冬枯れの西の湖 2日目 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

冬枯れの西の湖 2日目

 

 

   滋賀県・西の湖畔で車中泊した翌未明ー。

 

 目覚めると午前5時50分じゃ。気温が高いのう。

  平地じゃから仕方がないわい。 

 

 それにしてもちょいと晴れ過ぎじゃ。これじゃあ面白味がないのう。

   (どうにもならぬことばかり勝手にほざきおって!)プンプン

 

  夜明け前の静かな湖面じゃ。

 

 

 …と、そこへ静寂を破って一隻の漁船らしき船が通りかかったのじゃ。

 

 すると、今まで静かだった水面が俄かに波立ってきた。

 

  ほほう!

 

 いいぞえ、いいぞえ!

 

 こんな光景は初めてじゃ。

 

  文字通り紅のウエーブじゃ。

  こりゃ思わぬ儲けものじゃったわい。

 

  数分後にはまた元の静寂な湖に。 

 

 

 一息ついて周りを見渡すと湖の一部は薄氷が張っている。

 

 昨日撮った葦の束にも霜が降りているわい。

 

 

  同じ被写体でも、昨日の日暮れ時と今朝とでは雰囲気が変わるのう。

 

 

 

 

 

 

あの廃船の周りも霜でいっぱいじゃ。湖も氷が張っているようじゃ。

 

 

  やっとお天道様のお出ましじゃわい。

 

 

 

 薄雲でも出ていると、こんなにまぶしくならぬのじゃがのう。

 

 薄雲がないときの日の出後はすぐ日常的な光景に戻ってしまう。

 

 お天道様も大分高くなったわい。そろそろ引き揚げるとするか。

 

 意図した雪景色は見られなかったが思わぬ収穫もあったわい。こういうことがあるからこの道楽もなかなかやめれぬのじゃ。

 

 それでは帰りがけに、昨日の沼へ立ち寄ってから帰途に就くとするかのう。一先ずオサラバじゃバイバイバイバイバイバイバイバイ

 

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