今年の初撮影 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 年末年始の冬眠からやっと目覚めたわい。

 

 世間様が休日でお出掛けの時は、喧騒を避けてわしゃあ家に閉じこもる

ことにしているからのう。

 

 目が覚めて周りを見渡したら、年末年始の連休はとっくに終わっていて、みんな忙しそうに働いているわい。 

 

 こうなればいよいよワシの出番じゃ。

 

 みんなが忙しい時に、わしゃあ撮影に行くんじゃ。 

 

 と思ったら、今度は三連休のお出ましじゃないかい。

 

 こりゃあ三連休が来る前に撮影に行っておかないと、またしばらく道路も撮影地もにぎやかになってしまうわい。 

 

 雪は相変わらずさっぱりじゃが、もうこうなったら何でもいいから出かけるぞえ。。

 

 何を撮りたいというアテはないんじゃ。

 

 撮影することに意義あり(?)じゃよ。

 

 

 というわけでいつもの高原へ出かけたわい。

 

 

 自宅から1時間半ばかりの道のりじゃ。

 

 高原の中にあるスキー場は雪不足で、まだオープンできないそうな。

 

 だから雪なんか期待していなかったのじゃが、近づくにしたがって、日陰になっている所には降雪の痕跡が見られるようになってきたぞえ。

 

 だんだん積雪量も増えてきたわい。 

 

 道路わきの草も凍っている。

 

 

  高原に着いた。

 

 ひょっとすると雪景色にお目に掛かれるかもしれないぞ。

 

 ちょいとばかり期待したのじゃが、何のことはない、例年なら氷結している池も氷結どころかさざ波が立っているわい。

 

 

 

 

 おや?

 

 森の木々はちょいとばかり霧氷が出来ているじゃないかえ。

 

 と思ったのもつかの間・・・

 

 何じゃい。

 スキー場で降らせた人工雪のおこぼれを貰っただけじゃないかいえーん

 

 

  仕方がない。

 

 それじゃあ気を取り直して、今夜の車中泊を予定しているいつもの場所へ視察に行ってみるか。

 

 

 

 むむむ・・・。

 

 ダメじゃあ。

 

  無情の通せんぼ。

 

 道路に雪なんてないのにのう。

 

 近ごろは毎年、あらかじめ決められた日にちが来れば、雪の有無にかかわらず否応なしにシャットアウトじゃ。参るのう。

 

 

 仕方がない。

 

 ほかの池に行ってみるとするか。

 

 

 ほう・・・

 

 ここは山あいで日陰になるせいか、面白い具合に氷結しているわい。

 

 

 

  ここはちょいとばかり撮り甲斐があったわい。

 

 小一時間ばかり夢中になってしまったのう。

 

 

 だがまだ陽は高い。

 

 それじゃあ近くの(と言っても2、30分は掛かるが)蓮池へでも行って見るか。

 

 そのあとまたここへ帰って来て車中泊すればいいわい。

 

 善(?)は急げじゃ。

                                               次回へつづく