ちょい旅Ⅳ 半枯れシャクナゲ | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

ちょい旅Ⅳ

半枯れシャクナゲ

 

無断転用禁止

 

 

撮影日 5月16日

 

 帰路の途中で休憩に立ち寄った道の駅。

 

 駐車場のすぐ脇の山際にシャクナゲが群れているのを見かけたのじゃ。


 

 

 

 

 

この道の駅は初めて立ち寄ったせいもあって、シャクナゲがこんなに群れているのは知らなかったわい。

 

 

 

 

 

ただし今は最盛期をとうに過ぎてしまって半枯れ状態だったのじゃがのう。

 

 

 

 

 

もうちょいと早く来ていればお年頃のお嬢さま方に出会えたのに残念じゃわい。

 

 

 

 

 

しかし撮らぬまま帰ってしまって後悔するぐらいなら撮っておいた方が安心できるとばかりに、目くらめっぽうパチリパチリ。

 

 

 

 

 

 ここならワシの住処からそれほど遠くはないわい。

 

 来年の最盛期のころを見計らってもう一度来てみるかのう。

 

 

 

 

 

しかしシャクナゲは今まであまり撮ったことがないのじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花というよりこの葉っぱに魅力を感じぬのかも知れぬて。

 

 

 

 

 

右下の花などはもう完全にヘタっているのう。

 

 

 

 

 

同じような画像ばかりで申し訳ないわい。

 

 

 

 

 

 他のアングルからも撮りたいのじゃが、目の前はいきなり急峻な山じゃからのう。

 

 同じ位置から撮るしか術がないのじゃ。

 

 

 

 

 

 仕方なく代り映えせぬ写真ばかりパチリパチリ。

 

 

 

 

 

一通り撮り終わったところでしばらくは休憩じゃ。

 

 

 

 

 

”動くホテル‟のベッドにしばらく横たわっているうちに疲れも大分取れたわい。

 

さーてと。

 

今度こそまっすぐわき目も振らずに住処へ向けて直行じゃ。

 

と、ふたたび車を発進させた…

 

 

のじゃが…

 

 

道路沿いの駐車スペースを見かけるたびに、ついついブレーキを踏んではまたカメラを取り出してしまうのじゃよ。

 

迷惑じゃろうがどうかあともう一回だけ辛抱してお付き合いくだされや。

 

つづく

 

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