文学講座の休憩時間はシュトーレン(Dec. 20, 2023) | 微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

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八ヶ岳南麓、北杜市長坂町小荒間に在住。ときどき仕事をしながら、読書、音楽鑑賞、カメラ撮影、オートバイツーリングなどの趣味を楽しんでいます。

 12月20日(水) 8時20分起床。快晴。気温0度。体重71.4キロ。

 体重が思った通りに減らない。しかし、こう寒いのでは仕方ないだろう。寒さに耐えるために体が食物を欲しているのだ。

 

 

 朝食後郵便局へ。孫へのクリスマスプレゼントを送る。

 ドラッグストアへ。風邪をひいたK子に頼まれて風邪薬や栄養剤を買う。

 

 

 12時40分八ヶ岳文化村へ。文学講座第47回である。1時半開始なのだが早めに行ったのは、いつも手伝ってくれるK子が出席できないので準備を一人でしなければならないからだ。今日はシュトーレンやコーヒー、紅茶を用意したのでその準備も必要だった。

 いつもは飲物さえ用意しないのだが、シュトーレンまで用意したのは、ポール・ギャリコの『「きよしこの夜」が生まれた日』を読むからで、この「きよしこの夜」が初めて歌われたのがドイツの小村のクリスマスだったからだ。

 参加者は6名。少ないといえば少ないが、熱心な常連さんたちばかりなので気がおけない。今日は椅子を円形に並べてできたのがよかった。休憩時間にはコーヒーを飲みながらシュトーレンを食べたが、いつになく話が弾んだのも円形に座ったからだろう。

 ギャリコもよい。優しく、楽しく、感動的な物語を書ける作家だ。心を和ませてくれる。素直な気持ちで読めばよい。

 文学講座終了後は車で2分ほどのところにあるカメリアニコティーで喫茶。ケーキも食べた。K子が羨ましがる。