前回のつづき
高原夏模様1日目PartⅡ
無断転用禁止
運動不足解消と避暑を兼ねて、先ほどから標高1000~1400メートル程度の高原にやって来ているのじゃが、この時季は写欲の湧くようなエモノがなくてのう。
仕方がなく高原内の何でもない池畔の様子を撮っているのじゃよ。(前回まで)
しばらくヨタヨタと池の周りを歩いていたのじゃが、夕方が近づいて来ると高原内のイベントやレストラン、売店などの営業が終了し、池畔の駐車場も閉鎖された。
途端に辺りは静謐を取り戻し、池面を静かな刻が流れて行く。
池畔の乗り物も動きを止め、今は池面に影を落とすのみ。
これは何のリフレクション?
正体はこれじゃ。![]()
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先ほどまでわがもの顔に池の中を泳ぎ回っていたスワンも今は静かに羽根を休めている。
周囲の森に西日が当たり、水面が緑に染まった。
先ほどまで大口を開けて餌をねだっていた鯉(前回)も、人影が無くなったら大人しくなってしまったわい。
朽ちた残り木の向こうでは水草が輝いている。
お天道様はゆっくり西の彼方へ。
涼風が吹き渡るたびに煌めくさざ波。
何でもない葉っぱも逆光から透かし見ると透明感横溢じゃ。
逆光に照らされた対岸。
水草も輝いているわい。
日没間際の光が眩しいほどじゃ。
明日もこんなお天気になればいいがのう。
周囲の森が高いために日没は早い。
充分に染まらぬうちにお天道様はサヨナラじゃ。
途端に池面は宵闇モード。
スローシャッターで写すと波は実際より静かになって、より静謐感が増す気がするわい。
周囲に山があるため日没時刻は早くなり、夕方の情景はあまりよろしくないのじゃが、今回は撮影というより避暑と運動不足解消が主な目的じゃから仕方がないわえ。
次回も皆の衆には代り映えのない写真ばかりお見せしてしまうが、どうかご寛容のほどをお願いしますぞえ。
つづく
おまけ
ある日の夕暮れ近く、長男の妻が外へ来てくれという。
何事が起ったのかと行って見ると…。
メジロらしきちっこいひなが歩道にうずくまって飛び立てないでいたのじゃよ。
親鳥らしいメジロが街路樹辺りを鳴きながら飛び回っている。
3~4センチあるかないかのひなじゃから、通行人が気付かずに踏んづけてしまうかもしれぬわい。
巣があったらそこへ戻してやろうと思ったのじゃが、いくら見渡してもそれらしき巣が見つからぬのじゃよ。
仕方がなく、苦肉の策で長男の妻がそっと手ですくい、垣根の上へ置いてみたのじゃが、その後どうなったかのう。
踏まれてしまうよりはマシだと思ったのじゃが…。
無断転用禁止























