検査といっても私の場合は骨粗鬆症の薬効の臨床試験のための検査が主で、主たる病については心配もされない。元気だから大丈夫でしょうというのは私自身同様に思っているから良いのだが、御座なりでもやってくれると嬉しいかなというのが本音だ。もっとも、この病院に掛かるようになったのは喘息症状からだったので、私は喘息患者の一人に過ぎないのも事実だ。
んん、そう考えると或る意味では、私は好酸球性多発血管炎性肉芽腫症という病気が完治したとも言えるのではないかという気がするのだが、違うだろうか。もちろん後遺症の神経障害は残っているのだが、これは病気本体ではないし内臓障害も多分ない。ただの喘息患者で、薬を飲んでいるから元気なのか飲まなくても平気なのか解らないくらいに健康な毎日を送っている。指定難病の定義というのが病状が進行していることで、治療が始まって症状が治まると難病とは認められないから経済的な負担はあるが、政府がやるのはこんなものだろう。そもそも難病と認められるまでの検査や初期治療にお金が掛かるのに、それは全く援助されない。少しは助かったから文句を言うべきではないだろうが、あんまり現実的な補助制度ではないようにも感じている。
と、文句はこれくらいで。今回の検査では骨密度が少し上っていることが解った。服用している薬の影響かどうかは解らないが、下がっていないのは一安心だ。血液検査も追加で行ったが何のために行ったのか、特に結果に付いては知らされていないのが不安と言えば不安だが、時間が掛かる検査なのかも知れない。次回にドーンと請求されるようなことにならなければ良いが。
血圧の薬も処方されていたが、飲むと眩暈や立ちくらみがひどいので最近は飲んでいない。それを報告すると「これから夏だからいいでしょう」と血圧の薬は飲まなくて良いことになった。寒くなると血圧が上がるから要注意だそうだ。咳止めの薬も必要無さそうだということで、やめることになった。これだけでも随分と薬の量が減ったような感じだ。おかげで3ヵ月分の薬代も、前回に比べると大分安く済んだ。これは有り難い。
プレドニンは変わらず5mg。医師に減らそうという気持ちはないようだし、私自身も0mgが無いなら5mgが4mgでも変わらないような気がしている。吸入薬にもステロイドが入っているから相乗的に効いているのだろうが、目下のところ体調はとても良い。むしろ体調が良くて油断するのが怖いくらいだ。お酒は寝る前にハイボールを一杯だけ。昔の酒量に比べたら、12分の1くらいの量だ。調子に乗って2杯飲んだことがあるが、翌日調子が悪くて大いに後悔した。やはり健康人ではないのだ。冷たいものも以前は全く駄目だったが、最近は少し受け付けるようになってきている。さすがに氷は入れないがハイボールにも、最近は冷やした炭酸を入れるようになった。
これはこれで美味しいと思えた。
麦の味やホップの風味が強く感じられて、心配していた炭酸もスッキリとして喉ごしが良い。ぎんぎんに冷やしたものを飲んでいたときの感覚とは全く違うが、ビールの美味さというのが解りやすいかも知れない。今までは他のお酒とビールというのは別物というか一線を画していたが、ビールもお酒だというのが良く解る。ただし、ハイボールなどに比べるとちょっと高く付くのが難点だ。私にとってビールは、これからはちょっと贅沢なお酒になるだろう。
最近は外食でもよくハイボールを頼む。コマーシャルのおかげでカクテル界の日陰者だったハイボールがメジャーになり、扱う店が多くなったのは嬉しいことだ。ハイボールを頼むと当たり前に氷がたっぷり入っているので、氷をすくい出してから飲んでいる。氷を取り出してしまうと液体の量はグラスの半分ほどになるから、最初から「氷を入れないで」と注文すると店に悪いような気がして頼めない。バーならグラスたっぷりに作って、堂々と倍額を請求するだろうが。
