次回を期待して | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

  今朝はまだ薄暗いが、晴れてるようじゃな。諏訪湖畔の灯が見えるぞえ。

 

 だいぶ明るくなってきたわい。富士山も頭を出しているのう。

 

 

 

 

 今日は霧氷もなければ雲海もない。

 前回の朝の気温は氷点下9度じゃったから雲海も霧氷もダブルで出たが、その代わり曇ってしまって面白くなかったわい。

 逆に今朝は晴れてはいるが、気温が零下3度で高い。霧氷が出るわけがないわい。

 全くうまくいかんのう。

 

 

 諏訪湖の湖面が光っている。

 

 

 朝になったら、やっと人影が見えた。

 久しぶりに人間を見たような気分になって、彼に話し掛けたら、この麓に住んでいるらしく、毎日のように撮影に来るという。うらやましいのう。

 

 東の方ばかり気にしていたが、 西を向いたら松本市街に少しだけ雲海が湧いていたわい。

 遠くに雪を頂いた北アルプスが見えるのう。
 

 

 

 

 

 駐車場から下を眺めると、はるか彼方に鉢伏山登り口の「通せんぼ」が見えるわい。

あれがなけれゃあ、鉢伏山へ登って行って、ちょっとは面白い写真が撮れるかも知れんのにのう。

 しかしあれが撤去されるのは、来年の5月になってからじゃあムキー

 

 

 

 

 

 ぼつぼつ帰るとするか。今日も収穫なしじゃな。

 

  帰りがけに撮影した、高ボッチ登り口のゲートじゃ。

 今度来る時まで開いていておくれよお願い

 また来る日までサラバじゃバイバイ