《思いやりと優しさ溢れる食卓でおもてなしの心を伝える》
こんにちは。
札幌テーブルコーディネート教室・おもてなしサロンCamarade. を主宰しております、食空間コーディネーター中西まゆみ です。
気軽にまゆって呼んでくださいね。 ←なかなか浸透しない(^_^;)
昨日は、テーブルコーディネーターのお仲間達と、毎年恒例のクリスマスランチに出かけてきました。
お互いの近況報告をしながら、札幌屈指の美味しいフレンチ店でのランチ。
とっても素敵な時間を過ごしていたのですが、外は雪が降り始めて、帰る頃には道路は凍ってスケートリンクのようなツルツル路面に!!
家を出る時までは積雪ゼロだったので、夏用のパンプスで出かけていた私は、駐車場までの道を、滑って進めず歩けないという事態になってしまったのです。
杖代わりにしようと思い立ち、お店から傘を借りてヨチヨチ歩きをスタート。
信号を2つ渡るだけの距離をどれだけ時間をかけて歩いたことか。。。
なんとか車に辿り着いてツルツル路面を運転しながら帰ってみると、なぜか家のあたりは積雪ゼロ。
少し場所が違うだけで、天候や路面状況が大きく違うことに改めて驚いたのでした。
今日のランチのことは、改めてご紹介させてくださいね。
さて、本題に。
今日は何の日かご存知ですか?
今日はクリスマスの4つ前の日曜日にあたり、クリスマスに向けた準備を開始する日なんですよ。
クリスマスから数えて、4つ前の日曜日からクリスマスイブまでの期間のことを『アドベント』と言います。
クリスマスを待ちわびながら、クリスマスの準備をする期間のこと。
日本でいう、「もう~いくつ寝ると~、お正月~🎵」と、お正月を楽しみに待つのと同じようなことですね。
このアドベントのスタートは早い年で11月27日、遅い年で12月3日。
今年は、クリスマスの1つ前の日曜日がクリスマスイブで最短となるため、12月3日である今日がアドベントのスタートになるんです。
では、アドベントの過ごし方をいくつかご紹介しますね。
ここ数年、多く見かけるようになったアドベントカレンダー。
数字が書かれたカレンダーをめくると、お菓子が入っていたりして、子どもたちが毎日楽しみにしている様子が微笑ましいですよね。
ここ数年、北海道のお菓子メーカーでも売られるようになってきて、アドベントカレンダー探しも楽しみのひとつになっているようです。
そして、こちらもここ数年で浸透してきたシュトーレン。
これは、ドイツ発祥のお菓子で、アドベント期間中に少しずつ、薄くスライスして食べるもの。
日持ちし、ドライフルーツやナッツが日を追うごとに馴染んで美味しくなっていくので、日々の変化を楽しみながら、クリスマスを待つというものなんですよ。
最近は多くのお店で売られるようになり、食べ比べという楽しみ方もありますよね。
ちなみにシュトーレンの色や形は、イエス様が白い『おくるみ』にくるまれた様子を模したものだと言われています。
そう言われてみて見ると、可愛く見えてきませんか?
最後にアドベントキャンドルをご紹介しますね。
こちらは、アドベントリースとかアドベントクランツと呼ばれるリースの間に、4本のキャンドルを立てて、1つ目のアドベントサンデー、つまり今日、1本目のキャンドルを灯します。
来週の日曜日に2本目、再来週の日曜日に3本目。
今年はクリスマスイブが4つめの日曜日にあたるので、イブに4本目を灯したら、まもなくクリスマスがやってくるということになります。
アドベントキャンドルはあまり馴染みがないかもしれませんが、先日札幌市内のキャンドル専門店で、アドベントキャンドル用のスタンドが売られているのを見かけました。
本来クリスマスはキリスト教の行事なので、正式にはキャンドル1本ごとにそれぞれ意味があり色も決まっていますが、クリスマスはイベントとして楽しむという私たち日本人は、無理にこだわることはないのかな、と思います。
形も、リースの円形にこだわることなく、横に4本並べるだけでも十分楽しめます。
アドベントキャンドルについて今日初めて知ったというあなた。
今年から取り入れてみるのも楽しいかもしれません。
そして、このアドベント期間中に、今年のクリスマスパーティーはどんなふうにしようかな?
なんて、クリスマスのコーディネートを考えながら過ごしてみてくださいね。
先日のクリスマスランチ会で披露した、コーディネート写真を貼っておきますのでご参考にどうぞ。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 まゆ
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