ビールは痛風の元になるので、あまり飲まないに越したことは無い。好酸球性多発血管炎性肉芽腫症になってから痛風は出なくなったが、尿酸値も下がったのだろうか。そういえば入院前の一時期は閃輝暗点といって視界の端にぎざぎざの光が動く症状に悩まされていたが、それも出なくなった。あちこちガタが来始めていて、代表として好酸球性多発血管炎性肉芽腫症が発症したのかも知れない。結果的に身体をオーバーホールしたので、他の症状も出なくなったのだろう。
まだ生きろということだろうなと、勝手に解釈している。
麦の味やホップの風味が強く感じられて、心配していた炭酸もスッキリとして喉ごしが良い。ぎんぎんに冷やしたものを飲んでいたときの感覚とは全く違うが、ビールの美味さというのが解りやすいかも知れない。今までは他のお酒とビールというのは別物というか一線を画していたが、ビールもお酒だというのが良く解る。ただし、ハイボールなどに比べるとちょっと高く付くのが難点だ。私にとってビールは、これからはちょっと贅沢なお酒になるだろう。
最近は外食でもよくハイボールを頼む。コマーシャルのおかげでカクテル界の日陰者だったハイボールがメジャーになり、扱う店が多くなったのは嬉しいことだ。ハイボールを頼むと当たり前に氷がたっぷり入っているので、氷をすくい出してから飲んでいる。氷を取り出してしまうと液体の量はグラスの半分ほどになるから、最初から「氷を入れないで」と注文すると店に悪いような気がして頼めない。バーならグラスたっぷりに作って、堂々と倍額を請求するだろうが。
ビールは痛風の元になるので、あまり飲まないに越したことは無い。好酸球性多発血管炎性肉芽腫症になってから痛風は出なくなったが、尿酸値も下がったのだろうか。そういえば入院前の一時期は閃輝暗点といって視界の端にぎざぎざの光が動く症状に悩まされていたが、それも出なくなった。あちこちガタが来始めていて、代表として好酸球性多発血管炎性肉芽腫症が発症したのかも知れない。結果的に身体をオーバーホールしたので、他の症状も出なくなったのだろう。
まだ生きろということだろうなと、勝手に解釈している。
15日が通院日で、朝9:30分からという早いスケジュールで、病院に行ってきた。骨粗鬆症の予防薬の臨床研究みたいなのを担当しているのが薬剤師さんと看護士さんで、診察のほかにその関係の確認のようなことがあるので早い時間の方が都合が良いのかも知れない。
当面は薬を減らそうというような気持ちは全くないようで、血液検査も行わず「次は3ヶ月後で」ということだ。次回は血液検査と骨密度測定などがあるが、血液検査も骨密度のマーキングだかなんだかが目的らしい。しかし3ヶ月後というと薬の量が半端じゃない。確か前回が6週間分で8,000円くらいだったから、1万6,000円くらい掛かるのかなと思いつつ1万5,000円しか財布に入っていないので足りないと面倒だなとちょっと冷や冷やしながら待った。薬局でも需要が少ない薬を3ヵ月分というのは厳しいらしく、バタバタした揚げ句に足りない分の薬は後に宅配で届けてもらうことにして会計、1万1,560円なり。一部ジェネリックで代用したために安く済んだようだ。1カ月4,000円程度ならいいかなとも思うが、これがいつまで続くことやら。
薬はいつも朝だけのものと朝晩のものに分けて専用のカゴに入れ、その日の分と吸入薬はまた別のカゴに入れて3つのカゴを重ねて置いているのだが、カゴが一杯になって重ならない。そのうちには薬って1錠に収まらないのかなと・・いや、たぶん収まる時代が来るんじゃないだろうか。薬1錠に含まれている薬効成分はほんの僅かだ。たとえばプレドニンなどでは錠剤の重さは0.05gだが、含まれている成分の重さは0.005gだから10%に過ぎない。他の薬では1錠に250mgなんていうのもあるが、全部合せても1gで足りるのではないだろうか。患者それぞれの処方に合せて必要成分が全て含まれた錠剤がその場で合成できたら、とても便利になるだろう。
