台風は三陸沖に抜けて熱帯性低気圧になったというが、ストーブが恋しいような暗く寒い1日だった。
孫が泊まって帰った翌日はいつもそうだが生気が抜けたようである。午前中は少し短いものを読んだがほとんどぼんやり過ごした。睡い。
昼食後買物に出かける。帰宅後しばし昼寝。
3時45分K子自分で車を運転して公文へ行く。
明日の文学講座の予習をする。アン・モロウ・リンドバーグ『海からの贈物』を精読する。「つめた貝」の章にはいつも感動する。断捨離の勧めで終わらぬところがよい。リルケの影響だが、孤独な生活、内的な生活こそが大切なのだ。
考えながら読んだので頭が発酵し熱を思った。
今日はひどく疲れた。