『平賀源内捕物帳』が3話しかないのはさびしい。(Jan.31,2024) | 微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

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八ヶ岳南麓、北杜市長坂町小荒間に在住。ときどき仕事をしながら、読書、音楽鑑賞、カメラ撮影、オートバイツーリングなどの趣味を楽しんでいます。

1月31日(水)

 8時半起床。薄曇り。気温0.5度。体重72.3キロ。

 今日は朝の気温はさほど低くはなかったが午後になっても気温が上がらず、一時雨が降ったこともあって寒かった。季節相応なのだろうが、暖かい日が続いていただけにとりわけ寒く感じた。

 外出は夕方綿半へ野鳥たちのためにひまわりの種を買いに行っただけで、ずっと久生十蘭を読んでいた。次の読書に進むために捕物帳を読んでしまおうと思ったのだ。

 残っていた『顎十郎捕物帳』5話と『平賀源内捕物帳』3話、計8話を読む。十蘭が『平賀源内捕物帳』を3話しか書かなかったことが残念でならない。調べていたいのでわからないがどんな事情があったのだろうか。ともかくこれで、まだ読み残しはあるものの、別の作家の本を取り上げることができる。

 午後2時、風呂場の温水器リモコンが壊れたので小尾商会のおじさんが来てくれる。もうすぐ引退するようなことをいっていたが、経験豊富で腕の確かな人なので安心して仕事を任せられる。最初に温水器の故障で来てもらったのは10数年、いや20年も前かも知れない。お互いに歳とったが、ぼくの方の衰えが顕著だ。

 夕食後は『GCHQ:英国サイバー諜報部』を3話観る。原題はThe Undeclared War(宣告のない戦争).英国にとってロシアは仮想敵国ではなく現実の的であり、サイバー戦争は仮想空間の戦争ではなく現実に起こっている戦争なのだ。