【RUN伴➕】デイサービス工作体験でサンマ作った! | 「ちくちくのへや」フェルトのおままごと雑貨やさん

「ちくちくのへや」フェルトのおままごと雑貨やさん

「かわいい」があると、なんだかシアワセ。
誰かに見せたくなる・あげたくなる。
子どもだけじゃなく、おとな女子もくすっと笑っちゃうフェルト雑貨を、ひとつひとつ手縫いで作っています。

「認知症になっても安心して暮らせる街に」

知らないと
わからないと
偏見に変わってしまいがちなことだけど

ちゃんと知って理解していれば
お互いに優しく暮らしていける

そんな活動のお手伝いをしています。

こんにちは!
かわいいがあると、なんだかシアワセ♪
フェルトのおままごと雑貨やさん「ちくちくのへや」camoです。



「RUN伴+(らんともぷらす)」
って、ご存じですか?


全国的なプロジェクトで
目的は同じ・実施はちいさな単位で開催される、認知症の啓発活動です。


ちくちくのへやの中の人も、足利市での立ち上げの時に少しお手伝いしたことがご縁で、細々とできるときにできることをお手伝いしています。

毎年秋に、足利市と佐野市がたすきリレーをメインにイベントを行っています。

今年は11月19日(日)。





市内をラン・ウォークで回るほか、
ショッピングセンター内で展示などのブースも用意。

そのなかの1つに、ワークショップ出展してきました。


ちくちくのへやは、足利市内のデイサービスさまに、工作の出張講座をしています。

イベントでは、そこで高齢者様たちがつくっているクラフトを体験していただきました。


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お題は「サンマをつくろう」

ご高齢の方にとって、手先を使っての作業は簡単なようで難しいこともあります。

ちくちくのへやは、参加する方がなるべく自分でできるよう、作業工程はわかりやすく単純に、個性が出るようにアレンジ可能な部分を盛り込んだものを企画しています。

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サンマの形を作って、好きな色を塗ります。

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ご高齢の方にたのしんでいただけるように考えて企画しましたが、イベントに参加してサンマを作ってくださったのは、ちびっ子やそのお父さんお母さん、RUN伴スタッフさんたち。

みなさんとってもたのしそうに色を選んだり、模様をかんがえたりしていて、できあがった作品をうれしそうに持ち帰ってきました。

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今は難なくできるこんなクラフトも、だんだんと指先が動かしにくくなってくると、おっくうに感じるかもしれません。

だからできるだけ簡単に
だけどちょっと頑張るプロセスを入れて
できあがりは褒められレベルに。


ちくちくのへやの工作講座は
「できた!」
をたのしんでいただく時間を大事にしています。


RUN伴+足利佐野のイベントにご参加くださった皆様
ありがとうございました♪



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高齢者施設でのアクテビティ・プランは、おもにリハビリ。
指先をつかって作業をすることで、脳の活性化をはかります。



それが苦にならないように、自分の意思で何かをつくれるように、いろんなバリエーションを取り入れるように。

ひとつの作品を仕上げる課程に、さまざまな目標を盛り込んでいます。



【高齢者介護施設のレク担当者さまへ】


「ちくちくのへや」の工作は、参加者さまのニーズに沿ったものを全力で考えてご提案します。

ネットや本からは探せない、オリジナルでマッチしたものを企画します。



高齢者介護施設さまへ出張講座いたします。

参加者さまが指先を使って作業をすることで、ちょっとしたリハビリにもなります。
安全のためハサミはほとんど使用いたしません。

・テープを切る
・のりで貼る
・シールを貼る
・ペンで描く

など、軽作業ですが適度に集中して指先や思考を使う作業を意識して取り入れています。

作品の題材は、高齢者さまが話題にしやすいような、生活に即したものを。
作業しながらのコミュニケーションも大事にしています。


<費用>おひとつ500円(講師料・材料込) 

<準備>用意していただくものはありません。道具もすべてこちらが持参いたします。

月1回の定期開催でも、イベントのための単発開催でも、どちらでもご相談ください。


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