浜名湖撮影迷走記 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

浜名湖撮影迷走記

 

無断転用禁止

 

 

 今回の撮影行きは静岡県・浜名湖がお目当てなのじゃが、またまた悪い癖が出て途中で寄り道してしまってのう。(前回)

 

 浜名湖行きの途中で見つけた大福寺の庭園を覗いてしまって時間をロスし、慌てて浜名湖畔までやって来たのじゃ。

 

 しかし浜名湖は初めて来た湖じゃから、撮影ポイントがさっぱり分からぬ。

 

 湖畔に沿ってあてどもなく経巡り歩くより仕方がないのじゃわい。

 

 しかし湖の北側の方が何となく静かなイメージがあったので三ヶ日辺りをウロウロ、ウロウロ。

 

 

なんの目当てもなく湖岸沿いを走っていたらこんな島を見かけたわい。

 

確認するとこの島は礫島(つぶてじま)じゃという。

 

ダイダラボッチが小石を投げたらこの島になったという伝説があるようじゃ。

 

 

 

 

 

 

目の前にはサギが微動だもせずに佇んでいた。

 

 

 

 

 

 しかしカメラに気が付いた途端に早々に飛び去ってしまったわい。

 

 相変わらず逃げ足が速いのう。

 

 

 写真の材料になるようなポイントがなかなか見つからず、またもやウロウロ。

 

 その途中で「展望台→」の標識を見かけたので脇道へとハンドルを切って行ったわい。

 

 車がすれ違えないような山道を登って行くとちょいとばかり開けた場所に到着。

 

 駐車スぺースにはバイクが数台停まっていた。

 

 

 

 

 

小高い所に展望台が見えるのじゃが、結構な坂道じゃから躊躇していると、数人のライダーが展望台からが降りてきた。

 

そこで「あそこから見る景色はどんな具合かのう」と尋ねて見たのじゃ。

 

すると一人の女性ライダーがスマホで撮った写真を見せてくだされたわい。

 

確かに眺めはよいようじゃが、ワシの足ではあそこまではもう無理かもしれぬのう。

 

駐車場からの眺めで辛抱するとしようわい

 

 

 

 

 

 左下には東名高速道路。

 

 右上には舘山寺辺りの観覧車が見える。

 

 

 

 

 

 いい眺めには違いないが、ただそれだけじゃ。

 

 早々にまた山道を下って行ったわい。

 

 

 

 

 

 あれこれと迷いに迷った挙句、展望台からも見えた高速道路の近くへやって来た。

 

 しかしこれと言って写欲の湧くようなポイントがないのじゃよ。

 

 

 

 

 

 カワウらしい鳥が、湖から突き出た妙な建造物に止っている。

 

 この白い柱は一体何じゃろうのう。

 

 

 

 

 

そこでちょうど通り掛かった散歩中のご夫婦に尋ねてみた。

 

ご夫婦の説明と、帰ってから検索した結果を総合すると次のようなことらしい。

 

これは澪標(みをつくし)という標識で、かつては湖の浅瀬と深い場所の境目に立てて舟の通り道を示した標識らしいのじゃ。

 

もちろん現在は観光的、象徴的なものとして立てられているのじゃが、かつてはここ旧細江町の町章でもあり、万葉集に詠まれた「遠江引佐細江のみをつくし」の地としての歴史を伝えるために湖上にレプリカを設置しているのだという。

 

 

 

 

 

 傍に咲いていた花。

 

 シャリンバイと出たわい。

 

 漢字で書くと「車輪梅」じゃとサ😆

 

 

 

 

 

 

 

目ぼしいエモノが何も見つからぬうちにとうとう夕暮れてしまった。

 

しかしここは南向きじゃから夕焼けは望めぬのじゃわい。

 

 

いくら探しても写欲の湧くようなエモノに出会えぬから、もうこのまま帰ることも考えたのじゃが、夜間運転は避けたいからのう。

 

とにかく今夜はここで一晩お世話になるかと覚悟を決め、コンビニ仕込みの🍺を煽り始めたのじゃ。

 

しかしここまで来て手ぶらで帰るのはどう考えてもシャクじゃわい。

 

そこでついでのことに夜景でも撮ってやろうかと思い立ち、🍺を片手に三脚を立てたのじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 先ずは浜名湖を横切る東名高速道路の車の軌跡から。

 

 

 

 

 

 

見慣れたJAの建物も夜間に見ればちょいと変わった光景じゃ。

 

 

 

 

 

 

 対岸には湖畔を通る道路が見える。

 

 

 

 

 

 

 

この方角には繁華街があるのか光害が酷い。

 

街の明かりがまるで月夜のようじゃのう。

 

 

 

 

 

高速道路の方向は光害は少ないわい。

 

 

 

 

 

 例の澪標と高速道路を絡めて。

 

 湖上はまるでノッペラボウで、ポイントとなるのはこの澪標だけじゃ😭

 

 

 

 

 

 

 

大した写真にはならなかったが、あのまま寝てしまうよりはマシじゃったかのう。

 

今夜はこれでオシマイじゃ。

 

明日の朝の風景はAIに任せてわしゃ朝寝坊するとしようかのう🤣

ダウンダウン

遠くに高速道路が通る日の出の湖風景

せっかくAIが作ってくれたが、ここはどちらかと言えば南向きじゃからお天道様にはお目に掛かれぬわい。

 

 

 

 

 

 

 波間静かな翌朝の湖畔。

 

 オオバンが通りかかったのう。

 

 

 

 

 

 この白は?

 

 

 

 

 

 澪標のリフレクションの白じゃ。

 

 今朝は波が静かじゃから影がきれいに映る。

 

 

 

 

 

 せっかく意気込んで浜名湖まで来たというのに、事前の調査不足で撮影ポイントが定まらず、風景写真らしい画像が撮れぬまま退散することになってしまったわい。

 

 しかしいつの日にかまたリベンジにやって来るつもりじゃ。

 

 それまでには事前にしっかりと下調べをしておかなくてはのう。

 

 あらかじめ撮影地を抑えておかぬとウロウロするばかりでロクな写真が撮れぬわい。

 

 と、泣く泣く帰り支度を始めたのじゃが……。

 

 ここでまたまたワシの悪い癖が出て、そうもいかなくなってきたのじゃよ😅

 

           

            また寄り道かえ?

 

つづく

 

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