インプットもアウトプットもしたくない気持ちになって、けれども作業にも似たそういう事をしたり、僕は適当にどんづまりになっていた。口だけ先行する奴らが目について何だかなにも喋りたくないなあという気分でしばらく居たんですが
どこかで、基本的に善意と好意で人は傷付くのだからという言葉を目にして、そういうこともあるなあと頷きながら
そういう言い回しでいくと、惰性と全体主義とかそういうやつで「まあいいじゃないですか」みたいなムードでみんなやつれていってる気がする。みんなというか、それをうまく受諾出来なかったほうの繊細な人たちが。
だからひとりぼっちになったときはそういう、得体の知れない流れに巻き込まれないで済むチャンスなんだろう。むかしからそうですしみんなそうですし誰々さんもいってましたし、みたいな流れに。
欠けちゃった歯で焼きそばを食べる、訓練のような12月の夜。
みなさん元気ですか僕はまあまあ元気です。