで、
僕は部屋でチキチキと革命のハサミを働かせた。
「いー。」




点だったり線だったりするけれど
月日が経つのは早い、って
振り返ったらダイジェスト版だから早いに決まってんだよ。
DVDでいうチャプターが沢山あったら、思い出す場面は多いのかも。
好きだった曲よりも街に溢れていた歌に記憶が貼り付いてたりする。
「思い出」は思い出せなくても
血になって行動や思想に反映されるだろうから
そういう意味では無理してプラケースに保管することはない。
ぼくたちは、たったからったったーって年をとる。





文をアプリで書いてたらごっそり途中が抜けて…おお!って感じで
「まあそれはそれでいいか。」と頷いて僕はBOSSのカフェオレを飲みほした。


やっと火の魔法を覚えたぐらいのドラクエのような日々だけど
なんかもう、ありがとうとしか言いようがない近頃だけれど
僕は分厚いオムライスにケチャップをかけすぎるのでした。

またいろいろとやります。









「この階段を登っていけば会えるよ。」
そんなことを考えていた16時。