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五十路は人生半ばなり

2014年7月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(アレルギー性肉芽腫性血管炎、チャーグ・ストラウス症候群)という難病を発症。
退院後4カ月でプレドニンの処方も0mgになり、現在はほぼ健康人と同じ生活。あたふたと再起のための仕事の準備を進めている。

2つのカゴに一杯だった薬が底をついてくると、そろそろ診察の合図。3ヶ月に1回だから薬の量が半端じゃない(金額も中々)。今回は骨密度の検査が無く血液検査もないので、問診と血圧、聴診器と体重測定というお決まりのコース。

 

最近パソコンが導入されて・・・て、たぶん前から導入されていたのだろうけど、内科の医長先生が手書き派で色々聞きながらカリカリとカルテ記入する姿が好きだったのだけれど、パソコンになってから(たぶん入力に神経を回しているからか)診察時間も比較的静か。私の診察の時には必ず同席する薬剤師さんに時々「これ、どこにあるの?」などとパソコン操作を聞きながら、入力が終わると「やれやれ」という感じ。私もけっこう黙って入力を眺めている。なんか話しかけちゃ悪いような気がして。

 

これが昨日のこと。今日、ふと気付くと「何も話していないなあ」と・・家に一人だから当たり前なのだが「なんじゃこりゃ」という胸の辺りのざわざわ感。ああこりゃ何と、寂しいのかいなと未だにそんな感じになるのを面白く思いつつ原因は何だろうと。湿度60%越え、気温25度、どんよりとした曇り空、近くの大学の運動場から聞こえる学生の声。そんなものが相まって「秋の気配」を構成しているのではないだろうか。それは良いとして、何故に「秋の気配」を「寂しい」と感受するのやら。何某かの必要性があるのだろうけれど、目下のところ私には不明の現象だ。

現在の体重が61kg前後。58kgくらいがベスト体重だと思っていたから太り過ぎのようなのだが、頑として落ちない。好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を発症して体重が激減したときが41.5kgだったから、その頃から比べると20kgも増えたことになる。

 

グラフは退院してからの体重と筋肉量の変化を表したもので、しばらくは58kg近辺で維持されていたものが(再燃かな?)体調急変でがくんと落ちたところから、治療再開とともに順調に上り続けて簡単に60kgを突破。61kgで落ち着いた感じだ。

 

緑色のラインは筋肉量で、これが体重とともに増減しているから、ほとんどは筋肉による体重の変化と考えて良いだろう。いや、そう考えたいのだが、現実問題としては(プレドニンのせいにしたくないが)腰回りの脂肪は如何ともし難いなあ・・・という感じで、これが解消されれば言うことなしなのだけど仕方ないかという諦めもある。退院後にプレドニンがゼロになって体重58kgを維持していたのも、完全には健康でなかったからかも知れない。何はともあれ、今が(服薬中であるが)健康だという事実に勝るものはない。

 

今年も早、9月。テレビCMではもう年末に向けた内容のものが放映されている。9月が終われば、あと3ヶ月だ。たったそれだけの期間に、今蒸し暑くて仕方ないのが寒くなるかと思うと信じられない気持ちだが、ホットカーペットを敷きっ放しにしてしまったので多少は冬支度も楽かも知れない。

ギンギンに冷えた生ビールが美味しいと思えたのは、2年ぶりくらいだろうか。忘れていた感覚が蘇るのと、冷たさが喉を通って胃に落ちるのが心地よく、ついグビグビと飲んでしまったのが失敗。帰宅してからしばらくすると胃の辺りに違和感を覚えて、腹痛へと進行していった。ずっと冷たいものは避けていたのに、急に胃に流し込んだものだから胃がびっくりした・・・平たく言えば、お腹を壊したのだろう。お酒で病状が悪化するわけはないから、そういうことなのだと思う。しかし美味しかったビール、またしばらくはお預けになりそうだ。

もう美味しいビールは飲めないかも知れないと思っていたので、その心配はなくなった。少しずつ胃を冷たいものに慣らしていけば、また飲めるようになりそうだ。しかし油断は禁物で、お腹を壊しただけと思いたいところだが血圧がぐんと上昇したのを見ると、それだけでもないようだ。摂生しなければね。