あなたのアイディアとセンスをプラスして、いつもの食卓をセンスアップ♪
北海道 札幌 テーブルコーディネート教室・おもてなしサロン Camarade.キャマラード主宰、食空間コーディネーター中西まゆみ です。
今日は朝から、ノムさんこと野村克也元監督の訃報のニュースで持ちきりでした。
豪快な方なのかとばかり思っていたけれど、想い出を語る皆さんから共通して聞かれたのは、実際にはシャイで繊細なお人柄だったと。
外から見るイメージでの決めつけ、型にはめた見方、思い込み、先入観…
時に真実を見謝ること、きっと色々な場面で起きていることなんだろうと、改めて感じました。
テーブルコーディネートに当てはめて考えてみると…
テーブルコーディネート=お金持ちの趣味
こんな風に思っている方が多いのでは?と感じることが多いです。
今回も、テーブルウェアフェスティバルを見てまわっていると、
「こんなの絶対無理!」
「何これ!普通の家にあるわけないじゃん!」
「こーゆーの、見るのは楽しいけど実際にはできないでしょー!」
こんな声が聞こえてきました。
確かに、テーブルウェアフェスティバルに並んでいるテーブルは壁面装飾も含めて、豪華なものが多いです。
一口にテーブルコーディネートといっても、その目的によって作り方は異なります。
・魅せるための装飾的なもの。
・展示のためのディスプレイ的なもの。
こういったテーブルを見て「こんなのうちでは無理ー」と思われてしまうのは仕方のないことなんですよね。
でも本来は、美味しいものを より美味しく食べるためにするのがテーブルコーディネートの目的です。
私の例をあげると、
こちらのコーディネートは、食べるシーンを想定しながらも、展示されることを意識して装飾的に作っているものなんです。
今年のテーブルウェアフェスティバルでも、装飾的で豪華なものが多かったので、「うちでは無理」「テーブルコーディネートは見るもの」と思われてしまうのかも知れませんね。
個人的には、セオリーと違っているもの、コンセプトとコーディネートやお料理がミスマッチなものがいくつか見受けられたことが少し残念でした。
まぁ、テーブルウェアフェスティバルですから、楽しむことが一番。
私も15年以上 毎年通っているほど楽しみにしているイベントです。
今年も、素晴らしい作品がたくさんあって、本当に楽しませていただきました。
見るテーブルと実際に食べるテーブルは違います。
私のレッスンではそういったことを大切なこととしてお伝えしています。
ぜひご一緒に学びませんか?
実際にご家庭で食べるためのテーブルコーディネートを楽しんでいただきたいと思っています。
今日も 応援クリックありがとうございます。
↓↓↓↓↓
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
★ 下記クスパサイト お気に入り登録お願いいたします。
★ Dreamia Club ドリーミアクラブにも掲載していただいてます。
こちらもよろしくお願いいたします。