前回のつづき
続・続・季の狭間 2日目
さて、車中泊の翌未明を迎えたのじゃが…
夕べはあんなに✨星空だったのに、今朝は何だかイヤな黒雲が湧いているわい。
気温はどうじゃ?
この季節にしてはまあまあの気温かのう。
この気温なら、ひょっとすると落葉に霜がついているかもしれないぞえ。
霜に朝光が当たってキラキラ光るといいがのう。
辺りはまだ薄暗い。
ヘッドランプをつけて林の中へ入って行ったのじゃが…
何じゃい。霜なんぞ降りていないではないかい。汚い落葉ばかりじゃ。
周りの木々が未明の天に向かって伸びる。
大分明るくなってきたわい。
しかし日の出はまだじゃ。
向こうの山に陽が当たってきた。
おや!
残雪の奥の方に光が入ってきたぞえ!
やがて雪の上にも射し込んでは来たのじゃが…
こんな弱い光じゃあ面白くないわい。
雪のない場所は強烈な光が当たって来たのにのう。
雪の上は相変わらず光が鈍いわい。
こりゃダメじゃ。
雪のない場所はいい感じで光が射し込んでいるというのにのう。
悔しいのう。
仕方がない。引き揚げじゃ。
林の中はあきらめて 昨日の池の傍へ来てみた。
池の周りには霜が出来ているぞえ。林の中には霜なぞ全然なかったというのにのう。
ついてないわい😭
池には薄氷も張っている。
鯉も寒いのか、水草の中にもぐりこんでいるわい。
PLフィルターをつけてファインダーを覗いてみると、薄氷はまるでステンドガラス状態じゃ。
薄氷に光が当たると、角度によってはこんな彩りの世界を覗くことが出来る。
最後に木曽馬の銅像を手前に、御嶽山と一本木を撮ってお別れじゃ。
木曽馬は日本古来の在来馬でのう。輸入された現在の馬とは違って小型の可愛い馬じゃぞえ。
絶滅の危機にあったこの馬は、木曽馬保存会の衆の活動により今も大切に保存されているのじゃ。
戦国時代にはこんな小さな馬で戦いに臨んでいたのじゃのう。時代劇などでよく見る馬のイメージとはだいぶ違うわい。
はいはい。気をつけて帰りますぞえ。
待っていてくだされや。またリベンジに参りますからのう。
それではサラバサラバ![]()
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完
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