秋の余韻 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

秋の余韻

 

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 「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」

 

 と、宣ったのはかの一休禅師じゃが、その一里塚がまたやってきてしまったのう。

 

 ワシにはあといくつ一里塚が残されているのか知る由もないが、何とか動ける限りは撮影を続けて行くつもりじゃわい。

 

 これからもよろしゅうご交流のほどお願い申し上げまする。

 

 

 

 

 …と新年のご挨拶(?)が終わったところで、さて今日の投稿は昨年12月中旬ごろの話じゃ。

 

 新年じゃというのにいまだ昨年の話で恐縮じゃが、どうか20日ばかり過去にタイムスリップしてご覧くだされや。

 

 

 

 

 12月に入って北国ではかなりの大雪が続いているのじゃが、ワシの近辺では一向にその気配がないのじゃ。

 

 紅葉は終わったし、雪はまだじゃし、まことに中途半端でのう。

 

 北国がうらやましいわい。

 

 …などと大雪でお困りの衆のご苦労も顧みず、勝手な御託を並べてしまって申し訳ない限りじゃ。

 

 

 当地域の雪はしばらくあきらめて、今日は折に触れて撮影に行く近所のお寺の池を久しぶりに覗いてみたのじゃわい。

 

 

 

このお寺の傍には二つの池があってのう。

 

そのうちの一つを覗いてみると…

ここにはワシのような高齢者がひしめき合っていたわい😫

 

 

 

 

 

池畔の紅葉も既に終わり、寂しいものじゃ。

 

 

 

 

2つ目の池へ来てみると…

 

ほほう…!

こちらにはまだ立派な紅葉が残っていたわい。

 

こんな時季になって紅葉に巡り合えるとは思ってもみなかったのう。

 

 

 

 

 

コウホネの葉っぱもまだ元気じゃ。

 

 

 

 

 

池面のところどころには落ち葉も漂っているわい。

 

そこで今日は池畔を巡りながら様々な落葉の様子を撮ってみることにしたのじゃ。

 

ただし、どうと言うこともない光景ばかりじゃから何も説明は要らぬ。

 

どうか適当にサラ~ッと流してご覧くだされや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 年の初めから代り映えのせぬ画像ばかりで恐縮じゃ。

 

 納得できるような写真をモノにしたいのは山々じゃがのう。

 

 そんな写真は年に一度あればよい方じゃ。






最後は駐車場の横で見かけた雑草を、名残りの紅葉と絡めてパチリ。

それも運転席に座ったままでじゃ。

 

なんとも不精なことじゃわい。

 

 

それにしても雪が早く降らぬかのう。

 

 

 

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