前回のつづき
大はずれ
無断転用禁止
朝の光に照らされた池畔の山藤が池面に鮮やかに映り込み、そこにはぽっかりとスイレンが浮かんでいる―。
そんな情景をイメージして、昨夜から車中泊をしながら朝を迎えたのじゃ。
しかしスイレンはハスとは違ってかなりの朝寝坊、つまり開花時刻が遅いので慌てる必要はない。
ワシもお寝坊のスイレン娘に負けず、“動くホテル”でゆっくり目覚め、コンビニ特製のブレックファーストを楽しみながらのんびりした時間を過ごしたのじゃ。
やがて午前10時ごろになった。
いくら朝寝坊のスイレンと言えどそろそろ目覚めるころじゃろうと、宿泊場所から百メートルほど離れた件の池へ行ってみると……。
朝陽に照らされて山藤はきれいに池面に映り込んでいる。
ところが肝心のスイレンがない!
辛うじてちっこい花がふたつほど見えるが、こんなチビッコでは話にならぬわい。
先日、山藤の下にぽっかり浮いていたスイレンはどこへ行ってしまったのじゃ。
こちらは一見すると花のように見えるのじゃが、これは葉っぱなのじゃよ。
お天道様のご利益で山藤のリフレクションはきれいに見えているのにのう。
どこへ消えたかスイレン娘😭
山藤が何とか頑張っている間にスイレンが咲いてくれぬと困るのじゃよ😭
しかしこの花も今日ぐらいがMAXじゃろうて。
池面にはかなりの花びらが散り始めているから終焉も間近じゃわい。
岸辺近くに生えているのはカキツバタ(?)か。
皮肉なことにすぐ目の前にはいい具合にスイレンが咲いているのじゃよ。
悔しいのう。
この花が山藤の近くに咲いていて欲しかったわい。
ブツブツ、ブツブツ……。
口をついて出るのは毎度おなじみの愚痴ばかり😫
何度も何度も偵察に来ていながら、イメージ通りの光景にならなかったスイレンと山藤のコラボ―。
前回の撮影で満足しておけばよかったのに、ついつい欲をかいて無駄足を踏んでしまったわい。
仕方がない。また来年にでもリベンジすれば済むことじゃ。
う~む、来年?……
そんなこと言うと、また天の声が聞こえて来るぞえ。
「カメじぃよ。いつまでも元気で動けると思ってはならぬぞよ」
…………😫
余計なオマケ
ワシに代わってAIが作ってくれたわい。

おしまい
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