ちょい旅Ⅰ 睡蓮の池 | 88歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

88歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

ちょい旅Ⅰ

睡蓮の池

 

無断転用禁止

 

 カメラ雑誌掲載の写真に誘われて初めて来た睡蓮の池。

 

 何の変哲もない画像ばかりじゃが、何とか我慢してご覧くだされや。

 

 

 

 

これがカメラ雑誌に時々載る池じゃ。

 

愛知県・小呂池。

 

 

 

 

 

 市街地からそれほど離れていない場所に、こんな深い森と静かな池があるとはのう。

 

 

 

 

 

 対岸寄りには立ち枯れの樹が林立しているわい。

 

 あそこに多数の花が浮かんでいるのじゃが、近くへは行けそうもない。

 

 

 

 

 

こちら側にはコウホネが数輪。

 

 

 

 

 

 睡蓮も傍にあるのじゃが葉っぱばかりじゃ。

 

 

 

 

 

すると近くで写生をしていた女性が「少し先に睡蓮咲いている場所がありますよ」と教えてくだされた。

 

 

 

 

 

 早速教えられた場所へ行って見たわい。

 

 なるほど。

 

 木々の間のわずかな隙間から白色の睡蓮が垣間見えたぞえ。

 

 

 

 

 

 先日撮影した睡蓮はピンクじゃったが、白い睡蓮もいいのう。

 

 

 

 

 

 茂みをかき分けて岸辺に近寄った。足元にはジワリと水が染み出てくる。

 

 

 

 

 

花びらの元の方はほんのりピンクじゃのう

 

 

 

 

 

 白とピンクのグラデーションが何とも言えぬわい

 

 

 

 

 

 貴婦人のようじゃのう。

 

 

 

 

 

同じような画像が続いてしまって申し訳ない限りじゃわい。

 

 

 

 

 

 

 季節外れの落ち葉が彩りを添えてくれた。

 

 

 

 


遠くのほうに赤色の睡蓮が一輪咲いていたわい。

 

白色の花ばかりの中で一輪だけ赤とは珍しい?

 

 

 

 

 

何の変哲もない写真ばかりじゃが、一度は来てみたいと思っていたこの池にやっと来ることが出来て満足々々。

 

機会があったら今度は車中泊して撮ってみるかのう。

 

今日のところは次の行程へ出発することにするわい。

 

もう一ヵ所行って見たいところがあるのじゃよ。

 

ただし風景写真とは無縁のところじゃがのう。

 

つづく

 

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