最後まで曇り空 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

最後の最後まで曇り空

 

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 琵琶湖畔の“定宿”で車中泊した翌朝―。

 

 相も変わらぬどんより曇り空じゃ。

 

 これほど悪天候が続くとは思ってみなかったのう。

 

 辛うじてお天道様に拝謁できたのは最初の夕暮れ時だけじゃったわい。

 

 

 

 

 

 車中泊した駐車場の片隅に何とつくしを見つけたぞえ。

 

 撮影したのは2月下旬なのじゃが、こんな早い時期につくしを見るのは初めてじゃ。

 

 

 

 

 

 つくしが顔を出す時期はワシの地域では確か4月ごろだと思うのじゃが、最近は季節の移ろいが早いからのう。

 

 

 

 

 

 性懲りもなくいつもの枯蓮の群生地をまた覗いてしまったわい。

 “定宿”で泊まったからには、どうしてもここへ立ち寄らなければ収まりがつかぬのじゃ。

 

 “定宿”から100~200メートルの近距離じゃから当然のように来てしまうわい。

 

 

 

 

 

 皆の衆も散々見飽きた風景であきれ返っておられることじゃろうのう。

 

 

 

 

 

 あの“幻の道”も今朝は途中で途切れているような、いないような……。

 

 

 

 

 

 “幻の道”を渡った先にあるのが「奥の州」と呼ばれるこの中州じゃ。

 

 こんなに長いと思わなかったので、2023年の出現時には先端まで制覇するつもりで探検に行ったのじゃが、今にして思えば途中で引き返して来てよかったわい。

 

 腰痛持ちのヨタヘロ老人が行けるような距離ではないからのう。

 

 

 

 

 

 けたたましい轟音を響かせながら湖面を横切るボート。

 

 

 

 

 

 晴れていればボートの航跡が光り輝くじゃろうが、こんな曇天では何ともならぬわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 相も変わらず枯蓮ばかりパチリパチリ。

 

 

 

 

 

 

今朝は風も穏やかでリフレクションもバッチリじゃが、面白そうな形の枯蓮が見当たらぬわい。

 

 

 

 

 

 山積みになった花托の残骸。

 

 

 

 

 

 花托の中に詰まっているハスの実は食べられることをご存知かのう。

 

 ただし7~8月ごろの緑色のころが食べごろらしい。

 

 以前にブロガーさんに教えてもらってAmazonで取り寄せたことがあったのじゃが、なかなかの美味であったわい。

 

 

 

 

 

最後の最後に付近の道の駅へ立ち寄って、また駐車場の椿をパチリパチリ。

 

目の前にあると何度でもカメラを構えてしまうカメラバカじゃ。

 

 

 

 

 

 そして傍らには落椿一輪。

 

 わしもいずれはこうなる運命じゃわい。

 

 死んでもラッパを離さなかったという日清戦争のラッパ手・木口小平さんを見習って、ワシは死んでもカメラを離さずにおこうかのう🤣🤣

 

 

 

 

 

おしまい

 

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