❍ 映像演技研究所~❤ -5ページ目

❍ 映像演技研究所~❤

映画やTV等の映像演技を学ぶWS(ワークショップ)です。

プロとはなにか?


ぼくは、他人にはできない、他人がやりたくない仕事をしてギャランティをもらうひとたちのことだと考えている。


たとえば小劇団なんかでは「お客さまにチケット代金を支払ってもらっている以上、プロフェッショナルでいなさい」と言われる。


ぼくもそう言われてきたし、たしかにそうするべきだと思うんだ。



でもそれは、ギャランティを支払っていない側が言う権利はない。


真面目なひとほど、混乱するのがここ。



ぼくたちは、プロとしてあつかってくれているひとたちのために、そうしなければならない。


それはつまり、あくまでもじっさいにみずからの時間とお金を消費してくださるお客さまのために、なんだ。
俳優になるには、まずどうしたらいいんだろう?


ぼくはスカウトされて、請(こ)われてこの業界に入ったわけじゃないし、演劇部に入っていたわけでもないし…… ましてや二世でもないし、まわりでやっている知り合いもいないしコネもないしで、ないないづくしでこの世界に飛び込んだ。

そういうひとは、たぶん少なくないと思う。

さあ?


いったい、どこから手をつけたらいいんだ?


雲をもつかむような話で、あまりに現実味がない。

募集があるとすれば養成所やWS(ワークショップ)、小劇団や自主映画、まぁつまりそんな感じだ。

事務所の募集があっても、たいていは金がかかる。


じぶんの夢は? 野望は? 将来は?


本当に、そこへ向かっていけるのか?


そのためには何をしたら?


前回は台本の読み方を重点的に説明しました。

さいしょに受け取ったとき、どこを念頭(ねんとう)に置いて読み進めるのか。

1度目の通読(つうどく)は大切です。

基本的には、その役と一緒に体験していきます。


その後、じぶんを利用した即興での発見。

即興はやった気になりがち、教えた気になりがちなので注意します。


こうしたことを繰り返していくと、かなり時間がかかりますが、じぶんでできる作業です。

ただセリフをおぼえて参加する同業者とは、明らかに変わっていくことに気がつくでしょう。

いわゆる多くのメソッドは、これらができてからアプローチしていくのが、わたしの方法です。


また盲目的に、ただ役の履歴書を書いて安心していては、あまり効果がないという実感もあります。

現場で求められていることをイメージできれば、必要なことに気がついていくでしょう。


次回は、俳優事務所や監督へアプローチするための映像作りを研究していきます。

参加者は数十秒でけっこうですから、演じたいシーンを書き起こしてきてください。

書き方は自由です。


おそらくたくさんの作品を見ることになるでしょう。

性別、年齢のほか、さまざまな要素により、じぶんのベストを駆使(くし)して演じられるキャラクターは狭まります。

とくにプロとしてプレゼンしていくのであれば、じぶん自身を推せるキャラクターの発見は重要です。

キャスティングの視点から、みずからを見つめてください。

そうした方法も今後、お伝えしていく予定です。


次回は来年01/11(日) 19:00~22:00です。


映像演技研究所(えいぞうえんぎけんきゅうしょ)参加フォーム
http://actingforthecamera.jimdo.com/演技講師/参加申し込み/
来週の『有吉ゼミ』の3時間スペシャルで再現ドラマに出演するかもです!

日本テレビ 12/22(月)19:00~20:54
明日は本年最後の開催となります。
じっさいの台本をからめたエチュードによる役作りをしていきます。

 12/16(火) 19:00~22:00
 ---
 01/11(日) 19:00~22:00
 01/31(土) 19:00~22:00
 東京都新宿区某所 3000円/1回

※初めての参加希望者は下記よりご連絡ください。

映像演技研究所(えいぞうえんぎけんきゅうしょ)参加フォーム
http://actingforthecamera.jimdo.com/演技講師/参加申し込み/