秋のような空の下、早い春の光が遍満する。(Jan. 30, 2024) | 微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

八ヶ岳南麓、北杜市長坂町小荒間に在住。ときどき仕事をしながら、読書、音楽鑑賞、カメラ撮影、オートバイツーリングなどの趣味を楽しんでいます。

1月30日(火)

 8時起床。快晴。気温氷点下2度。体重72.1キロ。

 7時前に目覚めたが1時間余寝床でぐずぐずしていた。寒いが明るい森を見ると春のような陽気になりそうだ。

 朝食後久生十蘭『顎十郎捕物帳』を読む。

 11時5分いのうえ整形外科クリニックへ。今日も山々がきれいだ。予約は11時40分である。左肩左腕に痛みがあるので軽めのリハビリである。

 iPhoneやiPadのシステムの不具合は解消される。

 昼食後久生十蘭『内地へよろしく』(河出文庫)を読み始めた。帯の惹句に「久生十蘭だから書けた、最高の〝戦争小説〟」とある。読み始めてすぐ傑作の予感。

 午後3時半K子と散歩に出る。澄んだ青空に巻雲があり秋空のよう。しかし山々は遍満する早い春の光に包まれている。陽気はよいし、最初は調子がまずまずだったが、次第に脚が重くなり前に出なくなる。上り坂なので上半身が前のめりになり腰に負担がかかる。正面に八ヶ岳を見ながら歩く。ふり返ると白い富士山。三分一湧水館まで頑張って歩いたが、最後にはほとんど脚が前に出なくなった。帰途は下り坂なので多少楽だった。西陽が暖かい。久しぶりに汗をかく。歩数は5千歩を超えた。

 

 

 庭の霜柱を踏んだら靴がズボッとハマりあやうく転ぶところだった。足元にはいつも注意しているがどこに落とし穴があるかわからない。

 夕食の時間まで『顎十郎捕物帳』を読む。

 夕食後は『リーチャー〜正義のアウトロー』のエピソード5から8を観る。