服装をあらためられる。(Dec.24, 2023) | 微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

八ヶ岳南麓、北杜市長坂町小荒間に在住。ときどき仕事をしながら、読書、音楽鑑賞、カメラ撮影、オートバイツーリングなどの趣味を楽しんでいます。

 12月24日(日) 8時40分起床。快晴。気温、氷点下2度。体重71.5キロ。

 11時、何ヶ月ぶりになるだろうか、散髪に行く。サンタクロースのような風貌だったので、クリスマスまでは髪も切らず髭も伸ばしていようと思っていたが、さすがに鬱陶しくなった。

 

 

 13時15分小淵沢の悠山房でランチ。K子に普段のだらしない格好を改められる。彼女もおしゃれする。クリスマスの前日ということもあるが、最近はめっきり外食が減ったので特別の時間である。

 

 

 K子が以前フェルトを製作販売しようというときにカードをデザインしてもらったKさんが働いていた。2人はまた連絡をとりましょうと話していた。ぼくの文学講座のチラシはセンスなしとK子に断じられたので、Kさんのアドバイスを受けようか。

 年配の夫婦連れがわれわれも含め何組もいて落ち着いた雰囲気だ。K子は桜姫鶏の赤ワイン煮込み季節の野菜添え、ぼくは真鯛のポア白ワインソース下仁田ねぎ添えを頼む。デザートは、タルトタタンとガトークラシックオショコラ。

 

 

 スーパーオギノへ行き、文学講座のチラシの貼り出しを依頼。ついでに買い物をする。店内は混み合いレジには列ができていた。

 昨夜お風呂に湯を入れようとしたら温水器が停まってしまった。灯油が少なくなったのだ。綿半へも行き、18リットルのタンク2つ分の灯油を買う。

 

 

 帰宅後ストーブをつけて、久生十蘭を読む。部屋が暖まると居眠り。

 夕食後小津安二郎監督の初期無声映画『東京の女』と『青春の夢いまいづこ』を観る。無声映画の字幕部分を読み上げる音声が入っているのが新鮮だった。どちらにも小津安二郎らしいカットがすでにみられた。どちらにも田中絹代が出ていた。美人と言うのではないがかわいい。『東京の女』の岡田嘉子はきれいだ。『青春の夢いまいづこ』には若い笠智衆。