《思いやりと優しさ溢れる食卓でおもてなしの心を伝える》
こんにちは。
札幌テーブルコーディネート教室・おもてなしサロンCamarade. を主宰しております、食空間コーディネーター中西まゆみ です。
気軽にまゆって呼んでくださいね。 ←なかなか浸透しない(^_^;)
大雪警報が出たりしながらも、なんとか雪が降らずに持ちこたえている札幌周辺。
今のところ、大きな道路は乾燥していて車でも走りやすいけれど、小路に入ると先日の雨の後遺症で、ツルツルのガタガタ。
昨日は、新聞配達の小型バイクがスリップして転倒し、配達員の年配女性がバイクを起こせずにいる所を通りがかり、慌てて車を止めてバイクを起こして、散らばった新聞を拾うのを手伝いました。
幸い怪我がなかったので、ホッと一安心。
昨年は、私の車も埋まってしまい動けなくなっているのを、通りがかりの人に助けてもらったので、恩返しができたような気持ちに。
北国の暮らしには、助け合いの精神が必要です。
さて、9月23日にオープンした 当別 道の駅。
正式には『北欧の風 道の駅 とうべつ』というのですね。
オープン当初は、大変な混雑でひどい渋滞になっていたそうですが、ようやく訪問してきました。
この日はとっても気持ちのよいお天気でした。
入口には大きなクリスマスツリー。
どうしても、今年は赤いオーナメントに惹かれるワタシです。
三角屋根の構造をそのまま活かした建物内は、ウッディで温もりあふれていてまさに北欧風。
クリスマスツリーの三角錐の形とぴったり合ったこのアングル。
お気に入りの1枚になりました。
こちらの道の駅を訪れた最大の目的はランチ。
札幌の指折りのイタリアン、『テルツィーナ』さんのカフェが入店しているのも、ここの道の駅が大人気となっている理由の一つのようです。
お昼前に到着したので、待たずに入店できましたが、ウェイティング必至の人気なんだそうですね。
ランチメニューは3種類。
- お手軽ランチ 1,000円 (パスタ+自家製パン)
- Aコース 1,500円 (本日のスープ+前菜3品+パスタ+自家製パン)
- Bコース 1,800円 (本日のスープ+前菜3品+パスタ+自家製パン+デザート)
パスタと書きましたが、焼きリゾット3種とフレッシュパスタ4種の全7種から1品選ぶことができます。
私はAコースにしました。
前菜が食べたかったから・・・
前菜3品と、本日のスープはとうもろこしでした。
こちらは、もちもちの自家製牛乳パン。(写真は2人分です)
帰りにレジでも販売していましたよ。
私は、『当別米を使った 焼きリゾット・スパイス香る 道産牛スジ肉の煮込みソース』です。
こちらの焼きリゾットは、当別道の駅のカフェのために、堀川シェフが考案した、看板メニューなんだそう。
よくある柔らかいリゾットも大好きだけれど、四角い立体に成形されて焼き目がつけられたリゾット。
見た目もいいし、おもてなし料理として、私も作れるようになりたいな、と思いますが、ここはやっぱりシェフの『技』が必要なのかな~。
柔らかい牛スジがゴロゴロ入ったソースも、とっても美味でした。
こちらは、夫が注文した『当別の小麦で作った フレッシュパスタ 手長エビのトマトクリームソース』です。
柔らかめの生パスタ、塩っけが効いた、濃厚で海老の香りがたまらないソースです。
+200円でコーヒーをお願いしました。
写真はありませんが白木の家具でまとめられた明るく開放的な店内。
大きな窓からは、この時期は一面に拡がる大雪原を望むことができます。
道の駅としては、1,700円という高めなお値段で、せっかくの堀川シェフのランチ。
本当なら、もう少しゆっくり楽しみたいところでしたが、食事のペースに関係なく、次々にサーブされるので、ただでさえ食べるのが遅い私は、全然追いつかなくて。
食後にお願いしていたはずのコーヒーも、食事中に出てきてしまって、私が飲む頃には冷めてしまうという・・・
滞在時間もわずか40分ほど、OL時代のビジネスランチのようでした。。
人気店だし、道の駅だし、カフェだし。
仕方ないですね。。。
でも、もう一度焼きリゾット、次は『スモーク紅鮭のトマトクリームソース』が食べたくて、目を付けてきたので(笑)、平日にでもまた伺ってみたいと思います。
キッチンには堀川シェフご本人がいらっしゃいましたよ。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 まゆ
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