このところ年寄り特有の“仕事”に追われてしまってのう。
ほかでもない病院や整骨院通いじゃ。
年を重ねるたびに、一昔前には思ってもみなかったような体の故障があちこちで起こってくるわい。
足腰が痛むやら血圧が高いやら、その他もろもろに異変が起こるんじゃよ。
しかしのう。
病院ばかり行っている場合じゃないぞえ。
そんなことにかまけてばかりいると秋が逃げて行ってしまうわい。
さあ撮影じゃ、撮影じゃ。
というわけで、今回は久しぶりに長野県・開田高原行きじゃ。
なぜ開田高原かというと・・・
下のリブログを開いてもらうとわかるんじゃが、ちょうど一年前のことじゃった。
いつものように開田高原で車中泊をして、折からの真っ盛りの紅葉を撮るために、日の出前から待ち構えていたのじゃが・・・。
これからいよいよ日の出が始まるというときになって、カメラが突然作動しなくなってしまったんじゃよ。
悔しい思いですごすご引き下がってきたのが、ちょうど一年前というわけじゃ。
今日はその一年前のリベンジを果たしたいと思ってのう。
さて出発じゃ。
わしゃあ車を走らせながら行く先々で紅葉の進み具合をチェックして進んで行ったんじゃが・・・。
どうも色つきがよろしくないようじゃのう。
この木々が黄葉する種類なのか、それとも紅葉しないまま枯れてしまっているのか定かじゃあないがのう。
やっぱり赤色がないと寂しいわい。
途中にある滝にも寄ってみたんじゃ。
やっぱり色つきがよろしくないわい。
数年前に同じ場所で撮影したのはきれいに紅葉していたのにのう。
しばらく走って行くと・・・
おや! 虹じゃ。
しかしこんな道端で遭遇してものう。
作品作りの仕様がないわえ。民家やら電線が邪魔して身動きが取れないぞえ。
あきらめて出発じゃ。
開田高原へ着いたわい。
まずは定番写真を一枚。
ここはこの高原へ来た人の誰もが立ち寄り、撮影する定番のポイントじゃ。
晴れていれば後ろに雪を頂いた御岳山が見えるはずじゃが、今日はあいにくの曇り空でのう。
ブルーベリーの赤がきれいじゃのう。上の写真にある一本木のコナラはこれからというところじゃのう。
この高原には夏になるとそこここに勿忘草の可憐な姿が見られるのじゃがのう。
もちろん今はダメじゃが葉っぱだけは名残をとどめているようじゃ。
ん?
一株だけ咲いていたぞえ。
こんな時期に咲いているとは…
説明にあるように、秋になっても私を忘れないでほしいとアピールしているつもりかいのう。
何となく北海道にでも行った気分にさせてくれる光景じゃが、開田高原は高原とは言うものの、たとえば霧ヶ峰とか志賀高原のようなリゾートとは趣が違っているぞえ。
一昔前までは開田村という農村で、現在でもあちらこちらに民家が点在して懐かしい田園風景が広がっているんじゃよ。
さてと、今回のワシのお目当ての場所へ着いたわい。
ここじゃがのう。
明朝に備えてちょいと下見をしておこうかのう。
ふ~む・・・。
色づきの具合は100点満点とはいかないまでも、まあまあというところかいのう。
今は曇りじゃが、明日は☀の予報が出ているからのう。朝日が差し込んで来た時にどうなるかじゃわい。
ワシもこの場所の朝の撮影は初めてじゃから、どんな光景が展開されるのか楽しみじゃ。
おや?
懐かしいもの見つけたわい。
お前まだ健在だったのじゃなあ。
実は去年もお前の姿を撮影しておいたんじゃよ。
どうじゃ。
去年は若々しかったのう。
それがどうじゃ。
お前ったら、この一年の間にすっかり老けてしまって・・・。
まるでワシの50年前と今の姿を反映しているようじゃ。
でも元気でよかったのう。
お互いにもうちょいとだけ長生きしたいもんじゃて。
ぼつぼつ日も暮れてきた。
付近の空き地で車中泊じゃ。
気温を見ると、午後4時過ぎで4度じゃ。
深夜はもっと冷えそうじゃのう。
思いっきり着ぶくれて、熱燗で一杯じゃ。![]()
今夜はFFヒーター【注】が活躍しそうじゃのう。
それじゃあこれで![]()
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じゃ。
次回へつづく
【注】「FFヒーター」とは、エンジン停止中でも使用でき、エアコンよりも素早く室内を温めることができる燃焼式ヒーターです。 ベース車の燃料を使用するため給油の手間が不要で、燃料1リットルあたり約8時間(最高出力で約4時間)の稼働ができるなど、省エネ機能にも優れています。

















