初夏の高原一巡り | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

  初夏の高原一巡り

 

 

 十数日も前の事じゃぞえ。

 

 天気はいいし、ひまじゃから、近場の高原にでも行ってぶらぶら(というかヨタヨタ)と散策でもしてみようかと思いついてのう。

 

 標高1000メートル前後の小さな高原、というより公園に近い所じゃから気軽に行けるのじゃが、正直言ってこれという撮影ポイントはあまりないのじゃよ。

 

 ただ、この季節にはツツジやシャクナゲが咲いているからのう。

 

 暇つぶしにぶらっと一巡りしてみたわい。

 

 山道を登って行くと、周りの山々は爽やかな新緑に包まれ、道端の水溜まりまでが緑色に染まっている。

 

 

 シャクナゲの群生地へ着いたわい。

 

 

 

 シャクナゲは美人の形容詞にも例えられるぐらいじゃからきれいには違いないが、一つの作品として仕上げるには難しい花でのう。

 

 カメラ雑誌を見てもシャクナゲの作品はあまりお目に掛かったことがないわい。

 

 

 

 

 

 ツツジも所々に咲いているぞえ

 

 

 

 

 

 湖に出た。 

新緑がまぶしいわい。

 

 

 シロヤシオというツツジの仲間もあるが、大分散ってしまったのう。

 

 

 

 

 

           森の中の小川までが新緑色じゃ。

 

 

        帰りがけに渓流に出会ったわい。

 

 飛び散る飛沫が日差しに映える。

 

 今日はこんなことで帰るとするかのう。あまり成果はなかったが暇つぶしにはなったわい。

 

 今回は近場じゃから日帰りじゃぞえ。ではサラバじゃバイバイバイバイ 

 

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