最近はすこぶる調子が良くて喘息でひいひい言っていたのが嘘のような毎日を過ごしているが、こうなるとたまに薬を飲むのをやめたらどうなるかなという気持ちも起きてくる。臆病だからやらないが、本当に薬が功を奏しているのか疑問に思えてくるのが何とも人間の性という奴で、喉元過ぎればだ。
お酒は最近すこし楽しめるようになってきた。なにしろ冷たいのが駄目なので(単なる慣れだと思うが)色々とやってみて、意外にハイボールが美味しく飲めることが解った。ハイボールは濃過ぎると美味しくないから、酒量の抑制にもなる。常温で飲むのだが結構おいしい。この調子でいけばそのうちビールも美味しく飲めるようになるかと考えて、1本だけ買って置いてある。常温のビールが美味しく飲めるものかは解らないが、そう言う国もあると聞く。ぬるいハイボールが美味しく飲めるのならビールだって美味しいかも・・・いや、もしかするとぎんぎんに冷やしたビールより本来の味が解るようになるかも、などと期待している。そう言えば私がトリスを好きになったのも、ジーンズの後ポケットで暖まったのを一気飲みしたときだった。渇いた喉に染みとおる何とも言えない甘さに「これが酒の美味さか」と感激したものだ。弱冠二十歳の時のことだった。
当面は薬を減らそうというような気持ちは全くないようで、血液検査も行わず「次は3ヶ月後で」ということだ。次回は血液検査と骨密度測定などがあるが、血液検査も骨密度のマーキングだかなんだかが目的らしい。しかし3ヶ月後というと薬の量が半端じゃない。確か前回が6週間分で8,000円くらいだったから、1万6,000円くらい掛かるのかなと思いつつ1万5,000円しか財布に入っていないので足りないと面倒だなとちょっと冷や冷やしながら待った。薬局でも需要が少ない薬を3ヵ月分というのは厳しいらしく、バタバタした揚げ句に足りない分の薬は後に宅配で届けてもらうことにして会計、1万1,560円なり。一部ジェネリックで代用したために安く済んだようだ。1カ月4,000円程度ならいいかなとも思うが、これがいつまで続くことやら。
薬はいつも朝だけのものと朝晩のものに分けて専用のカゴに入れ、その日の分と吸入薬はまた別のカゴに入れて3つのカゴを重ねて置いているのだが、カゴが一杯になって重ならない。そのうちには薬って1錠に収まらないのかなと・・いや、たぶん収まる時代が来るんじゃないだろうか。薬1錠に含まれている薬効成分はほんの僅かだ。たとえばプレドニンなどでは錠剤の重さは0.05gだが、含まれている成分の重さは0.005gだから10%に過ぎない。他の薬では1錠に250mgなんていうのもあるが、全部合せても1gで足りるのではないだろうか。患者それぞれの処方に合せて必要成分が全て含まれた錠剤がその場で合成できたら、とても便利になるだろう。
最近はすこぶる調子が良くて喘息でひいひい言っていたのが嘘のような毎日を過ごしているが、こうなるとたまに薬を飲むのをやめたらどうなるかなという気持ちも起きてくる。臆病だからやらないが、本当に薬が功を奏しているのか疑問に思えてくるのが何とも人間の性という奴で、喉元過ぎればだ。
お酒は最近すこし楽しめるようになってきた。なにしろ冷たいのが駄目なので(単なる慣れだと思うが)色々とやってみて、意外にハイボールが美味しく飲めることが解った。ハイボールは濃過ぎると美味しくないから、酒量の抑制にもなる。常温で飲むのだが結構おいしい。この調子でいけばそのうちビールも美味しく飲めるようになるかと考えて、1本だけ買って置いてある。常温のビールが美味しく飲めるものかは解らないが、そう言う国もあると聞く。ぬるいハイボールが美味しく飲めるのならビールだって美味しいかも・・・いや、もしかするとぎんぎんに冷やしたビールより本来の味が解るようになるかも、などと期待している。そう言えば私がトリスを好きになったのも、ジーンズの後ポケットで暖まったのを一気飲みしたときだった。渇いた喉に染みとおる何とも言えない甘さに「これが酒の美味さか」と感激したものだ。弱冠二十歳の時のことだった。