またもや寄り道
白蓮咲いた
無断転用禁止
性懲りもなく今日もまた寄り道撮影をしてしまったわい。
先日、定期検診のために一時間半ほど掛けて病院へ行ったことは既に述べた通りじゃが、今日はその時の検査結果を聞くために再び病院へ行ったのじゃ。
こんなに暑い時じゃから帰りはそのまま住処へ直行すればよいものを、検査結果が良好だったものじゃから気分が高揚してしまってのう。
ルンルン気分で前回も寄り道した蓮池にまたもや立ち寄ってしまったのじゃわい。
世の中が毎日々々猛暑にさいなまれているというのに、まったく困った老人じゃわい。
さて、お目当ての蓮池は二つある。
まず一つ目の池へ行ってみると、ほとんど花は散ってしまっていて、もはや花托のテンコ盛り状態となっていたわい。
かと言って、全部が散り果てたというわけではないぞえ。
ところどころではまだまだほんのりピンク色の女の子が頑張っているわい。
しかし葉っぱはちょいとばかりくたばって来たのう。
お前さんたち、花が散ったからといってまだ役目は終わってはいないぞえ。
花托の中の蓮の実は食用になるのじゃからのう。その実を採りにやって来る衆がいるかもしれぬのじゃ。
(ブロ友さんから教えてもらった新知識)
そんなに恥ずかしがらずにかわいいお顔をもそっと見せておくれ。
水面に落ちている花があった。
しかし蓮の花が丸ごと落花するなんぞ見たことがないわい。
ひょっとすると茎が折れてしまったのかのう?
普通は花びらから散って行くのにのう。
蓮の花が丸ごと落ちる? 椿じゃあるまいに。
コウホネの咲くエリアへやって来た。
こちらももう終わりに近づいて来たのう。
前回に来たころは葉っぱが盛大に繁茂して、水面が見えぬぐらいじゃったが、今は以前ほどの勢いはないわい。
しかし水生植物らしくぽっかりと水面に浮いている今の方がわしゃ好きじゃのう。
別の池へ移動して来た。
こちらの蓮は白色じゃ。
撮影していると池畔の雑草を刈っていた男性が話しかけてきた。
(池畔の表示板より)
男性曰く、この白い花は「砂田の白花」という名前のかなり珍しい品種だという。
「まだ咲き始めだから、あと一週間から十日ほど経つと見ごろになりますよ」と男性。
こりゃまたもう一度来なければならなくなったわい。
ハスの花の撮影は今日で終わりにするつもりでいたのじゃがのう。
これからが見ごろじゃと知ったからには、こりゃ放ってはおけぬぞえ。
白蓮の池は葉っぱばかりでつぼみが付いていないハスも目立つ。
この蓮は花は咲かぬかもしれぬのう。
花はなくとも、これはこれでわしゃあ好きじゃ。
何度も言うが、水面が見えぬほど葉っぱが繁茂しているのはワシの好みではないわい。
白蓮は清楚で気品があるのう。
水面のリフレクション。
このところ何度も同じ蓮池の投稿ばかりで面白くないのう。
しかしもう一度だけここへ来て白蓮の見ごろを撮ってみたいのじゃよ。
今月末ごろにはまたこの蓮池を投稿するやもしれぬが、どうかまた我慢してご覧くだされや。
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それではまたのおめもじを楽しみにしていますぞえ。
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無断転用禁止

























